一日飛ばしてしまってすみません。
仕事忙しくなっちゃって、帰ってきて寝て、起きて仕事。
みたいな暮らしでした。
日本シリーズのときはなんとしても休むぞ!!
なので一日遅れですが、あのシーンを思い出すと本当に感動してしまいます。
サヨナラホームラン直後。
「感動する」ってあまりに言葉が凡庸で、もっと他の表現を探したくもなるんですが、
「感動した」
シンプルなこの言葉こそ、あのシーンの前では正解の気がします。
下柳先輩。
なぜ先輩と呼んでいたかといえば、それはうちの奥さんがそう呼んでいたからなのですが、
こうして下柳先輩のマウンドを毎回見ていると、
すごく「先輩」という名がしっくりときます。
感情豊かな、心がジブリな37歳下柳先輩。
悔しい時には、それはそれは悔しさが溢れ、
嬉しい時には、それはそれは嬉しさが溢れる。
そんな「先輩」の後輩でいたい。
それは全ての人にとっての願いなのかも知れません。
15勝3敗。史上、最年長での最多勝。
そんな、数字に表れる、物凄い金字塔を打ち立てた先輩は、
数字に表れない、もっと大きなものをチームにもたらした。
日本一になったら、またあんな顔が見れるんだろうか?
見たい。もう一度。いや、何度でも。
だから、日本一に。
あんな顔を見て暮らしたぼくらは、いつしかあんな顔ができるだろうか。
できるようになりたい。
たくさんの気持ちを爆発させて、
たくさんの気持ちのまま、毎日を送る。
そのことが「先輩」への一番の近道。
下柳先輩のマウンド。
そして、その投球。
左腕から投げ込まれる、そのボールは、
ぼくたちに向けられた、愛の詩だ。
ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。
その表情で、ぼくはとても元気になれるんだ。
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