2006年01月31日

鳥谷にそんな時間があって良かった!!

鳥谷が結婚してたって、その会見の報道を見て思ったことは、
鳥谷はとても活躍するだろうな、ってこと。

誠実で真面目で一生懸命にプレーする鳥谷が、
一日中、一年中、
ぼくたちが見る「鳥谷」だったら、きっとパンクしちゃうもん。

鳥谷は奥さんのことを考えると、あんなにもデレデレした顔になるんだね。
きっと奥さんを前にすると、もっともっと優しい顔になるんだと思う。
気持ちを解放できる時間。

鳥谷にそんな時間があって、安心した。

あと、けっこう色んなことを赤裸々に答えている鳥谷のことをまた好きになった。

「大学時代に一回別れた」とか、
「子どもは今できているかはわかりません」とか。

きっと奥さんといい関係なんだろうなぁ。
素晴らしいこと。
それは、本当に素晴らしいことだ!!

鳥谷敬が、今年さらなる飛躍をする予感に、
乾杯!!!おめでとー!!!!!


祝!!!!


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posted by コーチ at 08:09| Comment(4) | TrackBack(2) | □ 鳥谷 敬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月30日

本当に見たいシーンにはスペンサーがいる

ルールのことはちゃんと分からない。
だけど、実現すればプロ野球史上初の出来事だと確信している。

ぼくはスペンサーが大好きだ。
本当に本当に大好きだ。

札幌の横浜線で、スペンサーだけがヒットを打っていた試合の10回に、
ノーアウト一塁で、ノーサインの送りバントを試みたスペンサーが大好きだ。
そして、その送りバントを失敗したスペンサーも大好きだったし、
その後困った顔をして、二三度首を振ったスペンサーも大好きだった。
その打席。
監督に「打て」と言われ、打ちに行って、
ボテボテのピッチャーゴロでランナーを進めたスペンサーももちろん大好きだった。

初球の甘いストレートを見逃すスペンサー。
ヒーローインタビューで桧山を気遣ったスペンサー。
今岡の劇的なホームランの後、あっさり三振してそれをとても悔やんだスペンサー。
6番ライトスペンサー。
歓声が微妙な甲子園。
期待されないスペンサー。
だけどチームが優勝した年に300打席以上も打席に立ったスペンサー。
ライバルは、女性や子どもから絶大な人気を誇る桧山と濱ちゃん。
だからと言って男性から人気があるわけではないスペンサー。


スペンサーは言ったんだ。

「ポジションを獲ることを意識していない。連覇と日本一。そのためにチームに貢献すること」
役割を分かりすぎているスペンサー。
打つことだけが貢献ではない。
「打たない中での貢献」で優勝に貢献した、
「打たなくても貢献できるタイプ」のスペンサー。
上坂、秀太、スペンサー。

だけど打つ可能性は秘めているスペンサー。
これで打ったら、大変大変。
井端クラスのスペンサー。

そんなスペンサーに一ファンとして球団に要望を。
ルールが許すならば、
スペンサーを、
三塁ランナーコーチに!!

もし実現すれば、
おそらく史上初の出来事。(おそらく)
助っ人外国人のランナーコーチ。

他の誰がやっても「遊び」のニュアンスが出るランナーコーチ。
だけど不思議と「本気」が香るスペンサーのランナーコーチ。


甲子園。
最終回、裏の攻撃。同点。
ツーアウト。
ピッチャーは岩瀬。
セカンドランナーは濱中。
岩瀬、渾身のスライダーを、
アニキが軽打のレフト前。
レフトは守備固めの英智。
タイミングは微妙。
ランナーコーチはスペンサー。

「STOP!!!!」

直後に英智から谷繁にストライクの返球。
球場が沸く。
ナイス判断スペンサー。

ツーアウト1,3塁でバッター今岡。
岩瀬対今岡。
一流対一流のせめぎあい。
際どい勝負球、
ストライクともボールともどちらとも判定できるボールが、
ボールとなり四球。
不服そうな、谷繁と岩瀬。
井端がマウンドに駆け寄って一声かける。


満塁。
バッターは今日ヒットの出ていない鳥谷。

悠然と構える落合。
同じく悠然と構えるかに見えた岡田。
しかし、立ち上がり主審を呼ぶ。

ベンチに下がる鳥谷。
そして場内アナウンス。

「バッター鳥谷に代わり、ピンチヒッター、スペンサー。背番号41」

異様に静かな甲子園。
三塁ランナーコーチボックスから、小走りでベンチに戻るスペンサー。
そのスペンサーに秀太がヘルメットとバットを渡し、
そのまま秀太がランナーコーチへ。

満塁。
同点。
サードランナーの濱中がホームインすればサヨナラ。
マウンドに岩瀬。
打席にスペンサー。

その初球。

膝元に投じたはずのスライダー。
手元が狂った岩瀬。
ショートバウンド、
谷繁まさかの後逸。
打席で腕をグルグルまわすスペンサー。
「Come on !!!! Come on !!!! Come on !!!!」

すばやい動きでボールに追いついた谷繁。
ベースカバーに入った岩瀬に返球。
頭から突っ込んでいった濱中。

判定は、

「セーフ!!!!セーフ!!!!」

ホームベース上で抱き合う濱中とスペンサー。
ポジションを奪った男と、奪われた男。
勝利を抱きしめる甲子園。


一ファンの妄想。


本当に見たいシーンはこんなシーンで、
そのためにはどうしてスペンサーにランナーコーチをやってほしい。


半分冗談だけど、半分本当に思ってます。
スペンサーがサインを出すと、チームが勝つ気がするから。


シェーン、今年も頼んだよ。
そんなに大勢じゃないかも知れないけど、
あなたの活躍を楽しみにしているファンは確かにいるんだ。

そしてその活躍はあなたの言うように、
どんな活躍だっていいんだ。

あなたがベンチにいるだけで、チームの力が何割も増す。
シェーン、あなたは本当に凄い選手だって思うんだよ。

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posted by コーチ at 08:29| Comment(7) | TrackBack(1) | □ スペンサー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

岡田監督と喜田選手

虎ブログ界のアニキで、虎ブログ界の矢野のような存在であって、
ぼくもとても尊敬する、
自称タイガース評論家のtoraoさんが、喜田選手について書かれていて、
感銘するとことがあり、その感銘を書いてみたいと思いました。


ブレーク含みの喜田。見た目もずいぶん変わったと思う。数年前から個人的に専属トレーナーを付けて、食事からトレーニングから徹底して体質改善し、減量&瞬発力アップに成功したとか。体つきだけでなく、顔つきというか、眼の力というか…雰囲気が出てきた。
自称タイガース評論家様より引用。


ぼくも早朝にこの写真を見て同じことを感じました。
ブレイク前に閉塞感を突破すべく、必死にあえいでいた頃のカープの新井選手に顔つきが似ているかなぁ、とそんな印象で。
こんな顔する人は、是非とも状況を突破してほしいとそう願いました。
望んでいる世界は、いったい現在の自分からどの程度の距離があるのか分からない状況。
近いのか、遠いのか、それが分からない。
でも己を研ぎ澄ますしか、望んだ世界を見る方法はなく、
だからこそ、研ぎ澄ますことを継続している若い男の表情。


秋季キャンプで岡田監督から「アッパー気味で振るように」とアドバイスされて、感じるものがあったという。バットスイングなんて、本気で考え始めたら何がなんだかわからなくなるような複雑な運動だが、確かにそんなバカバカしいほど単純な一言からコツをつかむということもあり、そういうシンプルな言葉を出せるかどうかが打撃コーチの技術とも言える。

(中略)

これまで二軍で頭角を現しても一軍でガチガチになっていた喜田だったが、練習量や技術面での自信が出てくれば、もっと打席でリラックスして球を見られるようになるだろう。岡田監督の実になんでもないアドバイスが、喜田の大ブレークを呼んでくれると良いなぁ。

自称阪神タイガース評論家様より引用。


toraoさんは文中で、

岡田監督の実になんでもないアドバイスが、喜田の大ブレークを呼んでくれると良いなぁ。

そう書かれているのですが、
大ブレークするような気がぼくもしました。

種類は違いますが、ぼくも職種上、新人指導ということはかなり若い頃からやってきました。
その過程で大事にしてきたことが、
だいたい3つくらいあって、
それは「結果的にできるような道筋に乗せてあげること」と「いったん乗せてあげたらあとは自力でできるようになるまで待つこと」と、もう一つは後で書きたいのですが、
コンビニの仕事なんて、そりゃもうむちゃくちゃ簡単なので、
本気でやれば、1週間毎日来れば、ほぼ全部できるようになります。
でも、彼らの生活はもちろんアルバイトだけではないので、
そんなことはさせたくないし、
なので、「本気でやれば1週間」という仕事を、
出会って間もない年下の弟や妹みたいな青年たちの空気を見ながら、
「だいたいこのくらいの期間かければラクにできるようになるかな」
ってそういう「所要期間」についてはつかめるようになってきました。
で、あとはそれを待つだけ。
のんびりと彼らの話を聞きながら、
次第に「本当に思っていること」を話してくれるようになることが嬉しく、
よく笑い、時に泣き、
そんな職場になってきたかなぁ、と、少し自分の話でした。

もちろんプロ野球はコンビニの仕事よりも遥かに難しい仕事なので、
一朝一夕でどうこうなるものではないでしょう。
しかし、岡田監督のイメージの中に「所要期間」のイメージがはっきりと見えているような気がします。

適材適所の観点から、人を見る目が抜群に長けた岡田監督。

岡田監督の中で「ここまで来れば、あとは待つ」そういうラインが設定されているように思います。去年の鳥谷などはそのラインに到達していたということなんでしょう。
今年の鳥谷に対して「3割20本は当たり前に打てる」なんていっているのも、
その「期間満了」に対する自信なのではないかなぁ。
喜田選手が「自力でできるようになる」という部分で、
岡田監督のイメージを・える「でき具合」を見せ、一定のラインに到達したならば、
きっと待ってくれると、そう思います。

で、最後に指導に当たって大事だとぼくが勝手に思っていることの3つ目ですが、

「これまで二軍で頭角を現しても一軍でガチガチになっていた喜田だったが、練習量や技術面での自信が出てくれば、もっと打席でリラックスして球を見られるようになるだろう。」

「自信」というキーワードに関して。
「自信」というのは、文字通り「これでいいんだ」と自分を信じることなのだと思うのですが、当然誰にとってもそこまでの道のりは長く、とても険しいものだろうと思います。

じゃあ、何ができれば「これでいいんだ」っていう場所に到達できるのかって、
そのことについては考えながら仕事をしてきたのですが、
教える側のできることと言えば、それは、
「していいこと」と「してはいけないこと」がはっきり分かるという安心。
このことを出来るだけ早く、正確に伝えることかなぁと思っています。

たとえばコンビニの仕事で言えば、
「このジュースは入荷当時はよく売れていたけど、ここ数日ぴたっと売れなくなってきたから、別のものに変えたほうがいいんじゃないのかな?入れ替えてもいいのかな?でもぼくはまだ働き始めて3ヶ月くらいだし・・・」
と、アルバイトの誰かが思ったときに、当然ぼくは、思うようにやってみてほしい。

なのでぼくは最初に「万引き以外はだいたい何でもやっていいから、いいと思うことは全部やってください」ということを伝えます。
売り上げが上がると思ってやることに不正解はないですもんね。
その気持ちを持ってくれたことが嬉しいし、
「入れ替えていいすか?」
「いいよ」
という、安心の関係性の中で仕事ができることはぼくにとってもとてもありがたいことなので。
「今働いているアルバイトの人たちは、概ねそういう環境で働いてきた人ばかりやから、
先輩やから、後輩やからってそんなこと思わへんで。来年の自分がそんなこと思うと思う?」
「いや、思いません」
「ほな、どうぞ」

やっていいことが増えた人たちは、やっぱり一つ楽しみも増えてそれが「自信」に繋がってくれたらなぁ、とかそんなことを考えます。

で、前置きが長くなりましたが、
岡田監督の「アッパー気味で振るように」という飛びぬけてシンプルなアドバイスって、
この「やっていいこと」を明確にするという意味において、
とても分かりやすく「自信」に繋がる言葉じゃないかと思ったのです。

岡田監督から喜田選手へのメッセージは、これ以上ないシンプルさの
「おまえは、打て」
そういうことだと思います。

打席でも練習中もいろいろ考えんでいい。
おまえは打ったらええ。
だって打ったら点が入る。
点が入ったら勝てるやろ。
だからおまえは打ったらええ。

ダウンスイングが体に染み込んでいる人というのは、
一般的に、「厳しい環境で野球をしてきた真面目に言うことをきく、素直な選手」という人が多いように感じます。

喜田選手、なんとなくそうじゃないかなぁ、と思うのですが。

「アッパー気味に」
それはスイングの軌道もさることながら、
「もうちょっと力を抜いてさ」
という、実直すぎる喜田選手の心に対するメッセージなんじゃないかと。

同じ意味合いで違う言葉に置き換えれば、
「新庄を見てみろや、あれでもメジャーリーガーやってんで」
とか、こんな感じかなぁ。

「練習でのスイングが完璧であること」と「試合で打つこと」は実はあまりリンクしません。
重要なことは当然「試合で打つこと」であって、
岡田監督は、「試合で打てるように」という道筋に乗せ、今は「打てそう」という状態になっているかそれを見てみようという状態なんじゃないかなぁ。

「打てそう」なら、あとは待ってくれる。

キャンプ、オープン戦での喜田選手。
どこまで「試合で打つ」ことができる可能性を見せられるか。

そのことを楽しみにキャンプインを待ちたいです。


トラックバック先
「自称阪神タイガース評論家」〜雌伏から雄飛!喜田55〜



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posted by コーチ at 12:29| Comment(5) | TrackBack(0) | □監督 岡田 彰布 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月28日

桧山のホームラン

タイガースのゲームにおいて、最も美しいもの、
それは、

桧山のホームランだと思う。

アニキの、ボールにバットが当たる衝撃で、ボールが焦げ付くようなホームランとも違い、
濱中や今岡が見せる、憂鬱も引き連れて大気を舞うようなホームランとも違う。
もちろん、
藤本やスペンサーが時折見せる、ボールが「スマイル」マークに見えるホームランとも違う。

桧山のホームラン。

トムソンガゼルやインパラような草食動物が見せる、一瞬の跳躍に近いか、
或いは、
新緑の雨上がりに、大空に描かれた虹のよう。

桧山のホームランは美しい。


その美しさの正体は。


その正体は「チームと桧山」というキーワードの中にあると思う。

たとえば、と、想像してみる。
学生時代、その多くの時間を過ごした友人9人がいるとする。
「卒業してからも、ずっと遊ぼうや」
そう言って、それぞれの道を歩んだ9人が、
卒業してからもその関係を保つことは、当然ながら難しい。

「それぞれの暮らしがあるし、しかたないよな」

そういう言葉で関係性は片付けられて、
年賀状が唯一の交流ということは、珍しいことではないと思う。

しかしそうならずに、
その関係性が持続する場合もある。

そのチームには必ず「求心力のあるリーダー」がいる。
ただそのリーダーがそのチームに対するモチベーションを持ち続けることも難しい。
だからリーダーだけで、いい状態のままチームは存続しづらい。
じゃあそこには誰がいる?

