2005年09月29日

優勝乾杯!!!!

先生  「オレ、生きてて良かった!!生きてて良かったー!!」
コーチ 「ぼくもです!!ぼくもですー!!」
先生  「あー!!もう、コーチ!!」
コーチ 「はい!!」
先生  「走ってくる!!」
コーチ 「え?」
先生  「オレ、ありがとう!!の気持ちを、全力疾走で表現してくる!!」
コーチ 「はい!!!!」

先生  「やったー!!!!!!優勝やー!!!!!ゴー!!!!ゴー!!!!」

コーチ 「あ、いってしまった、ちょっと待ってください!!ぼくも走ります!!!!」
先生  「ゴー!!ゴー、ゴゴー!!!!」
コーチ 「先生!!!」
先生  「なんや?」
コーチ 「これだけ言わせてください」
先生  「おう」



コーチ 「野球町を毎日見てくださったみさなんとご一緒に!!」

先生  「岡田タイガースの優勝に祝して!!」

コーチ 「乾杯!!!!!!!」



優勝やー!!今夜は一緒に乾杯しましょう!!blogランキングへ



posted by コーチ at 20:50| Comment(12) | TrackBack(20) | ☆ ペナントレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

決勝戦

初回にあれよあれよと6点。
昨日の試合には“準決勝”を感じた。

現在、5連勝というのもあるだろうけど、
ゲームから発される空気が、とてもトーナメントのようだ。

今年のタイガースは、とにかく堅い試合が多く、
もっと1点を大切に!!
トーナメントのような戦いを!!
とかく、そう揶揄されてきたものだった。

ただ、実際この日を迎えてみれば、
溢れんばかりに出てきている、トーナメント感。

策を講じ、意図的に醸したものではなく、
自然とうまれてきたトーナメント感。

まさに、それが岡田野球。

迷わず5回で井川を変えたのも、球児にこだわらず、橋本をはさんだのも、
関本に送りバントをさせたのも、
全てが自然だった。
準決勝を戦うチームの姿だった。

この試合を戦うために、長い長い長い長い、そんな準備を繰り返してきたんだ。
だから自然と勝てる。
トーナメントで優勝するチームの底力ってきっとこういうものなのだろう。
「自然に勝てる」


さぁ決勝戦。舞台は甲子園。


準決勝の先発は、大会中いまいち調子が上がらなかった背番号1というところか。
でも勝った。
井川に関する評論は、toraoさんとこで見事にしてあったので、そちらを。
全く同意見。ぼくもまだまだ井川をあきらめない。
昨日は、何はともあれ勝ったことを評価したい。
結果的に、決勝戦に繋げたことで十分だ。
だって、それがトーナメント。


そして決勝のマウンドは、背番号10のエース。
苦しいとき、何度も何度もチームを救った、
心優しきひげのエースが、
“決勝戦”という大きな大きな渦の中心にたち、
それを静かに、しかし熱く回転させる。


そして、

悔しさを、勝ちたい気持ちを、最も表面に出す1番センターが、
何を言われようとも、必死に耐え忍び鍛錬を繰り返した2番ショートが、
不慮の怪我を克服し、ギリギリ舞台に間に合った幸運の3番ファーストが、
どんな時でも、個人の持ちうる限りの全ての能力でチームを支えた4番レフトが、
悩みに悩み、悩みに悩んだ末、ようやくその思いを開花させた5番サードが、
二人でそのポジションを、ベンチと交互に守ってきた、二人の6番ライトが、
強くて優しい、あんなにも心から笑える37歳、7番キャッチャーが、
こちらも、二人でなんとか守って、いろんな仕事をこなしてきた、二人の8番セカンドが、

桟原が、
江草が、
橋本が、

球児が、
ジェフが、
久保田が、

秀太が、
久慈が、
浅井が、
豊が、
濱中が、
アツ片岡が、

皆で渦を作り上げ、
決勝戦終了後、

野球と阪神が大好きな、
新将岡田彰布を宙に舞わせる。


さぁ、決勝戦、さぁ決勝戦。

よし、これで準備が出来た:笑



決勝戦への思いをクリックに!!blogランキングへ

posted by コーチ at 15:01| Comment(10) | TrackBack(1) | ☆ ペナントレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。