「リーダーにはならなくとも、そのチームを安定して愛し続ける人」

愛し続ける、その持続力に長けている人が必ずいる。

桧山進次郎。

彼はそういう人に見える。


桧山が放つライトスタンドへのアーチは、
チームを愛し続けた人が放った、
その長い時間がもたらした回答なんだ。


だからこそ美しく、
ぼくは桧山のホームランに魅了される。

甲子園の夜空、
逆風の浜風のはるか上を、
桧山が費やした気持ちが舞い、

ライトスタンドへ、着地する。

桧山がチームを愛してきたならば、
その時間は桧山を愛してくれる。

日本一になったとき、誰の胴上げが見たいって?

桧山の胴上げにきまってるんだ。


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posted by コーチ at 08:41| Comment(7) | TrackBack(1) | □ 桧山進次郎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月27日

不安定の力

毎年、キャンプ前からキャンプ中に報道の核となる選手が出てくる。
一昨年であればゴールデンルーキー鳥谷であったし、
昨年であれば序盤は契約問題の井川、後半は実力派ルーキー能見がタイガース報道における核をなしていたように思う。

今年は大きな移籍もなく、一般的に注目されるタイプの新人選手もいないため、
話題の中心は「濱ちゃん」だ。

ケガから復帰した濱ちゃんがいよいよ「元4番」としての輝きを取り戻す。
3番ライト構想。
桧山、スペンサー、林らと熾烈なポジション争い。

主役は濱中。

ぼくもそのことに異論はない。
最終的にレギュラーを誰が取るかということは抜きにして、
濱ちゃんが主役であることに異論なし。

ぼくたちは濱中に惹かれる。

その理由は、おそらく、濱ちゃんが「不安定」だからだ。

人は潜在的に「不安定なものが時折現す爆発的なるもの」を期待していると思う。

濱ちゃんの「不安定」に期待しているのだ。

名前を変えたり、背番号を変えたり、脱臼したり・・・
表面に見える「不安定」もさることながら、
やはり濱ちゃんの不安定が如実に現れるのが、「打席での表情」

濱ちゃんは打てない時、本当に打てない顔をしている。

ただ、自信に満ち溢れたときの濱ちゃんの表情というのは、
その落差もあいまって、圧倒的に魅力的に移るのだ。

そして、体に巻きついてバットが出てくる、そのスイングから放たれる打球というのは、
金本のそれとも、イチローのそれとも、松井のそれとも違った、
「濱中の打球」として、放物線を描く。

「濱中の打球」
敢えて類似したものを探すならば、それは、

「井川が投げる最高の速球」
これと近い。

井川が右の強打者と相対する時、見逃しの三振を取れる膝元の速球。
例えばそれはドラゴンズのウッズを打ち取ったときに見せる最高のストレート。
「不安定な」ストレート。

「不安定が放つ放物線」と「不安定から放たれたストレート」

両者とも不安定だからこそ持ちえる、圧倒的な魅力。

だからこそぼくらはその放物線やストレートに魂を揺さぶられるんだと思う。
一般的に言われる「華」とはまた違った、先天的に人が持ちえる「華」。
「不安定な華」いや「花」。

昨年は、元祖不安定が大爆発を見せた年でもあった。
無論、今岡。

そして、その不安定の爆発に火をつけたのが、無論金本。
アニキは「安定」とか「不安定」とかそんな言葉を超越した
「圧倒的」な打者。

そしてその「圧倒的」も「不安定」を支えることによって、
その凄みがまた一段と増す、アニキってそんな人だと思う。

ならば、3番「Mr.不安定」濱中 4番「超圧倒的」金本 5番「元祖不安定今岡」

このクリーンアップは凄い。

今岡に繋ぐことや、今岡を守ることでその凄みをより凄いものにした昨年のアニキ。
濱ちゃんが3番に座ることになり、不安定を開花させたとすれば、
アニキは、自分が打席に入る前に「不安定な放物線」を見ることになる。

その打球にアニキが呼応しないはずもなく、
さらにアニキは、自分の直後の不安定に期待しながら、
「4番打者」としての打席を全うする。

アニキの破壊力たるや。

そして、ウエイティングサークルでは、元祖不安定が待っている。

濱ちゃん次第で、今年のタイガースは信じられない勝ち方をするかも知れない。
濱ちゃんの打球にはその力がある。

さぁ濱ちゃん、不安定を叫んでくれ。


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posted by コーチ at 10:14| Comment(6) | TrackBack(1) | □ 浜中 治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

お風呂と采配

ぼくはお風呂が大好きだ。

頭を洗い、顔を洗い、髭を剃り、体を洗う。
そして入浴剤を入れた熱い湯船に体を沈め、息を吸って息を吐く。

冬に固まった筋肉、特に野球をやっていた中学、高校時代に痛めた腰の影響で、
ふとももの裏が張る。
だから湯船に沈んだ後、まずはふとももの裏を伸ばすストレッチをする。
すると、次第に血が通ってくるのが分かる。
ふくらはぎもマッサージして、腰も指圧する。
汗が滲んでくる。
首の裏や肩をできる範囲でまた指圧。

そして目を閉じる。
何も見えない状態の中に、お湯が揺れている気配を感じる。
石鹸や、お湯の匂いも感じることができる。

耳を澄ます。
お湯が揺れている音を聴く。

仕事のことや、世間の喧騒を頭から取り除いた時間、空間。

湯船に沈む前に、換気扇はスイッチを切る。
目を閉じたとき、その機械音は、湯船に沈んでいる自分と矛盾するから。

湯船の音を聴き、
匂いをかいで、
湯船に沈んでいたはずのぼくは、
しだいに湯船から浮き上がってくる。

そして、お風呂はおしまい。


この記事を読んだ。
http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200601/tig2006012502.html

強引にまとめると、
岡田監督が、「古田は選手であって監督やったら、何回マウンドに行くことが許されるのか?
と監督会議でちゃんと決めときたいと思っている」という内容

見出しには「古田に挑発」とか、書いてあるけど、おそらくそんなことはない。

岡田さんはきっと、
気になるんだと思う。

強引に結び付けようと思ってお風呂のことなんて書いてみたけど、
ぼくが、「いざ湯船へ」という時に換気扇のスイッチを切るように、
岡田さんは「曖昧なものを気にしながら試合をする」ということが、
試合中の自分と矛盾するのだと、そう思った。

そんなものは別にどっちでもよくて、心の隅に排除したまま、
作戦や投手交代を考えることができる監督だっていると思う。

明日の仕事のことを考えながら、風呂に入るみたいな、
「入る」という行為に関して言えば、あまり「入れていない」お風呂と同様。

それは采配のようでいて、実はあまり采配できていない「采配っぽい」采配。

岡田監督はあまり策を講じない。
だけど、試合中の彼は驚くほどその采配に没頭しているんじゃないか、ってそう感じた。
だからこそ、「曖昧さ」という異物がとりわけ気になる。
「曖昧さを気にしながら試合を行っていく状態」と「その時の自分」が矛盾する。
言い換えれば「彼が考える野球」と「それ」が矛盾するんじゃないかな?

そんなことを感じた記事でした。

ま、考えすぎかな?笑

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posted by コーチ at 17:41| Comment(5) | TrackBack(0) | □監督 岡田 彰布 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月24日

井川慶に望みたいこと

土曜日の大相撲中継。
ぼくは実況のアナウンサーにとても好感を持ちました。

と言うのもそれは、
まだ朝青龍に少しだけ優勝のチャンスが残っている段階での残り三番。
栃東、白鳳が登場して、で、結びが朝青龍対琴欧州っていう取り組み。

ぼくももうドキドキしてテレビに釘付けでした。
そこでね、NHKのアナウンサーが言った言葉。
とても印象的だったんです。

「これからの三番、見逃せません」

ただそれだけを言ったんだ。
本当に「見逃せない」と思ったアナウンサーが「見逃せません」って言った言葉。
何の扇動もない誇張もない言葉。
その言葉にこそぼくはグッと来たんだ。
「そうだよ、見逃せないんだよ」って改めて、画面に集中したんだよ。

それでいいと思うんだ。
派手じゃなくても、煽らなくても、作為的に盛り上げなくても、
感じたことを、感じたままの大きさで、その形のまま表現すればいい。

去年の夏以降かな、
彼の登板日の翌日はかなりの確率でこの言葉が見出しだった。

「背信」

この言葉で、「彼」を「井川」と特定できるほど頻繁に使われていた言葉でした。

自分だったらね、どんな気持ちになるかっていつも思うんです。
繰り返し繰り返し「背信行為だ」「裏切り者だ」って言われたらね。

そんなつもりでやってるわけじゃないのに、
でも、プロだから結果が全てだって当然のことだし、
期待されているからこそ、そう言われるわけで、
それも分かるけど、
辛い。

今年の井川の「変わった井川」の報道を目にして、
とにもかくにも自分の向かうベクトルを「元気」に向けてくれて本当に良かったと思った。

人がリスタートの誓いを立てる際、
向かいやすい方向は大きく二つ。
今年井川が示した「元気に明るく」そしてもう一つが「ストイック」。

出発点が同じなので、
井川の場合は今年の「元気で明るく」と去年までの「ストイック」が、
全く逆方向かというとそうではない。

向かっている方向は「現状を打破したい」という同じ場所であって、
その方法に違いが出ているだけだと思う。

昨年、あれだけ傷を負った井川は、
当然ながら不安定にシーズンを過ごすことになる。
(投球内容ということではなく、メンタリティということ)

「去年と同じだったらどうしよう、もしかしたら自分の全盛期は本当に終わってしまったのか?」
開幕はどうしても拭いきれないであろうこの不安からのスタート。
「いや、終わったはずない。まだまだこれからに決まってるさ」
そう信じようとすることからのスタート。

結果が出てほしいと願う。
楽しく元気に頑張ることが、結果に繋がって、安定を獲得してほしいと本当に思う。
「やっぱりこれで良かったんだ」ってそう思ってほしい。
だってそれでいい。

「楽しく元気に」の揺り戻しで、よりストイックの方向に足を踏み入れないでほしい。
ましてや、
「楽しく元気に」を貫くために「楽しく元気」を「ストイックに完遂する」みたいな、
矛盾を抱えながらの投球ならば、本当に心配だ。

井川はタイガースの選手で言えば今岡に似ていると思う。

その今岡を、昨年、圧倒的にアニキと監督が守って、
今岡はアニキに打点王を取らせてもらった。
その様を見て、ぼくはアニキをより好きになったし、
岡田タイガースのことをより好きになった。

井川に望みたいことは一つ。
矢野に甘えてほしい。
下柳に甘えてほしい。
監督に甘えてほしい。

「甘えれる自分で戦ってほしい」


「今日は打たれちゃいました。ごめんなさい。でも悔しいから次は絶対打たれたくないです」

そう言えるようになってほしい。

ぼくは今年、全ての井川を許したい。
「精一杯戦っている姿」それだけで十分。

スポーツ紙も、もう「背信」なんて書かないでほしい。
そんなつもりで投げてるわけじゃないってみんな知ってるから。

そのままの形で、そのままの大きさで、
それを言葉で、表現しよう。
打たれて負け投手になる日だって絶対にある。
それは開幕戦かも知れないし、去年と同様優勝争いの中の大事な試合かも知れない。

でもその時も、

「一生懸命に投げたけど、打たれた井川が悔しそう」

これで十分。

ぼくは今年、一年中、井川を許したいって思うんだ。
だって頑張る人のことが、ぼくは大好きだから。


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posted by コーチ at 09:05| Comment(2) | TrackBack(1) | □ 井川 慶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月23日

編み物のことを考えている人

世間では、株がどうで、悪者は誰で。
牛肉がどうで、センター試験もああで。
断続的に続く、子どもたちが命を落とす事件の数々。

年が明けて、雪が降って、
気持ちが滅入るようなニュースばかりが流れてきて、
でもそんな時に、

ぼくはよく、
タイガース仲間の“あん”ちゃんがやっている日記を覗くんだ。

あんの日記。

彼女は本当によく、編み物のことを考えていて、
「ああそうか、編み物のことを考えてるんだな」
って思えることに、ぼくも何だかニコッとなって、
本当に素晴らしい気持ちにさせてくれる。

昨年、
あんの日記。の中で、ぼくにとってとても印象的なシーンがあって、
それは、アンディが不調時の広島市民球場でのゲーム。
アツ片岡が3番スタメンで出場した試合。

試合開始時に、家にいることができなかったあんちゃんに、
お母さんからメール。
その内容が、「スタメン、シーツじゃなくて片岡」という内容。

ぼくはその記事を読んで、
本当に素晴らしい親子だって思ったんだ。

同じ量の情報を同じ質で、さらに同時進行で共有できていなければ成立しえない内容。
母と娘が、
シーツの不調時に、
岡田監督の起用パターンをしっかり呑み込んだ上で、
「スタメン片岡」に驚きあって、報告している様。

あまりにも理想的を感じさせる親子像。

冬になって編み物をする娘が手袋を編んだら、
お母さんはその手袋を手にはめて、写真を撮って、
その写真を娘はブログに掲載したりもしてるんだ。

テレビからは、誰が悪者だ、ってニュースばかりが流れてくる中で、
身の回りに、「編み物のことばかり考えている人がいる」という安心。

何をしてたって地球は回っていくんだ。
ならば、自分がすることは楽しいことがいいに決まっていて、
あんちゃんはそのことがとても得意そうで、
ぼくはいつも嬉しくなるんです。


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posted by コーチ at 11:37| Comment(3) | TrackBack(1) | # 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

栃東とガッツポーズと小坂

 
ぼくは、大きなガッツポーズも好きだけど、小さなガッツポーズも好きだ。
嘘のない、心の叫びが形となった、本当のガッツポーズが好きなんだ。

栃東が優勝した。

相手は、最強の横綱朝青龍。
微妙にタイミングの合わなかった立ち合い。
両者の呼吸のリズムが、リンクした瞬間、コンマ数秒栃東は早く立ち上がり、
稽古を重ねた感覚は、寸分の狂いもなくまわしをひき、
その感覚が体を開き、直後、
「最強」は土を舐めていた。

鍛錬により研ぎ澄まされた感覚。それが凝縮した数秒間。
その直後、

栃東は小さく拳を握ったんだ。
様々な思いがギュッと詰まった本物の拳だった。

ジャイアンツに移籍した小坂が、
「入団会見でカメラマンからガッツポーズを要求されて困惑した」という内容を含む記事が、
マリーンズファンのEgarさんが運営してらっしゃるCLT-Todayのこの記事の中で紹介されていて、ぼくは小坂の困惑を痛く感じていて、栃東のガッツポーズの瞬間、小坂のことも思い出した。

小坂を困らせたマスコミの人。
そのガッツポーズはガッツポーズではないんだ。
小坂みたいな人ならそれはなおさら当惑してしまうんだよ。

本当のガッツポーズは、派手じゃなくても、
昨日の栃東みたいにね、
心に湧いてきた感情を、ギュッと手で握り締めた、
大切な自分史の集大成なんだ。

だからぼくは、
それが野球じゃなくたって、タイガースじゃなくたって、
その人のガッツポーズに共鳴することができるんだ。

小坂選手も新天地で、そんなガッツポーズができますように。

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2006年01月22日

しぶとく一点ランキング!パ・リーグ編

野球ではなく、相撲の話から。

今日、千秋楽ですね。
昨日の夕方相撲見てたんです。朝青龍が琴欧州に勝ってとても安堵した顔をしていました。
彼も人間なんだなぁって、なんだか安心しました。

昨年、無敵だった朝青龍。
「敗北」というイメージが頭によぎることがないまま、
日々をひた走っていた感のあった彼。

それが、「負けることの恐怖」がよぎってしまった、昨日。
ケガしてしまった腕を庇いながら、
琴欧州の長い腕を手繰り寄せる様に、
強い横綱が「敗北の恐怖」と必死に戦っている様が見て取れて、
珍しく、朝青龍を応援していました。

そして千秋楽。
朝青龍は、優勝がかかった栃東との一番。
自分ではない力士の優勝がかかった一番を取る朝青龍。
いつも優勝がかかる一番は、
自分が優勝する一番だった。
どんな表情で、その屈辱を受け入れるんだろう。
人の根底が、今日の千秋楽に。
そして彼は、また強くなるのかな。

今日は相撲を楽しみにしているぼくです。


そして、その話とは全く関係ないですが、
2005年、パ・リーグ。
ランナー2塁、若しくは3塁時の得点圏打率ランキングです。

大チャンスではない、文字通り「一点」を取りたい場面で打ってきた選手はいったい誰!!
セントラルリーグでは唯一4割を超えたジャイアンツの高橋由が首位打者、2位はタイガースの関本でした。
さてさてパリーグは!!


首位打者! マリーンズ!
里崎 444

打ちやすくする部門で橋本が上位に。そして打った部門で里崎がこの数字。
打者としても非常に優秀なマリーンズの捕手。
DHにどちらかが入って、どちらかが守る。
スンヨプが抜けて、橋本里崎の打席が増えそうな来季。むしろ怖い。


2位 イーグルス
山崎 424

元ドラゴンズ山崎。ドラゴンズ時代よく打たれたイメージのある山崎。
昨季はイーグルスのあのチーム状態の中「しぶとく一点」を見事にたたき出していたんだ。
関川がチャンスメイクして、沖原が繋いで、山崎で一点。
応援したくなる名前が並ぶじゃないか!!

3位 マリーンズ
今江 390

見るからにチャンスに強そうな今江。で、やっぱり強かった今江。
WBCではスタメンで使ってほしいなぁ。サードは岩村がいるけど、ファーストとかで。
松中がDH希望らしいし、ファーストがあくんですよね。
小笠原よりも今江がいいな。

で、4位から10位なんですが、
ちょっとビックリするほどホームランバッターがいません。
これぞ、しぶとく一点ランキングという面々。

4 後藤 387
5 高須 387
6 西岡 377
7 磯部 371
8 稲葉 364
9 平野 362
10 村松 361

後藤に高須に平野。
いい仕事してたんだなぁ。

11 森本 353
12 松中 351
13 和田(西)351
14 ガルシア333
14 李 333
16 フェルナンデス 328
17 赤田 325
18 フランコ324
18 酒井 324
20 ズレータ323

どのランキングでも上位に来る、松中と和田。
さすがだなぁ。。
スンヨプはこういう場面ではけっこう撃っていた模様。
あとはフランコとズレータ。
強いチームを支えた二人の名前。

21 小笠原 323
22 谷 320
23 カブレラ(ソ) 314
24 カブレラ(西) 310
25 吉岡 306
26 福浦 302
27 川崎 298
28 石井義293
29 SHINJO290
30 沖原 286

ランナーがいる場面でようやく最下位争いを脱出してSHINJO
やっぱりそういう人なんだろうな(笑)

31 大村 283
32 バティスタ 283
33 小坂 278
34 北川 278
35 ロペス 278
36 中島 275
37 橋本 269
38 セギノール 264
39 塩崎 250
39 ベニー 250

41 堀 243
42 宮地 238
43 城島 229
44 ブランボー 213
45 サブロー 211
46 坪井 192
47 阿部 192
48 木元 176
49 関川 154
50 日高 130

坪井と関川はチャンスメイカーとしては申し分なかったんですが・・・
しかし来季は大活躍を期待!!

というわけで、パシフィックリーグしぶとく1点王は、
マリーンズの里崎選手でした!!

WBCの打順あれこれ考えて楽しんでます◎
ではではまた!!

参考
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=b&c=5

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2006年01月20日

チャンスメイク王!パ・リーグ編

スンヨプ選手のジャイアンツ入団が正式に決まりましたね。

で、今日はパシフィックリーグのチャンスメイカーランキングをやろうと思っているのですが、先にマリーンズからジャイアンツに移籍した二人のチャンスメイク率(ランナーなし時の出塁率)を。

イ・スンヨプ 268(50人中46位)
小坂     385(50人中3位)

おお!スンヨプ低い!
ホームランバッターは、やはり四球が増えやすくなるため、
出塁率を取れば比較的上位に来やすい傾向があるのですが、
スンヨプ低いです。

マリーンズは他の人も平均してよく打っているし、
スンヨプ自身日本シリーズで大活躍だったので打つイメージがありますが、
ことチャンスメイクに関しては、あまりその意識が高くなかったか、と。

打者に集中できる状況で投球されるとつらいってことでしょう。
要するに落ちる球が苦手で、その球を投げられやすい状況下で
なかなか打てない、ボールを見れない。

比べてみると、
ランナーなしの場面は全くダメだったイメージの今岡でも、287の率を残していますし、
(決してよくはないですが)
あれだけ散々だった清原でも279
ローズだと342という数字になります。

今岡くらいチャンスで打ちまくるというなら別ですが、
そのレベルじゃないと上位を打つには厳しいですよね。
清原とローズであれだけ分断していたイメージがあったにも関わらず、
それよりも出塁できていないわけなので。

ということでスンヨプに期待される打撃は「たまに、ドカン」
ということで7番。
そして、そんなスンヨプを7番におけるのも小坂の存在。

ジャイアンツサイドから考えると、このスンヨプの短所を補うのに、小坂の長所という最高の図式ができあがります。

7番 スンヨプ
8番 小坂

何度も書きましたが、8番はとても大事です。
投手の前だから、ツーアウトランナーなしならば、投手までまわして次の回を1番から始めたいし、1アウト2アウトでランナーなしの場面ならば出塁すれば投手が送りバントでいい。

あらゆる局面よりもやはり「ランナーなし」の打席が最も多いのが野球。
ならばその局面で4割近くの出塁率を残している小坂の8番。
他チームにとっては脅威です。
これが小坂がいなくて8番仁志であれば、失礼ながらそれほど怖くない下位打線なのですが・・・同じタイプが二人続きますから、6番から始まるイニングは6番さえ打ち取ればすんなり三者凡退と、守備からのリズムを作る絶好のチャンスが生まれます。
しかし、8番に小坂がいることで、大変。

ジャイアンツのオーダー、ほぼ決まりじゃないでしょうか。
個人的にはこれが一番イヤ。

1 左 清水
2 中 矢野
3 右 高橋
4 三 小久保
5 捕 阿部
6 遊 二岡
7 一 スンヨプ
8 二 小坂
9 投 上原

ジャイアンツ、強そう・・・


ま、というわけで、今年は小坂にイヤな仕事をされることを覚悟しながら、
2005年、パシフィックリーグチャンスメイク王の発表です!!

ちなみにセントラルリーグはウッズ、青木、福留の順でしたよね。
ウッズが唯一の4割越えで、見事チャンスメイカー王を獲得しました。

さてさてパシフィックリーグはいかに!!
パシフィックリーグ2005年シーズン、チャンスメイク王!!

首位打者 ホークス 
松中 408

また松中。キングオブ松中。
どこをどう切り取っても打っている選手はいるもんです。
井端、金本、福留、そして松中。
感服!


第二位 ホークス
ズレータ 388

「3番から始まるイニングでしたが、あえなく三者凡退」というイニングが非常に少なかったことが分かる数字。こりゃ強いわ。じりじりじりじり消耗させられる感じ。
相手チームに取ったらなかなかリズムに乗れないんですよね。


第三位 マリーンズ
小坂 385

二人の長距離砲に続いて、全くタイプの違う小坂が三位。
敵にしたくない選手です。ほんと。
ジャイアンツ戦、困ったなぁ。。

4 坪井 383
5 和田(西)381
6 関川 373
7 サブロー373
8 石井義 372
9 カブレラ(西) 359
9 カブレラ(ソ) 359

坪井と関川が上位。
二人とも、1番レフトで常時出場できれば。
そんな成績でした。
あとは、ライオンズの和田がまたチャンスメイカー。
あまりにイメージないですが、
1番和田、悪くないかも知れないです。
1番和田って、和田コーチみたいやけど(笑)
それから、マリーンズの4番はこういう機能だったのだな、とそういう印象。
カブレラとサブローは同じ4番でも違うわけで、
だけどチャンスメイカーとしてはむしろサブローに軍配。
マリーンズの4番は「二人目の1番打者」というイメージなのかな。

11 阿部 354
12 橋本 351
12 塩崎 351
14 フェルナンデス 348
15 宮地 344
15 城島 344
15 ガルシア 344
18 平野 341
19 後藤 340
20 中島 333

21 フランコ332
22 堀 332
23 小笠原 331
24 セギノール 331
25 ブランボー 330
26 里崎 328
27 今江 327
28 沖原 326
29 福浦 324
30 赤田 323

31 吉岡 317
32 高須 316
33 大村 315
34 ベニー314
35 谷 311
36 北川 310
37 磯部 304
38 木元 300
39 森本 299
40 バティスタ296

41 稲葉 295
42 山崎 294
43 村松 289
44 川崎 283
45 日高 278
46 李 268
47 西岡 266
48 SHINJO252
49 酒井 242
50 ロペス225

以上です!
「打ちやすくする」ランキングでも目立たなかった、
西岡、川崎はチャンスメイカーとしてはやや不十分かなぁ。
ですのでWBCでは、チャンスメイクの期待はしないことにしましょう。
あと、SHINJOは目立たないところでは本当に打ってない(笑)

そんなこんなです!!
「チャンスメイク王」はホークスの松中選手!!
2位にズレータ選手で、3位の小坂選手が今年はジャイアンツなのがイヤです!!

ではではまた◎

参考
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=b&c=5

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2006年01月19日

打ちやすくした王!パ・リーグ編

「打ちやすくした王・パリーグ編」の後編。
今日は「ツーストライク後の打率」。

おさらいしとくと、セ・リーグはドラゴンズの福留選手が.298でトップでした。
ツーストライクに追い込まれてからの打撃。
難しいです。パワプロですら難しいです(笑)
変化球のいい投手であれば、それに合わせたタイミングで待たないと、
当然のように「くるり」と一回転して、
ピッチャーにとって一番気持ちいい三振をしてしまうし、
だからと言ってあまりに変化球に比重を置きすぎると、
ストレートに手が出ない。ズバッと見逃し三振。

ですから、ツーストライク後の打率の高い人というのは、
「来た球に反応できる」という天才系の打者か、(イチローや篠塚、タイガースで言うとオマリーあたりがこのタイプだったか、と)
もしくは、
「読みが抜群にうまい」という打者のいずれかであると思われます。

はい、ではでは、2005年のパシフィックリーグで最もその能力の高かった打者はいったい誰なのか!!

ということに順序良くいきます。


首位打者 ホークス 宮地 302

セ・パ両リーグ通じて唯一の3割打者。
追い込まれてから3割も打つ打者。すごいなぁ。
てか、この人は投手として西武入ったんじゃなかったっけ?
遅咲きの星。無条件に応援してしまう選手です。
こういう打者が下位にいたからこそ強かったソフトバンク。
7番、8番と打つ打者の鑑ですよ。
できれば鳥谷にこういう数字を残してもらえるようになってほしいな。


2位 マリーンズ 今江 294

タイガースファンにとっての彼は、むしろ井端をも超えるイメージの今江。
何しろ打たれましたからね・・・
数字上も確かに凄い結果を残していました。
本当にいいバッターです。世界大会は応援できるから嬉しいな。


3位 ホークス 城島 277

この数字はセントラル2位の井端と同率。
来季は海を渡る彼ですが、打撃に関しては問題ないですよきっと。
物凄く欠点が少ない打者だと思うので。
ホークス時代と同様の存在感をチームの中に見出すことができれば、
きっと大活躍してくれるだろうって思います。
頑張れ、城島。


てことで、やっぱり上位2チームからトップ3が出るもんです。
そういうことなんですよね。
こういう人たちがいたから勝てたというか、
いなかったら勝てない。
「打ちやすくする値」は非常に重要だ、ってことさら感じる結果でした。

それでは続いて、4位から10位


4 和田(西)256
5 坪井 252
6 吉岡 246
7 ベニー 244
8 塩崎 243
9 里崎 238
10フランコ234

ライオンズの和田は、やはりチャンスメイカー素養が高そうです。
顔や体型や打撃フォームからは「器用」というイメージは全く出てきませんが、
果たしていた仕事はどちらかというと、1,2番や7,8番に求められる仕事。
WBCではチャンスメイカーとしての働きを期待したいです。

で、坪井!
嬉しいな。単純にタイガース出身の選手が上位に来ると嬉しいです。
それはきっとファンだからです(笑)

あとマリーンズの選手が7位9位10位にランクイン。
あっさり三者凡退というイニングをどれだけ減らせるかというのが、
「打ちやすくすること」のテーマでもあるので、
その意味でも、「強かったマリーンズ」納得です。

以下ダーッと。

11 石井義231
12 ズレータ230
13 赤田 228
14 松中 226
14 カブレラ(ソ) 226
16 小笠原 222
17 堀 218
18 高須 213
18 西岡 213
20 酒井 212

21 大村 210
22 橋本 207
23 稲葉 206
23 後藤 206
25 北川 204
26 谷 202
27 森本 201
28 小坂 197
29 関川 196
29 阿部 196

31 福浦 192
32 バティスタ191
33 村松 190
34 ガルシア189
35 沖原 188
36 フェルナンデス 186
36 磯部 186
38 川崎 184
39 李 183
40 カブレラ(西) 181

41 日高 177
42 山崎 175
43 ロペス174
44 ブランボー166
44 平野 166
46 木元 164
47 サブロー160
48 中島 160
49 SHINJO 156
50 セギノール145

という結果でした。
そんなこんなで、
上記の「2ストライク後打率」と「カウント2−3」を合計した、
パシフィックリーグ「打ちやすくした王」の発表。
数字のバランスを取るため、「2ストライク後打率」は2倍にして合計し、
ポイント化しています。

それでは、発表します!!
2005年パシフィックリーグ「打ちやすくした王!」

打ちやすくした王! ホークス!
松中 1559pts

やはり松中。やっぱり松中。
どこをどう切り取っても素晴らしい選手です!
本当に凄い!それだけ!!


打ちやすくした王!2位!
マリーンズ! 橋本 1526pts

繰り返し書きますが、日本シリーズにおいての対藤川球児。
レギュラーシーズンを含めても、橋本と対峙していたときの球児が、
最も苦しい投球でした。
そんなバッター!!マリーンズはスンヨプ抜けても、
DHと捕手を交互に使えば、橋本と里崎が常時出場できて、
むしろ攻撃力は上がりそうな予感。
橋本、ずっと出られるとイヤなバッターですよね。
全体の率はそれほど高くないですが、
淡白でないときの阿部(巨人)みたいな凄みのある打者だと思います。


3位 和田(西) 1515

5番打者でありながら、活躍の内容が「5番っぽくない」という点において、
ドラゴンズの福留とキャラのかぶる和田。
世界大会、どうしよう。
福留と和田でポジション争いですよね。
ただ陣容的に左打者の多い全日本。右の好打者和田の存在は貴重。
ちなみにぼくは一時期和田選手のフォームを真似て、
「打球に回転をかけて遠くへ飛ばす」ということを試みたのですが、
無論、フォームを崩す結果に。あの打ち方を再び世界へ!!


4 石井義 1486
5 宮地 1467

2005年にブレイクした遅咲きの星が、
並んでランクイン。嬉しい活躍。
ポジションは違うけど、今年は太陽あたりが、
こんな感じで活躍してくれないかなぁ。。

6 フランコ 1463
7 城島 1429
8 関川 1370
9 村松 1358
10小笠原 1354

マリーンズのアジア一を牽引したフランコが6位。
で、城島、村松のダイエー黄金期の主力。
ほんで小笠原。
元タイガースランキングでは関川がトップ。
先に言っとくとSHINJOが最下位(笑)

11 赤田 1346
12 ベニー1336
13 ズレータ1330
14 吉岡 1317
15 坪井 1314
16 ブランボー1313
17 山崎 1309
18 今江 1306
19 フェルナンデス 1306
20 塩崎 1294

元タイガースランキング2位は坪井。
レギュラーでフルシーズン出れますように。
楽天勢のベテランもなかなかの健闘。
関川を筆頭に吉岡、山崎。
山崎ってドラゴンズ時代はけっこう淡白なイメージだったけどなぁ。。
川尻のゆるい球に左手一本になって空振りとか。
来季のイーグルス、さてさてどうなりますか。

21 稲葉 1287
22 福浦 1282
23カブレラ(西)1274
24 森本 1263
25 里崎 1257
26 高須 1256
27 堀 1253
28 磯部 1230
29 小坂 1225
30 カブレラ(ソ) 1224

小坂は数字的には抜群に良いというわけではないけど、
もう守備と存在感ですよね。
ジャイアンツの8番ショートで入られると、もうそれだけで苦しい。

ライオンズカブレラもホームランバッターとしては案外な数字。
「ホームランを打たれまい」とその分投手が神経を使いやすいので、
数値は上がりやすくなるはずなんですが…
あっさりアウトになることも多いってことですよね。
この諸刃の剣をどう見るかという野球観の違いをどう見るかも面白いところ。

31 ガルシア1212
32 ロペス1206
33 木元 1204
34 西岡 1191
35 谷 1179
36 サブロー1175
37 沖原 1162
38 セギノール1155
39 平野 1139
40 日高 1137

41 阿部 1121
42 李 1119
43 バティスタ1107
44 大村 1104
45 北川 1084
46 川崎 1081
47 酒井 1073
48 後藤 1068
49 中島 1014
50 SHINJO 909

SHINJOダントツ最下位(笑)
でも新庄時代から彼はそんなことは関係ない選手でしたから。
いいんです。センター守って、打席に入るだけで十分。

こうしてみて見ると、ソフトバンクの大村、川崎の数値の低さが目につきます。
この二人は総合的な数値は決して低くないので、
打つべきところで打ってきたことが窺えます。
いろいろな得点パターンがあるのだな、と考えさせられますね。
ソフトバンクは松中、ズレータと対戦した後の投手が、
下位の宮地にまた神経を使わされ、序序にチャンスを拡大して、
大村、川崎で得点。
ないし、もう少し繋いで、松中、ズレータでドカン、と。
タイガースと似ているといえば似ていますが、
チャンスの多くが5番4番3番の順に回って来ているところが少し違いますね。

対してマリーンズは、
多くの選手が「打ちやすくすること」に対して前向きである印象を受けます。
打順が固定ではないので一概には言えませんが、
こうやって束になってプレッシャーをかけていくと、
5回、6回終わってみれば、点差が開いていたというような、
日本シリーズのような試合が多く実現するのかも知れません。

ドラゴンズはといえば、異次元の男・井端が切り拓くチャンスを、
ウッズと福留が拡大したり、得点したり、主にその得点パターン。
あとは、森野や谷繁がたまにドカンといいところで打ったり。
BIG3以外の繫がりがマリーンズ、ホークス、タイガースと比べると、
やや落ちたという2005年だったでしょうか。
ですから荒木、立浪あたりが赤星、今江級に活躍すると、
おそらくブッチギリです。

さてさて今年はどんなチームが強いのか。

衣替えしたジャイアンツは決して重量打線ではありません。
いったいどんなスタイルで野球をしてくるのか本当に楽しみ。

マリーンズ型、ホークス・タイガース型。
それを超える、また違った型のチームが優勝するのか。

開幕が楽しみでなりません。

参考
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=b&c=5

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2006年01月17日

カウント2−3王!パ・リーグ編

もうけっこう前になりますね。
セ・リーグの「打ちやすくした王」決定戦をやりました。
優勝はドラゴンズの福留、2位にドラゴンズ井端。
3位にタイガース赤星、4位にドラゴンズのウッズ。
で、5位にタイガースの金本。

優勝争いをした両チームを支えた5人の面々がズラリとならびました。

「カウント2−3打席率」
「カウント2−3の後の出塁率」
「ツーストライク後の打率」

特に、上から二つ。
カウント2−3に対して、一般的にはそれほど意識的ではありません。
ゆえに、選手もそんなことなど意識してプレーしていないと思うのです。
従って見えてくる「無意識の中の選手の性質」

「打ちやすくする」というのは、当然テクニックよりもメンタリティの方が
左右してくるわけで。
当然、プロ野球の選手なんて、当たり前ですがみんな野球がむちゃくちゃうまくて、
ぼくなんか全員尊敬しているわけです。

ただその優れた技術をどのように生かす性質の持ち主であるか、
それを知ることは、
「見る」ということにおいて、その「見る」という行為をより充実したものにできるかと思い、今日からはパ・リーグ編もやってみたいと、そう思います。

ということで、
まず最初にパ・リーグは一般的な打撃成績のおさらいから。
セ・リーグの首位打者はもちろん200本安打の青木なわけですが、
パ・リーグの首位打者知ってますか?
失礼な話ですが、タイガースばっかり見てたものにとって、
これはそんなに簡単な質問ではないかも知れないです。
そんなわけでおさらい。

打率
1位和田 2位ズレータ 3位松中 4位石井義 5位宮地 
6位今江 7位城島 8位堀 9位フランコ 10位カブレラ(西)

ホームラン
1位松中 2位ズレータ 3位小笠原 4位カブレラ(西) 5位セギノール
6位李 7位和田 7位バティスタ 9位フェルナンデス 10位山崎

打点
1位松中 2位ズレータ 3位カブレラ(西)4位小笠原 5位バティスタ
6位セギノール 7位フェルナンデス 8位李 9位フランコ 10位木元


この3部門は、契約更改のときも、たとえば駅での野球談話の中でもよく出てきますが、
今日はそうではない話です。

さぁいきます。
2005年。パシフィックリーグ、「打ちやすくした人王」決定戦。
今日はそのうち二つ。
「2−3打席率」「2−3後の出塁率」
セ・リーグと同様、規定打席に達していない準レギュラークラスの選手も入れています。
マリーンズの捕手なんて二人ともレギュラーですからね。

まずは「全打席におけるカウント2−3の打席率」ランキング!!

1位 松中 197

2位 関川 184

3位 カブレラ(西)172


「やはり」であって、「さすが」な首位打者は松中。
打つだけの大砲ではない松中。
心で、技術でチームを引っ張っていっていたことの証ではないか、と。
松中はホームラン王であり打点王なので、
当然「打った人」でもあるわけです。
まだ統計とっていませんが、
細分化した「打った人」の率でも上位にランクされるでしょう。
セントラルリーグで、「打った人」「打ちやすくした人」の両方で上位にランクされたのが、
井端、金本、福留の3人だったことを考えると、
パリーグではやはり松中なんだなぁ。
やっぱり松中なんだなぁ、という印象。
さすが松中!!

で、2位に懐かしい名前、楽天の関川。
阪神時代は初球打ちが多かったイメージがありますが、
あのチーム状態の中、しっかりボールを見てから、打っていたということは見事。
矢野とトレードで中日にいった関川。
すごく不満だった若かりし頃のぼく。
「関川は阪神で一番いいバッターなのに」
何も分からない母親に、そのことを必死に説いたぼく。
矢野も大豊も好きになったけど、矢野なんて大好きだけど、
だけど、関川と久慈を出すことないじゃないか、って思ってたことを、
思い出しました。
ナイス2位、関川!!

3位 カブレラ(西) 172
さすが歴史的助っ人になろうとしている人ですよね。
なかなかストライクばかり投げられない。
で、子どもの頃って外国人のホームランバッターに憧れるんですよね。
ぼくが子どもの頃は、バースにブーマー、クロマティという時代。
今の子どもは、カブレラ、ローズ、タイロン・ウッズかぁ。
それぞれの時代に濃い面々(笑)
でも、今の子どもは塾とかで大変だからね、スペンサーみたいな癒し系もおすすめ(笑)

4 橋本 169
5 フランコ165
6 小笠原160
7 石井義159
7 ベニー159
9 フェルナンデス 156
9 ズレータ 156
11 ブランボー 154

外国人選手の名前がズラリと並ぶ4位から11位。
その中でトップはマリーンズのフランコ。
なるほどねぇ。そりゃそうだ。
打ち取れそうで打ち取れなかったフランコ。
日本シリーズ、4回5回までの僅少差から一気に後半差を開けられるゲーム展開。
フランコ、機能してたなぁ。
ベニーも7位。

あとはダーッと
12 山崎 153
13 森本 151
14 吉岡 150
15 和田(西)149
16 木元 149
17 サブロー147
18 セギノール145
19 村松 142
20 福浦 141


首位打者で全日本の和田は15位。
ふむふむ、どちらかというと彼は「打ちやすくする」タイプなのかなぁ。

21 稲葉 136
22 小坂 131
22 坪井 131
24 赤田 130
25 李 126
26 西岡 124
27 ロペス123
28 カブレラ(ソ) 123
29 磯部 122
30 堀 119

31 宮地 118
31 日高 118
33 平野 112
34 高須 110
35 塩崎 108
36 城島 104
36 谷 104
36 阿部 104
39 沖原 101
40 川崎 100

41 里崎 099
41 SHINJO 099
43 バティスタ098
44 北川 092
45 酒井 088
46 大村 082
47 中島 079
48 ガルシア078
49 今江 068
50 後藤 052


ということで「2−3打席率王」はホークスの松中。
2位にイーグルスの関川が嬉しかったなぁ。。


ほんでもって続きましては、
その作った2−3というカウントを「出塁」という形に変えて、
投げさせるわ、出塁するわ、相手投手に打撃を与えた選手はいったいだれ!
という「カウント2−3後の出塁率王」ランキング!

セントラルのほうでは、ベイスターズの佐伯が2−3打席率王でしたが、
こちらでは振るわなかったんですよね。
でもって両方、そろえたドラゴンズの福留、井端の1位、2位。
「打ちやすくした王」を取るために(いらない?笑)
絶対に譲れない、2−3後出塁率、
それでは、ドドーンと発表!!

首位打者 橋本 605

2位 ガルシア 600

3位 城島 563


4 和田(西) 556
5 村松 552
6 石井義 547
7 ブランボー 519
8 松中 516
9 今江 514
10 宮地 509

11 フランコ 500
11 山崎 500
11 赤田 500
11 高須 500
11 後藤 500
16 磯部 492
17 ロペス489
18 塩崎 484
18 里崎 484
20 沖原 483

21 福浦 475
22 平野 471
23 稲葉 467
24 フェルナンデス 466
25 谷 463
26 堀 460
27 中島 457
28 小坂 438
28 大村 438
30 バティスタ431

31 小笠原430
31 セギノール 430
33 木元 429
33 日高 429
35 関川 426
36 坪井 417
36 阿部 417
38 サブロー414
39 川崎 413
40 森本 408

41 カブレラ(ソ) 403
42 ズレータ 402
43 北川 400
44 カブレラ(西) 396
45 西岡 393
46 酒井 385
47 吉岡 375
47 李 375
49 ベニー371
50 SHINJO 300

圧倒的最下位はSHINJO。
「新庄」時代とこの辺はちっとも変わってないなぁ(笑)
ほほえましいです。
あっさり、あっさり。

首位打者はマリーンズの橋本。
なるほどなぁ。そんなイメージあるなぁ。
日本シリーズなぁ。。


ということで、この二つを合計した「2−3王」!!
一打席ごとに球数を投げさせる可能性が高く、
さらに出塁までする可能性の最も高い、非常に打ち取るのに時間のかかる打者はいったい誰!
単純に足すと、出塁率の比率が上がるので、
「2−3打席率」を3倍にして、合計しています。

では、いきましょう。
2005シーズン、「打ちやすくした王カウント2−3部門」栄えある、キングオブカウントツースリーは!!


首位打者 千葉ロッテマリーンズ
橋本 1112pts

なんと橋本。
もう思い出したくないシーンですが、球児を完璧に粉砕し、
日本シリーズに完全なる決着をつけたのが橋本でした。
確かにその時も、「なぜその球を見逃せるんだ」という見逃し方をしていた記憶があります。
あのセンターオーバーは、
その前に何度も三振してもおかしくない球を橋本が見送ったことの勝利。
そのために混乱した球児。
あぁ、交流戦が不安!!笑


2位 ソフトバンクホークス
松中 1107pts

もう「さすが」としか言いようのない松中。
プレーオフで不振にあえぎ、
初ヒットのときに見せたガッツポーズと、
そしてヘッドスライディング。
ぼくは松中という選手が大好きです。
是非ともその魂を再び世界へ。


3位 石井義 1024
できればWBCに選出してほしかった石井。
ヒットメイカーというのは実はこのランキングには不向きで、
それはやはりホームランバッターのほうに、慎重にならざるをえないから。
だから当然、早く追い込もうとされていたであろう石井。
しかしこの数字はあ立派、
ドラゴンズ井端、タイガースの赤星、ライオンズの石井。
こういう感じ。
トレードの大成功例ですよね。

4 和田(西) 1003
5 フランコ 995
6 ブランボー 981
7 村松 978
7 関川 978
9 山崎 959
10 フェルナンデス 934


ライオンズの和田が4位。
ポイントゲッターのイメージが強い「5番打者」
そして「カブレラのあとの5番」というイメージの強い和田。
しかし和田はどちらかといえばチャンスメイカーの仕事をしていた模様。

あとはイーグルスから関川、山崎の両ベテランのランクインは立派。
あのチーム状態で、「粘れ」といわれてもなかなか難しいものだと思います。
ノムさんになって、どんな野球になるんでしょうか。
楽しみです。
でも田尾さんは好きでした。

マリーンズのフランコは、本当にしぶとくしぶとくチームを支えていたというか、
「スペンサーの打つバージョン」みたいなそんな選手だなぁという印象でした。
こういう人が打線の中にいると強いんだよなぁ。。

11 カブレラ(西) 912
12 小笠原 910
13 福浦 898
14 赤田 890
15 木元 876
16 城島 875
16 稲葉 875
18 ズレータ870
19 セギノール865
20 宮地 863

21 森本 861
22 磯部 858
22 ロペス858
24 サブロー855
25 ベニー848
26 ガルシア834
27 小坂 831
28 高須 830
29 吉岡 825
30 堀 817

31 坪井 810
32 塩崎 808
33 平野 807
34 沖原 786
35 日高 783
36 里崎 781
37 谷 775
38 カブレラ(ソ) 772
39 西岡 765
40 李 753

41 阿部 729
42 バティスタ 725
43 今江 718
44 川崎 713
45 中島 694
46 大村 684
47 北川 676
48 後藤 656
49 酒井 649
50 SHINJO 597

マリーンズファンの反感を買っているように見える李。
その反感の根源はこの辺りかな。
確かにホームランも打ってるし・・・打点もチームトップだけど・・・
の「・・・」に入るのが、
「すぐアウトになるじゃん」
そのわりに、要求しすぎなんじゃないの、ってとこでしょうか。
シーズン通して試合を見てきた人は、
そういう「すぐアウトになる」とかいうことって、
けっこうイメージとしてしっかり残っていたりするもんですよね。

当然2−3になってなくたって、ヒットを打てばいいわけで、
今江はヒットを打っているし、
西岡はランナーに出れば抜群の存在感があるし、守備もうまい。
里崎はここ一番で勝負強いし、そもそも捕手だし。
チームは違うけどSHINJOは、野球以外のところで補っているし(笑)

その中でスンヨプってさ、というのは確かに頷けます。
使う立場としては難しい選手。原辰徳の手腕が見もの。

あと、WBCに選出されている打者の中で「ホームラン打者ではない打者」の数値が低いことにはちょっと意識的でいたほうがいいかなぁ。
まぁ打順を組むのはぼくではないのだけど(笑)

西岡、今江、川崎。
この3人は、「打ちやすくするタイプ」ではないことに注意。
ということで世界大会では、
川崎→守る、走る
今江→ヒットを打つ、8打席連続で打つ(笑)
西岡→守る、走る、または物凄いドラックバントをする(笑)

ということに期待したいと思います。

ヤクルトの宮本も好きな選手ですが、
「打ちやすくする」の数値はあまり高くなかったんですよね。
二遊間どうしたものでしょうか。
世界大会で実績のある宮本と、
世界大会に強そうな西岡がいいかなぁ。

井端がいいなぁ(未練)

まぁWBCの話はこの辺にして、
「2005年、パシフィックリーグカウント2−3王」は、
マリーンズの橋本選手でした!!
ということです。
交流戦では、リベンジマリーンズ!!

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posted by コーチ at 17:20| Comment(3) | TrackBack(1) | ☆ ペナントレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月16日

大チャンスものにする王!

「打ちやすくした人」から「打った人」へ。
打撃成績データを細かく見てみようキャンペーン、セ・リーグ編。最終回。

本日は「得点圏打率」という言葉から最もイメージされるシチュエーションでの打率。
2−3塁、若しくは満塁での打率のランキングです!

大チャンスをものにして、一気に試合を決めることができるか。
1番から9番が、線となり「打ちやすくして」→「チャンスを作り」→「チャンスを広げる」
そして、出来上がった「大チャンス」の場面。

さぁ、ここで打てる男ほど打線の大黒柱。
そんな、支柱となったのはいったい誰か!!

今日は1位があまりも凄い率だったので、
もったいぶらずに1位から行きます!!

2005年シーズン、大チャンスをものにするのが最も得意だった人は!!

首位打者、ドラゴンズ
井端弘和!! 769

ちょっと信じられない打率でした。
はい、出塁率ではなく、打率です。
高校野球の予選じゃないねんから、ってな数字。
ゲームでコンピューターの設定を弱くしてみたいな、そんな数字。プロ野球の数字。
井端にやられた、井端にやられた、
去年はずっとそのことを思い続けてきました。
そして見た数字。
やっぱりやられてました。
今年こそ、帝王井端を封じ込めてほしい!!
もう井端、3番とか何か中途半端だし、2番じゃないんだったら4番打たせればいいのに。
井端の前にランナー出したら、ほとんど点が入るって、それ勝つでしょ。

続いて2位。

2位 タイガース
藤本 636

こちらは意外な人。
ただ、チャンスに強い人。
でもトータルの打率が低い人。
藤本の6番、希望!!

3位 ラロッカ 625

フルシーズン出られるとやはり怖いラロッカ。

以下ダーッと。

4 今岡 576
5 鈴木健 500
6 金本 480
7 立浪 454
8 新井 435
9 阿部 429
10ウッズ 417

11 岩村 412
12 緒方 385
13 村田 379
14 金城 375
15 福留 370
16 嶋 353
17 小久保348

18 前田 333
18 清水 333
18 二岡 333
18 谷繁 333
18 鳥谷 333
18 栗原 333
18 城石 333

25 シーツ323
26 荒木 320
27 佐伯 320
28 青木 313
28 清原 313
28 木村拓313

31 種田 310
32 ラミレス281
33 矢野(神)278
34 桧山 278
35 古田 267
36 多村 250
36 石井 250
36 宮本 250
36 土橋 250
40 スペンサー231

41 仁志 227
42 リグス222
43 アレックス220
44 赤星 214
45 ローズ182
46 関本 182
47 倉 150
48 小池 143
49 森野 143
50 高橋由077
51 相川 045
52 矢野(巨)000

例えば高橋や相川、関本など、
得点圏のある部分では上位に来ていた人がこちらでは最下位争い。
本当に局面によって、その人の得手不得手というのは変化するものなんですよね。

しかし、いかなるランキングをとっても上位にきた二人。
ドラゴンズ、井端。
タイガース、金本。

この二人の存在感はやはり抜けていました。
数字の上でも抜けていました。

打率、ホームラン、打点。

この三冠は打撃成績の一部に過ぎません。
もっと打者としての総合力を持って評価してみたい。
そのことを考えてぼくはここまでの集計作業をしてきました。

「打ちやすくした人」「打った人」
全てを合計すると、
優勝は井端選手でした。
2位は金本選手。
3位は福留選手。

4位に岩村選手。
5位に阿部選手。
6位に金城選手。
7位に今岡選手。
8位に緒方選手。
9位に赤星選手。
10位に種田選手。

これは塁上の存在感を加味していないので、
それも加味すると赤星選手は、もっと上に来ます。

敢えて順位をつけるならば、打撃成績とはこういう順位なのではないか、って、
ぼくが言いたいのはそういうことでした。

はい、ではではWBC対策として、パリーグ編もやりたいと思いますんで、
それは、また後日。

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posted by コーチ at 10:32| Comment(4) | TrackBack(0) | ☆ ペナントレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

イ・スンヨプ退団という切なさ

イ・スンヨプ自由契約かぁ・・・
ジャイアンツ入り濃厚かぁ・・・

http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200601/bt2006011404.html

そうかぁ・・・
そらね、仕事だし、ビジネスなんだろうけど、
何が切ないって、マリーンズのファンの人の気持ちを考えると切ないなぁ。
そりゃもう、なんだか取りとめのない気持ちになります。

だってね、小坂の後ですもんね。
セラフィニもだったし。
で、またジャイアンツ。
あんなにも弱かった時代を支えてくれた、大好きだった生え抜きの選手が突然去って、
今度は強くなったチームをこれからも支えてくれるはずだった、
あんなにもいい顔していたはずの外国人選手が去ってしまう。

タイガースで言うと、
桧山が去って、ウィリアムスが去って、
で、今度はシーツが!!みたいな感じかなぁ・・・
で、それが「またジャイアンツ」だったりしたらもう、
なんか本当に切ないですよ。

あんなにも応援して、圧倒的な強さで日本一になって、アジア王者にもなって。
あんなに一丸となっていたはずのチームが、
そのチームから発される空気が大好きで、
だからあんなにも応援していたのに、
だからあんなにも強かったのに・・・

「突然、何でだよ!」

って、何か
「好きだったものが、全然好きでいたいのに、そんなこと考えるなんて思いもしなかったのに、本当に好きでいたいのに、でも、形を変えていってしまう」
感情の定点をどこに置けばいいのか分からなくて混乱してしまうみたいな。

そんな時、より所にしていた初芝ももういないし・・・

あまりにも生活の土台になってしまっていて、
土台の中の考えもしなかったようなそんな奥の部分が、ガタガタと揺れ動いてしまって、
少し落ち着いてみても、
何かを割り切らないと、気持ちを向けらない。
でも、

「割り切るってなんだよ!」

ってまた湧いてくる感情。

そんなことがあるなんて、思ってもみなかったし、
あまりにも思考の外で、
そういう事実が世の中に存在することすら忘れてしまっていたところに、


小坂電撃退団。巨人へ。

イ・スンヨプ電撃退団。巨人入り濃厚。


それはあまりにも酷だよ。

野球ファンのモデル、マリサポ。
あんなにも応援していた人たちが、
こんな気持ちに晒されるのは、本当に切ない。

井川がメジャーに行くとかその日が来たってこんな気持ちになはならない。
桧山が、シーツが、相次いでジャイアンツのユニフォームを着る日が来たなら、
ぼくはタイガースを好きでいられるか分からない。

分からないんだ。


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posted by コーチ at 09:14| Comment(6) | TrackBack(5) | ■ 千葉ロッテマリーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月13日

最大の難局、1-2塁王!

おはようございます、コーチです。

また今日も懲りずに、局地的場面の集計データの話をしたいのですが、
ここまでやってきてなんですが、ひとまず、その主旨を。

何でぼくがこんなことを勝手に集計しているかという、
一番大きな理由は、自己満足なのですが(笑)
まぁあれです。2006年のプロ野球をより面白く見たいがための準備です。

去年、このブログを書いている中で、
ドラゴンズの井端選手の圧倒的な凄さを、くどいほどに書いていました。
そして書くことによって、ぼくの中の井端選手に対する、
「あなたは超凄い」
という思い入れは増幅し、
終盤戦などは、井端が打席に立っているだけで「打ち損じてください」とお祈りする態勢に入っていたものです(笑)

でね、そういう気持ちで野球を見ていると楽しいことが多かったんですよ。
前もって準備していたことが、目の前に現れてくれるというか、
予習してから受けた授業みたいな充実。
ウッズがイライラしてそうで、「ショートゴロが増えてるなぁ」と感じていたときの、
「ウッズのショートゴロ」という美酒(笑)

もちろんただの偶然かも知れませんし、
理由が他のところにあることも大いに考えれますが、
一ついえることは、
選手個々に対する独自の思い入れがあると楽しい、ということ。

プロ野球の、土台ってやはり「娯楽」だと思うので、
その「娯楽」を、より多角的に楽しんでやろうじゃないか、ってそういうことです。

「ホームラン王」の新井は、
「ランナーなし出塁率6位」の新井でもあるので、
チャンスの場面よりも、イニングの先頭の新井の打席に緊張できたりとか、
藤本が仮に8番を打っていたとして、
チャンスで藤本だったら、アツを代打かなぁと思いながら見ていたぼくが、
チャンスで藤本に回してくれ!矢野、繋いでくれー!!って思えて、
そして矢野がヒットを打って、チャンスで藤本が打席に入るときの期待度とか。

さらには当然、試合の流れなんかも加味されて、
野球がより一層面白くなるんじゃないかな、とそんなことでやり始めました。

あ、あとWBCのこともあります。
WBC、個人的にすごく楽しみにしてるんですよ。
松井が出なくたって、井口が出なくたって、
大好きな選手がいっぱいでます。
しかも、世界大会は彼らを純粋に応援できるというまたとない機会。

レギュラーシーズンはどうしたって、タイガースを基本軸にして見てしまいますから。
世界大会は今江だって応援できるんです(笑)

そして、名前も顔もほんとに良く知っているけど、
実は、プレーしているところはスポーツニュースで見ていた、
松中とか小笠原とか。
だからほとんどホームランを打っているとこばかり見ている彼ら。

世界大会を見るに当たって、
彼らに対する思い入れをもっと増やしておきたいな、というのはあって。
だって、より面白くなるじゃないですか。

本来的な世界一を決める大会ではない、とかさ。
そんなことどうでもいいですよ。

出てる選手で、ムチャクチャ楽しいガチンコ勝負をやればいいじゃないですか。
だってイチローが逆転タイムリー打った後に、
球児が投げるかもしれないんです。
ああ、それだけで楽しい。

その時にね、今江や西岡や川崎なんかに強い思い入れがあれば、そりゃもう、楽しいです。

だからパ・リーグもやります!!

だけどね、投手は難しいんですよ。
考えてはみたんですけど、切り口が難しい。
もうちょっと考えてみます。はい。

ということで、しばらくこんな感じで続けますが、
呆れ果てないで下さい!一緒に頑張りましょう(笑)


そういうわけで今日もやります。
2005年、打撃成績の重箱の隅をつついてあれこれ言ったりする週間。

昨日に引き続き、今日も「打った人」を讃えようと思います。
で、今日のテーマは「ランナー1塁2塁での出塁率」

野球をやっていたことがある方なら、ご理解いただけるかと思いますが、
ランナー1−2塁で打席に入るのは、結構難しいものです。
塁上にランナーが二人いるため、確かにチャンスです。
外野の間を抜けるようなヒットが打てれば、一挙に二点入ります。
単打であっても一点ないし、最悪でも満塁になり絶好のチャンス。
ただ、そのケースがノーアウト若しくはワンアウトである場合。
どうしても頭によぎる、「併殺打」の恐怖。
大チャンスが一転。相手チームの流れを渡してしまうという、
非常にまずい事態の張本人となってしまうわけです。
「気にすんな」というチームメイトの言葉がどれほど心苦しかったか(笑)
ゆえに怖い、「いい当たりのショートゴロ、セカンドゴロ」
だから、スイングをするのに一瞬の躊躇いが出やすい場面。
それが「ランナー1−2塁」。

ぼくのような気弱な選手は、
「ボテボテでもいいからダブルプレーにならない打ち方をしよう」
と、セカンドの方を向いてタイミングを遅らせ、わざと打球を詰まらせようとしていたようなそんな場面。
「うまくいけばライト前にポトンと落ちるかも」
という浅はかな考えが、ファーストのファールフライに終わって、
死ぬほど後悔した、ランナー1−2塁。
「そんなことなら、サードの前にバントすれば良かった」と思った、
まるでダメだったぼく。

個人的に一番苦手だったランナー1−2塁の場面。
その難局を「打つ」ということで切り拓いた猛者はいったい誰か!
前進守備もある満塁のことは敢えて除き、
「1−2塁」に限定したランキングを作りたいと思いました。
積極的な気持ちがないと、四球を取るのも難しい場面であるため、
率は出塁率で。
なので昨日の打率よりも、全体的な率がずいぶん上がります。

さぁそれでは行きましょう。「ミスター1−2塁」
併殺打を恐れず、バットを振り切り、チャンスを生かしきるのが得意だった男は!!
昨日と同様、下位から上位へドドーンと行きます。

それでは「ミスター1−2塁ランキング」
とても気弱なぼくのような選手が並ぶ52位から40位まで!

52 ウッズ 186
51 矢野(巨)200
50 土橋 222
49 リグス235
48 佐伯 245
47 二岡 250
46 木村拓267
45 倉 267
44 嶋 268
43 関本 273
42 森野 280

チャンスはチャンスでも、その性質は様々。
ウッズの1割台というのには驚きました。
ウッズ、気が弱いぞ!!
スペが「打ちやすくする」スペシャリストであったのと同様、
ウッズは「チャンスメイカー」のスペシャリストだった、ということですよね。
意外や意外。

あとは、「しぶとく一点ランキング」で上位に顔を出していた、
横浜の佐伯、阪神の関本。
あとはほとんどのランキングで上位にきていたジャイアンツの矢野。
「1−2塁」という状況が、やはり特殊であることが窺える顔ぶれではないでしょうか。

ただ関本はポジションを獲得し常時出場することで、
打ちそうなそんな予感もあるのだけど。。。

それでは、「ミスター1−2塁ランキング」
あまり気が強くない、
40位から31位の発表!

40 谷繁 281
40 小池 281
39 スペンサー286
38 宮本 292
37 仁志 294
36 村田 297
35 藤本 303
34 ローズ303
33 小久保304
32 矢野(神)318

こちらも「しぶとく一打点」で上位に来ていた、
ローズや藤本や宮本の名前。
ランナー2塁と、ランナー1−2塁での違いです。
昨日も書きましたが、小久保は去年の成績はあまりあてにならないと思っています。
スペンサーは、こんなもんでしょう(笑)

それでは続いて、
気が強くも弱くもない、31位から22位までのランキング!!

31 清水 321
30 古田 321
28 多村 327
28 鳥谷 327
25ラロッカ333
25 シーツ333
25 新井 333
24 阿部 340
23 立浪 355
22 清原 357

鳥谷は、横浜の多村とならんで27位。
ランナー1−2塁の場面では、鳥谷は多村と同等のバッターであった、と。
多村がやや苦手としているということでしょうね。
あと、清原はあれだけの不振でありながら、
こういう場面ではけっこう率を残しています。
今年何かが弾けたとすれば、もう一花、大きな大輪を咲かすかもしれません。

それでは、続いて、
ランナー1−2塁という難局に毅然と立ち向かっていたと思われる、
かなり気が強い、20位から11位。


21 石井 378
19 青木 379
19 城石 379
18 相川 385
17 今岡 388
16 アレックス392
14 福留 400
14 桧山 400
13 高橋由405
12 岩村 410
11 前田 411

ランナーが二人になると途端に上位に顔を出すのが今岡(笑)
今年も去年と同様の活躍を期待したいです。
あとはランナーがいない場面でもう少し、粘っこく打ってくれたら・・・

それから桧山が福留と並んで13位という好成績。
代打向きではない、と言われる桧山ですが、
ここ一番、非常に難しいランナー1−2塁での代打とか、
案外はまるかもしれません。

「しぶとく一打点ランキング」では振るわなかった、
ベイスターズの石井とスワローズの青木。
二人のトップバッター。
1−2塁では好成績。
やはり足が速いとあまり併殺を意識しすぎなくてすむからかな?
実力どおりの打撃ができるということかも知れません。
ただ、トップバッターに関して言えば、
まだ赤星も荒木も出てきていないので、
やはりこちらでも上位二チームのトップバッターに軍配があった、と。

他では、岩村や高橋由や前田と言った、
さすがの顔ぶれ、
やはり打つべきところで打っているんだなぁという印象。
ベイスターズの相川は、チャンスの場面ではかなり気をつけなければならない選手だったんだ。WBC出場した時は、相川の前にチャンスができることを願おう。

それではいよいよ、「ミスター1−2塁」の発表。
難局を強い気持ちで切りひらいた、
プレッシャーの中で自分の打撃をより引き出せる、
素晴らしいメンタリティの選手がならぶトップ10。
最も苦手だったウッズが1割台という値だったこの局面。
さて、ミスター1−2塁はいったいどれだけ打っているのか!!


10 緒方 423
9 ラミレス456
8 金城 474
7 荒木 474
6 鈴木健 481
5 赤星 488
4 種田 491

ともに「しぶといランキング」では下位に沈んだ緒方とラミレス。
彼らの前にランナーがたまれば怖いんだ。

あとは安定していろんな場面で打っている金城。
そしてトップバッターの争いは、またしても赤星がトップ。
WBC出てほしいなぁ。
もはや日本一のトップバッターだよ。

で、種田って見るからに1−2塁強そう(笑)

さぁそれではそれでは、
いよいよトップ3!

早速第3位!
タイガース! 金本! 508!
驚愕の5割越え。
アニキの場合は、1ー2塁で四球を選んで満塁を作って、
今岡でドカン!も多かったか。
まぁ何にせよ、アニキはいかなる場面でも頼りになる男!

そして第2位!
ドラゴンズ!井端! 588!
もはや説明不要の井端。
大事なところでことごとく打ち、
シーズンを通じてチームに貢献する異次元の選手。

でもって栄えある「1−2塁王!」
カープ!なんと、栗原! なんと、600!!

やや打数が少ないため、参考記録気味のところもありますが、
それにしても打っていた栗原。
思い切りのよい打撃が持ち味って、
おそらくこういうことを言うのだろうと思います。
天性の1−2塁ヒッター!


ということで、キングに栗原、
続いて井端、金本という、まぁやはりといえばやはりで、
さすがと言えばさすがで、
脱帽といえば白旗でみたいな二人。

もうとにかく双璧!

様々な理由があるのでしょうが、代表に二人の名前がないことがとても残念。
井端・・・出てほしいなぁ。。
無理なのかなぁ。。
純粋に応援できるチャンスは、世界大会だけなのに。
井端出るんなら、井口の辞退はむしろ歓迎なんだけどな。。。

井口のことは好きだけど、
井口が「2番バッター」のことあんまり好きじゃなさそうだもん。
井端は2番の天才。

個人的な欲望をあらわにすると、
多村も辞退して、赤星が入るといいなぁ。。
で、1番赤星で、2番が井端、3番がイチロー・・・

見てー!!!!!

で、もったいないみたいだけど、8番に青木9番に福留(DH)を入れとくんだよ。
ランナーなし率390の青木と、「打ちやすくする王」の福留が出塁するでしょ、
で1番に戻って1、2塁に強い赤星が打つでしょ。
また1、2塁になって1、2塁にめっぽう強い井端が打つでしょ、
でもってまた1、2塁になって、
そこで赤星と井端がダブルスチールして、
で、イチローはイチローだから打つから、
また2点入って、がっくりきてるところで松中がドカン!

楽しいー!!
妄想ー!!

でも、赤星も井端も代表じゃないんだよ、チェッ。

というような、ひどく個人的なことは置いといて、
1−2塁という難局を最も手中に収めていたのがカープの栗原であった、と。
そして、アニキと井端は、もう、ちょっとどうかというくらい、
「ここ」
という場面で打っていた、と。

でもってWBCをぼくはやたらめったら楽しみにしている、と。

そんな今日です。

ではまた明日!!

参考
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=b&c=5

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2006年01月12日

しぶとく一点王!

たとえばそれは、
初回の先頭打者が出塁して、そのランナーを2塁に進め、
あっさりと先制点を取ることに成功したセンター前ヒットかもしれません。

あるいはそれは、
3対1という得点のゲームの6回。
「次の一点がどちらに入るかが大きな鍵となりますね」と解説者が言った、
そんなゲームでの、

「相手を突き放す、貴重な4点目となるタイムリーヒット」だったかも知れないし、
「1点差と迫る、追撃ムードを盛り上げた大事な大事なヒット」だったかも知れない。

はたまたそれは、
序盤に大量リードしていたものの、終盤に猛追にあい、
しかしからくも逃げ切ったときの「終わってみれば4回のあの一点が大きかった」というヒットかも知れないし、
0−10で敗戦濃厚の8回。相手のエースに一矢報いる、明日へ繋がる完封阻止の一本だったかも知れない。


「塁上にランナー1人の得点圏打率」

ランナー2塁、若しくは3塁に一人という場面での打率。
その一打で大量点はうまれにくい。
しかし、しぶとく取った一点。
その一点は流れがどちらにもいっていない場面が多いということを考えて、
状況を打破する貴重な一点であった可能性が高い。

そんな「しぶとい1点」をあげたい場面を得意にしている選手はいったい誰。

3日連続になりますが、2005年のデータをもとに、
この局面での首位打者、すなわち「しぶとく一点王」を決めてみたいと思います。


それでは今日は最下位から、1位まで遡っていく方式で。

ではでは早速行きます。
「しぶとく一点ランキング」第52位から41位。
ランナー一人の得点圏が非常に苦手だった人たちです。


52 倉 111
51 木村拓120
50 鈴木健136
49 アレックス174
48 村田 175
47 新井 185

新井までが1割台。

46 城石 200
45 立浪 222
44 矢野(神)222
43 ラミレス233
42 石井 240
41 スペンサー241

やっぱスペンサー、「打った人」になると途端にダメだなぁ(笑)
まぁいいんです。「打ちやすくした人」総合11位のスペンサー。
その道のスペシャリストとして、今年も頼んだよ!!
矢野は、打つほうはもうそれほど打たなくてもいいと思います。
だからこそ矢野7番で、8番でしぶとく1点取れる打線を2006年は作りたい。

他チームの主軸では、
カープの新井、
ドラゴンズの立浪、アレックス
ヤクルトのラミレス、
ベイスターズの石井。

「チャンスメイクランキング」で6位に来た新井(井端と同率)。
ただ肝心の一点ほしい場面で打てていない。
43本ホームランを打って、100打点に届かなかった新井。
来季の課題は、この辺り。
ただ相手チームからすれば、この種の場面が決して得意でない新井に対して、
しっかり投球していけば、カープに対しては比較的ラクにゲームを進められるのではないかなぁ。

ドラゴンズの立浪、アレックスは、こういう場面でこそ打ってほしい選手だったと思うけどこの結果。何度も書きましたが、ドラゴンズは、井端、福留、ウッズの脇をどのように固めるのか、そのことで大きく得点力が変わってくるはず。昨季、チーム全体の調子の波が激しかったのは、主役が不振になったとき脇役がそれを補うことが出来ず同じようにずるずると打てなかったからではないでしょうか。来季のドラゴンズ、「あの3人」以外の5人がどのように打てるかが鍵。

スワローズのラミレスは、実は今岡、金本に次いで打点部門3位。
にも関わらずこの結果は、複数のランナーがいなければ打っていないということ。
たとえランナーを3塁にやってもラミレスの前に二人のランナーを出さないことが肝要。
そして「ツーアウト2塁でラミレス」という場面。歩かすことはない。
迷わず、勝負。

ベイスターズ石井については後ほど。

続いて、「しぶとく一点」の場面が、あまり得意でないと思われる、
40位から31位!!

39 緒方 250
38 青木 250
37 小久保250
36 嶋 250
35 土橋 250
35 古田 250
34 谷繁 255
33 鳥谷 257
32 リグス259
31 小池 265

鳥谷は、赤星が盗塁して2塁行った後に浅いセンターフライとか良く見たなぁ(笑)
まぁ、来季に期待です!!

ここでも主軸の名前が目立ちます。

カープの緒方、嶋。
ジャイアンツ小久保。
スワローズ青木。

やはりこの局面で主軸が打てないということが、チームの成績にも繋がるということかな。
特に、本家首位打者の青木。
さきほどのベイスターズ石井とあわせてコメントしたいのですが、
トップバッター。
トップバッターというのは、チャンスで回ってきにくいという印象がありますが、
実はそうでもなくて、
たとえば8番打者がノーアウト若しくはワンアウトで出塁した場合、
9番のピッチャーは当然送りバント。
成功すればランナー二塁の形が必然的にできあがります。
で、この場面。

8番出塁、送りバント、1番で得点。

下位打線から始まった攻撃で、三者凡退で終わることを義務付けられた相手投手にとって、
ここでの失点はあまりにも響くものと思います。
それだけに大きな、トップバッターなの「しぶとく一点打率」
スワローズ、ベイスターズ浮沈の鍵は、このケースでのトップバッターの働きも非常に関わってくると考えます。

赤星、荒木の名前がまだ出てきていないということは、
この場面におけるトップバッターの比較では、やはり優勝争いした2チームに軍配があったと。

でまぁ小久保に関しては、序盤のチーム状態が大きく影響したと思いますので、参考外。

あと、カープの緒方。
緒方は先日の「打ちやすくした人ランキング」の総合8位。
カープでは堂々トップの成績だったわけですが、
他の人を打ちやすくしてせっかく回って来たチャンスに打てないジレンマ。
タイガースはスペが作った間接的チャンスを、今岡がことごく仕留めていたからこその強さ。
対してカープは、誰も仕留めきれず、また緒方に回ってきて、緒方も凡退するという、
煮え切らなさ。
カープ来季の鍵はズバリ、適材適所。
新井と緒方がチャンスメイクしているというアンバランスと、
新井と緒方がここ一番で打てないというアンバランス。
ここの改善が求められることでしょう。


そんなわけで、
まだまだ続きます「しぶとく一点ランキング」
続きましては、得意でも苦手でもなかった、
30位から21位!!


30 仁志 267
29 荒木 268
28 ウッズ277
27 岩村 278
26 ラロッカ278
25 栗原 278
24 今岡 280
23 清水 282
22 種田 286
21 森野 289

今岡はこのランキングではちょうど真ん中へんに位置しています。
「ランナーがいない場面ではまったくダメ」という印象だった今岡ですが、
「ランナーが二人以上いないとけっこうダメ」という、
かなり限定した箇所で活躍したことがうかがえますね。

ジャイアンツの清水がそこそこ打っているということで、
というより清水はだいたいどんな場面でもそこそこ打ちますが、
来季清水がトップで固定されるようならば、8番打者の出塁率が大きな鍵を握りそうです。
矢野をどこに配置するか。
それとも、小坂をスタメンで使ってくるか。8番小坂。これは無茶苦茶イヤだなぁ。。

荒木もウッズもそれほど打っていなかったドラゴンズ。
「しぶとく一点」もやはり、「あの二人」頼みだった、と。

で、赤星がまだ登場していないので、
トップバッターにおいては「しぶとく一点」という局面、赤星が最も一点とってきたということになります。チームの勝敗に直結するこの局面。本当に大事です。

それではこれよりトップ20
かなりしぶとく一点を取れた人たちのランキングです!!

20 桧山
19 宮本 293
18矢野(巨)294
17ローズ 298

これより3割バッター。

16 赤星 302
15 清原 304
14 金城 305
13 前田 308
12 藤本 317
11 井端 329

まず、20位にランクインした桧山。
スペンサーと桧山は「併用」という横並びの表現で言い表されていましたが、
まったくタイプの異なる二人の併用だったということですよね。
桧山は「打つ人」、スペンサーは「打ちやすくする人」。
一概にどちらがよいとはいえませんが、
お互いにほぼ同等の活躍であったということが、結局優勝に結びついたのだと考えます。
桧山の292という数字は立派です。
そういえば、ランナーが二人以上いる場面で無類の強さを見せた今岡が走者一掃のツーベースとかを打った直後に、桧山のダメ押しタイムリーなんていうシーンも覚えています。
そうです。このランキングはまさしく「こういう一点」を取ったランキング。
相手がガクンと来ているところで、もう一本。
相手が戦意を喪失する、完全に試合を決めた「一点」。
数字はなかなかうまくいろんかことを表現してくれます。

でもって、意外な選手が並んだ20位から11位。
まず意外、と言っては大変失礼ですが、大打者の二人。
ローズと清原。
「しぶとさ」とは無縁だったか、と思っていましたが、
そこはさすがの貫禄というところでしょうか。
今日のスポーツ新聞の一面、全て清原が物凄い表情でトレーニングしている様子でした。
あんな顔している人は応援したいです。
頑張れ、清原。
しぶとく、しぶとく。

で、赤星が清原とローズに挟まれて17位。
トップバッターのこの成績が、優勝に直結したことは言うまでもありませんよね。

そして、意外や意外。
藤モンが大健闘の12位!!
打撃ランキングの12位に藤本ですよ!!
なんと、11位はあの井端でその次ですよ!!

ゆえに藤本がスタメンで出る場合、チャンスでまわってくる場面をできるだけ作りたい。
藤モンは、チャンスメイカーではなく、ポイントゲッター。
やはり6番、打たしてみたいなぁ。去年の桧山タイプの6番。
今岡が打てなくて、2塁に残ったアニキをホームに迎え入れてくれ藤本!!
ってないよなぁ(笑)

あとは、ドラゴンズの井端をはじめ、
カープの前田、
ベイスターズの金城、
さすがの顔ぶれ。
名実ともにチームを支えていた、ということでしょう。


ということで残すところはトップ10!!
8位の同率で3人いるので、8位から!!


8 福留 333
8 二岡 333
8 多村 333
7 シーツ 347
6 金本 350
5 相川 354
4 佐伯 362

おおシーツ!!
シーツはこんなところで活躍していたのか!!
赤星が2塁で、鳥谷が打ち損じたその後とか、
そういう場面でよく打っていたんだなぁ。
で、鳥谷もシーツも打てなかったら、アニキが打つと。
しぶとく一点入るオーダー!!
そりゃ優勝できるわ。ハハハ!!

ドラゴンズは福留の333が最高。
こういう場面でタイガースと微妙に差がついたのかも知れません。
この場面に限って1番から5番までの勝敗をつければ、
1番 赤星○  荒木×
2番 鳥谷×  井端○
3番 シーツ◎ 立浪×
4番 金本◎  ウッズ×
5番 今岡×  福留○

という風になります。
大切な大切な「一点を取る」岡田野球の「打ち勝つ野球」の真髄。
この辺りにありそうです。
来季もこの勝負強さを!!
さぁ打順、どうしよ?そのままが一番いいかも(笑)

あとは横浜勢、佐伯と多村と相川がランクイン。
しぶとく一点取り続けて3位に来たんだよね。
来季は本当、1番2番がいかにチャンスメイクできるか、
万が一横浜に今年の青木みたいな打者が現れてしまったりすると、
優勝争いに間違いなく加わってくると思います。
8番の相川が金本よりもよく打っているわけですから。

相川との対戦時は、「ランナー二塁で相川」強打者として勝負しなくてならない、
っていうか勝負を避けてもいいくらいなわけです。
局面に応じて、強打者は変わるもの。
常に強打者は、金本、井端、福留くらいのもんです。
あとは、ケースバイケース。
ランナー一人の場面でベイスターズの各打者は、本当に要注意だと。

ということで、残すところはトップ3。
あとはいったい誰が出てきてないのでしょうか?
分かりますか?

それでは、いきます。
「しぶとく一点ランキング」、栄えある栄冠を手にしたのは・・・

第3位 ジャイアンツ  阿部 364

来季は本当に手ごわそうなジャイアンツです。

続いて第2位!!
タイガース  関本 375

なんと関本が堂々の2位!!


そして最もしぶとく一点を取りたい場面を最も得意にした打者は・・・

首位打者! ジャイアンツ!
高橋由伸!! 417

ヨシノブが首位打者!!
昨季はケガもあって、印象が薄くなってきているヨシノブですが、
フルシーズン活躍を続けられれば、
それはやはり大変な打者であることにかわりはありません。

高橋、阿部。
そしてチャンスメイカー偏差値の高い矢野。
さらには小坂。
小久保、二岡、清水。
監督は、原辰徳。

大砲とジャイアンツの負の部分を持つ人をいっせいに排除した2006年。
非常に非常に手ごわいです。
去年みたいに簡単に勝てる試合なんてきっとほとんどないんじゃないかなぁ。。

しかし、タイガース。
関本のこの勝負強さは本当に心強い。
矢野は年齢もあるし、それほど打てなくてもかまわない。
たまにいいところでカチンと打ってくれればという感じ。
だから7番。
昨季は矢野が凡退した後の関本が打っていたんだ。
藤本も。
だから強かった。

そして赤星に戻って、チャンスを作り、シーツが出塁、金本が四球で、
今岡がドカン!!
そしてまたスペンサーが、いやらしく時間をかけ・・・

こうしてみてみると2005年のオーダーというのは非常に機能していたようである。
ただ、セントラルリーグに久しく連覇が出ていないように昨季の踏襲では、
なかなか難しいと思われます。
システムは時間を重ねるごとに疲弊していってしまうもの、
昨季成功したシステムが同様の成果を上げるとは考えにくいです。

ゆえに大きな起爆剤を期待したい。
関本のこの勝負強さを重要視すれば、やはり二番に関本の抜擢を望みます。
赤星が出塁し、盗塁し、関本で一点取ってしまう野球。
で、できればその後を林が打ってほしいけど・・・

まぁ、春のお楽しみ。

とにもかくにも、「しぶとく一点キング」はジャイアンツの高橋由伸。
2位に関本の大健闘。

さて、2006年はいったい!!
ということで、今日はこのへんで。


参考
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=b&c=5

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2006年01月11日

チャンスメイク王!


昨日に引き続き、
「表向きの数字に表れにくい数字」にスポットを当てるキャンペーン(笑)
第2回目。

本日は、「2005シーズン、チャンスメイク王!!」

イニングの先頭、
はたまた、
前の二人が凡打し、2アウトランナーなしという場面で、
三者凡退を免れたい場面。

直接的に間接的に得点に大きく関係してくる、
ランナーのいない場面での打撃。

競う基準は、
もちろん、打率ではなく出塁率。
ランナーなしの場面で、いかに状況を切り開いてきたか。
その貢献度を出塁率で見てみたいと思います。

それでは発表です。
2005年シーズン、チャンスメイク王!!


首位打者 ウッズ .403
 
2位   青木 .390

3位   福留 .388


ウッズがただ一人4割を超える出塁率。
「打ちやすくした人」総合順位でも4位に来ていたし、
シーズン通して非常にチームに貢献していたのだと思われます。
横浜時代のことはイメージでしかないですが、
もっと荒かったなぁという印象。
「チームが勝つことが嬉しくなって、ウッズの打撃が変わった」
という記事を優勝争いの真っ只中のときに書いたけど、
なんだかそんな感じがします。
ウッズ、首位打者おめでとう!!笑

そして、2位に本家首位打者の青木。
トップバッターであることを考えても、
ランナーなしの場面でいかに出塁するかは大事な仕事。
青木が更なる進化を見せれば、来季のスワローズは手強いかも。

3位に福留。
「打ちやすくした人ランキング」で、堂々の準三冠王を達成していた福留。
ここでもトップ3に入る活躍。
こうして見てみると彼の打順は、5番でないほうがよいのかも知れないなぁ、と雑感。

てことで、
続いてトップ10

4 岩村 386
5 井端 383
6 新井 383
7 金本 381
8 赤星 380
9 前田 365
10小久保 363

各チーム、主軸の名前がずらり。
タイガーズでは金本がトップで7位。続いて赤星。
「打ちやすくしたランキング」でも上位の二人。
今年のタイガースもこの二人にかかる重責は大きいと思われます。
赤星もトップバッターとして、申し分ない数字。
一般的な打率部門では、スワローズの青木に少し差をつけられていますが、
総合的に見れば、赤星が一枚上手という印象。
日本代表でのプレーが見たいなぁ。

そして、どこでも上位に名を連ねるドラゴンズ井端。
ウッズ、福留、井端。
2005年のドラゴンズを担い、来季ももちろん軸となる三人。
こうやって見てみると、
福留を1番において、2番井端、4番ウッズ、という並びの方が得点力がありそうな気がします。
もう、初回からしんどいしんどい。

以外なところでは、カープの新井が健闘。
ホームラン王もチャンスメイカー頑張ってたんだ。
だけど、裏を返せば、新井や前田がチャンスメイクしていることが多いということは問題。
スワローズの岩村もそうだし、ジャイアンツの小久保もそう。

本来的にチャンスメイクすべきな、1番2番の打者がこのランキングで上位に来れているチームがやはり上位に来ている模様。
赤星であり、井端。
この二人の功績は、もはや言うまでもないことですが、
優勝争いできたことの大きな要因であったと思われます。


それでは続いて、惜しくもトップ10を逃した11から20位!!


11 矢野(巨)360
11 スペンサー360
13 阿部 358
14 ラロッカ353
15 清水 352
16 緒方 351
17 高橋由349
18 種田 348
19 ローズ342
20 鳥谷 342


11位に注目の二人!!
ジャイアンツの矢野と、そして我らがスペンサー!!

ジャイアンツが後半戦に入ってから機能しだしたことに、
矢野の存在が大きかったことがうかがえます。
「2ストライクを取られてからの打率ランキング」で、
井端とほぼ同じ数字を残していた矢野。
このランキングで15位に入っている清水を1番において、
1番清水(15位)、2番の矢野(11位)、3番高橋由(17位)、4番小久保(10位)、5番阿部(13位)。
どこからでもチャンスが作れて、どこでも返せる上位打線。
昨年の開幕オーダーよりも遥かに怖い。
ジャイアンツ、強いだろうなぁ。
あと、退団しましたが、ローズはイメージほど悪くなかったんですよね。
清原とまとめて戦犯みたいに言われましたが、
ローズはそれなりに活躍していたと思います。
清原は今年活躍してくれたらいいな、と思っています。

で、スペンサー!!
ランナーなしの場面で、見事な成績!!
でも総合的な数字が悪いということは、裏を返せばチャンスですごく打っていないということですが(笑)
いいんです!タイガースは今岡で得点するチームなんです!
で、今岡がホームラン打った後とか、
今岡がダブルプレーで終わった次のイニングの先頭とかで、
スペンサーってこつこつ出塁してたんですよね。
優勝に大きく貢献したスペンサー、ナイス残留。
あと、鳥谷もなかなかの健闘ぶり。
一番からの攻撃は、赤星、鳥谷のどちらかが出塁する。
そういう形がなんとかできていたことの証明でしょう。
やはり勝つために、1番、2番の役割はとても大きい。

ベイスターズは種田がトップで、18位。
カープはここに、緒方とラロッカの名前。
両チームともチャンスメイカーを1、2番におけるかが、
今シーズンの鍵だと思われます。

ではでは続いて21位から30位。
全部で52人のランキングですので26位が真ん中です。

21 多村 341
22 二岡 336
23 関本 336
24 佐伯 334
25 リグス333
25 矢野(神)333
27 嶋 331
28 荒木 327
28 木村拓327
30 栗原 325

タイガースは下位打線を支えた矢野と関本がランクイン。
下位打線を打つ選手がこの辺に来てくれているということが、
強かったことの要因でしょう。
簡単に終わるイニングが比較的少なかったんだと思われます。
応援していると、すごく打っていないように思うことにありますが、
なかなかどうして、こうしてみてみると、
対左投手の時の打線は、相手チームにとってかなりしんどい打線だったのではないでしょうか?

ドラゴンズの荒木は、確かに盗塁はできますが、
こうして見るとトップバッターとしてはやや物足りなかったかなぁ、と。
7番くらいにいるほうが、対戦するほうとしてはイヤですよね。


それでは、
30位から40位です。


31 アレックス322
32 土橋 320
33 桧山 320
34 シーツ319
35 森野 318
36 石井 317
37 谷繁 307
38 村田 307
39 金城 302
40 鈴木健296

昨日から見ていると、
シーツはイメージほどには活躍していないように見えます。
金本、今岡の前を打っていたということで難しかった面もあるとは思いますが、
表向きの数字ほどは活躍できていなかったかな、と。
2006年はシーツをどう使うのかが、大きな課題かと思います。
確かに守備はうまいし、2塁打も打てるので、
だけどわりと淡白で三振も多い。
難しいです。

ドラゴンズは、井端、ウッズ、福留のビッグ3以外の打撃が浮沈の鍵を握ると思われます。
それほど打たなくてもいいから、
粘り強く、できるだけ出塁する。
そういう姿勢の打者が下位にいると、
ちょっと手がつけられない打線になるのではないか、と。
ドラゴンズは下位打線の躍進の有無に注目したいです。


では、これより40位から最下位まで。
ランナーのいない場面で、アウトを重ねていってしまいやすかった人は誰!!

41 小池 294
42 ラミレス294
43 相川 292
44 古田 289
45 今岡 287
46 立浪 283
47 清原 279
48 宮本 277
49 仁志 273
50 藤本 268

51 城石 268
52 倉 252

やはり今岡は低かったです(笑)
ただ、そのぶんあれだけ打点を上げているので、トントンだったということですよね。
しかしのところ、たとえば5番からの攻撃のイニング。
5,6,7と三人で終わると、次も8番からとなり、
相手投手が非常に流れに乗りやすい展開が生まれるわけで、
そこを、スペや矢野や関本が出塁して、なんとかしてきた去年。
2006年の今岡には、「いやらしさ」も出してほしいなぁ、とファンの願い。

ジャイアンツ強そうだし、
ドラゴンズも荒木と下位打線が活躍すれば、
ちょっと手がつけられないくらい打ちそうです。

2006年、また打点を荒稼ぎした上で、
このランキングでも今岡が上位に来るようならば、タイガースの連覇も夢ではないって思います。
あとは藤モン(笑)

藤本、かなり打ってないと思ってたら、どの数字見てもやっぱり打ててなかったみたいです。
もちろん3割打てこのヤローと言っているわけではなく、
8番打者に求められる、9番までまわす仕事や、できるだけ相手投手に投げさせたりする仕事。藤モン、やっぱり8番むいてないかな・・・

ドラゴンズがビッグ3以外の打者が浮沈の鍵を握るのと同様。
タイガースも金本、赤星以外の打者が鍵を握ることは同じ。
ライトとセカンドとファースト。
まだまだ誰が守るのか分かりませんが、
去年と同様の働きを皆がすると仮定すれば、
やはり、求められる仕事から考えると(今岡のあとを打つということ)
スペンサーは外しにくいです。
「2−3打席率」、「ランナーなしでの出塁率」で上位に来るスペンサー。
非常に貢献度の高い選手ですが、
しかし、
濱ちゃんや林が物凄く打ってくれれば彼らが試合に出てほしいです。
さぁ、若虎よスペンサーからポジションを奪え!!笑

てことで、「ランナーなしの場面」での首位打者はタイロン・ウッズ選手でした!!
ということです。

ではでは、また◎


参考
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=b&c=5

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2006年01月10日

打ちやすくした王!

得点シーンで目立つのは、タイムリーヒットを打った人。
次に目立つのは、ホームインした人。

ただ確実にその得点のために「打ちやすくした人」は存在していて、
でもその人のその働きは目立たない。
じゃあ、なんとかその働きを数値化できないものかと考え、
どうにかこうにか、集計してみました。

「打ちやすくした人」を「相手投手に神経を使わせた人」と一応定義づけ、

@全打席におけるカウント2−3の打席率・・・球数を投げさせているという目安。
A2ストライク以降の打率・・・追い込まれてからどれだけ打って相手投手を落胆させたか。
Bカウント2−3からの出塁率・・・ここで出塁すれば相手投手の消耗度も抜群。

この3冠に分けてタイトルを贈呈したいと思います。

ひとまず今日はセントラルリーグです。
個人的にランキングの中に桧山や関本を入れたかったので、
規定打席にはとらわれず各チーム「準レギュラー」に属する選手も対象としています。


さてさて、いったい誰が、「打ちやすくした人」NO1なのか!


それではまずは1冠目!!カウント2−3の打席率ランキング!!

1位 佐伯 .208

2位 福留 .203

3位 ローズ   .189

4 スペンサー188
5 清原 187
6 ウッズ185
7 赤星 183
8 金本 181
9 井端 179
10 岩村 178

11 谷繁 175
12 高橋由164
13 小池 154
14 桧山 152
15 多村 152
16 鈴木健151
17 立浪 150
18 関本 150
19 小久保149
20 石井 138

21 阿部 137
22 青木 136
23 鳥谷 133
24 土橋 130
25 シーツ128
26 村田 121
27 緒方 120
28 種田 120
29 リグス116
30 二岡 115

31 新井 114
32 今岡 111
33 木村拓110
34 嶋 109
35 城石 105
36 アレックス101
37 前田(広)098
38 古田 098
39 矢野(巨)096
40 栗原 091
40 倉 091

42 相川 089
43 荒木 088
44 森野 088
45 藤本 085
46 矢野(神)084
47 金城 082
48 ラロッカ074
49 宮本 074
50 仁志 069
51 清水 066
52 ラミレス064


横浜佐伯が見事に2−3率王!!
4番バッターなのに、色んなことに貢献していたであろう佐伯に拍手!!

そしてやはり、スペンサーが4位に(笑)
清原とローズは何やかんや言っても警戒されていたんだな、という印象。

タイガースは4位のスペンサーを筆頭に、7位に赤星、8位に金本、14位に桧山、18位に関本と、打順の1、4、6、8が比較的多く投手に投げさせていたという、このバランスの良さ(藤もんは早打ち:笑)。そして、5番がまとめて返す。なるほどなるほど。

ドラゴンズもさすがで、
2位の福留を筆頭に6位にウッズ、9位に井端、11位に谷繁、17位に立浪。

まぁ、これはこんなもんで・・・


では続いては、
2ストライク後の首位打者は誰!!


首位打者 福留 .298

2位   井端 .277

3位   矢野(巨).276


4 ラロッカ268
5 緒方 265
6 赤星 264
7 青木 260
8 前田 260
9 金城 258
10 二岡 242

11 清水 239
12 種田 236
13 土橋 235
14 金本 233
15 阿部 233
16 新井 228
17 高橋由227
18 森野 224
19 岩村 221
20 ウッズ219
20 今岡 219

22 石井 215
23 立浪 213
24 仁志 213
25 桧山 210
26 矢野(神)206
27 リグス204
28 荒木 204
29 佐伯 201
30 栗原 201

31 多村 195
32 小久保193
33 鈴木健192
34 古田 191
35 嶋 190
36 宮本 187
37 ラミレス183
38 倉 181
39 相川 181
40 谷繁 180

41 鳥谷 170
42 木村拓170
43 藤本 170
44 シーツ169
45 城石 165
46 小池 160
47 関本 160
48 スペンサー157
49 ローズ 148
50 村田 146
51 アレックス140
52 清原 119


ドラゴンズの福留がブッチギリの首位打者。なんとほぼ3割。
信じられないくらいに打っていました。
2位の井端はさすが。
ただ3位にジャイアンツの矢野。
ほうほうほう、来年のジャイアンツ。
矢野がレギュラーで出るといやらしい仕事しそうです。

タイガースは6位の赤星が最高。立派。
40位代に次々と名前が出てくるところに不安。
追い込まれても打ってくれ!!

カープはラロッカの離脱が多方面で痛かった模様。
本家首位打者の青木は7位、ここでも健闘。

にしても、最下位の清原ブッチギリ。
序盤のジャイアンツの大低迷。
この辺りにその一端が見えているかな。

そんなわけで首位打者は福留!!追い込まれて.298は見事の一言!!


それではいよいよ「打ちやすくした人・3冠」も最後!!
「カウント2−3においての出塁率」
いっぱい投げさせた後に、塁にも出る。
そんないやらしいマネが得意な人はいったい誰!!


1位  福留 .605

2位  ラロッカ .591

3位  土橋 .583

4 清水 571
5 金城 566
6 ローズ548
7 ウッズ546
8 谷繁 543
9 緒方 525
10 種田 519

11 井端 517
12 立浪 517
13 アレックス517
14 阿部 506
15 矢野(巨)500
15 二岡 500
15 金本 500
15 岩村 500
15 小久保500
15 シーツ500

21 石井 495
22 スペンサー492
23 赤星 484
24 前田 483
25 桧山 480
26 清原 479
27 高橋由476
28 ラミレス475
29 荒木 474
30 今岡 471

31 小池 461
32 鳥谷 453
33 関本 450
34 青木 448
35 多村 447
36 仁志 444
37 藤本 441
38 木村拓436
39 鈴木健435
40 矢野(神)434

41 村田 431
42 古田 429
43 栗原 400
44 リグス395
45 倉 393
46 嶋 382
47 相川 380
48 宮本 378
49 新井 373
50 佐伯 365
51 森野 353
52 城石 317

なんと福留が二冠!!
さらに、2−3打席率部門でも2位だったので、準3冠王!!
正直、意外な結果でした。
ちゃんと見れていなかったんだなぁと反省。
福留ってもっとガンガン打っていってると思ってたけど、
全然そんなことなかったんだなぁ。。
今岡がこういうランキングだとまったく目立たないのと同じ感じで、
福留も目立たないかと思ってたけど全く逆でした。

スワローズの土橋が3位ってのが、
「ならでは」のランキングになって嬉しかったです。
やっぱり、そういう仕事してるんだよ。
2−3になってから出塁してるんだよね、土橋って。

あと、2−3打席率王のベイスターズ佐伯が、
こちらでは50位と、せっかく作った2−3をなかなか活かし切れなかったことも判明。
でも一つ間違えば来季は佐伯が福留になる可能性があるということでしょう。
ベイスターズ佐伯はやはり要注意。


そんなわけで3冠全ての発表が終わったところで、
総合順位を。

総合順位は全ての率をポイント化し、その合計でつけることにしました。
なお、そのまま合計すると「2−3以降の出塁率部門」の比重が高くなってしまうため、
そこは半分にして合計しています。


ではでは、これで最後です。

2005年、セントラルリーグ、
相手投手を消耗・落胆させ、チームメイトに打ちやすい環境を与えた打者、
総合ランキング発表です!!


1位  福留  804pts

2位  井端  715pts

3位  赤星  689pts


4 ウッズ677
5 金本 664
6 土橋 657
7 岩村 649
8 緒方 648
9 ラロッカ638
10 高橋由629

11 谷繁 627
12 金城 623
13 阿部 623
14 立浪 622
15 矢野(巨)622
16 青木 620
17 種田 616
18 ローズ611
19 二岡 607
20 桧山 602

21 石井 601
22 前田 600
23 小久保592
24 佐伯 592
25 清水 591
26 スペンサー591
27 多村 571
28 今岡 566
29 鈴木健561
30 シーツ547

31 清原 546
32 小池 545
33 関本 535
34 鳥谷 530
35 荒木 529
36 新井 529
37 リグス518
38 矢野(神)507
39 仁志 504
40 古田 504

41 アレックス500
42 木村拓498
43 栗原 492
44 嶋 490
45 森野 489
46 ラミレス485
47 村田 483
48 藤本 476
49 倉 469
50 相川 460

51 宮本 450
52 城石 429


「打ちやすくした人」をなんとか数値で示してみたいと考えてみました。
福留が圧勝でした。井端が2位、赤星が3位。

スペンサーがシーツを上回り、鳥谷と荒木が競っています。
首位打者の青木、ホームラン王の新井、打点王の今岡。
彼らは「打った人」です。
ですから、ここではやはり目立ちませんでした。

もちろん「打った人」がいなければ点数は入らなかったですが、
打ちやすくした人がいたからこそ、得点はできたのだと思います。

ドラゴンズはもしかしたら福留の場所を考えたほうがより効果的な打線が組めるかも知れませんね。

タイガースでは赤星の健闘が光りました。
リードオフマンとして申し分のない数字といえると思います。

「打ちやすくしては、打つ」の繰り返しが、最も点数が入ります。
さて、2006年はいったいどんな野球が見れるものか、
今から楽しみでなりません。



参考
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=b&c=5

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posted by コーチ at 16:17| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆ ペナントレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月09日

2006年のオーダー

コーチです。
きっと皆さんそれぞれに理想のオーダーってあると思います。

で、ぼくもぼくなりにそれを考えてみたくなって、
去年のデータを参考にして、
あとある程度の常識をわきまえて(岡田彰布が監督であると踏まえて)、
個人的な理想オーダーを作ってみたいと思います。

てことで、岡田さんの見解を踏まえると言うことで、
もちろん1番赤星、4番金本、5番今岡は固定です。
で矢野は打撃の負担が最も少ない7番、これは個人的に固定したいので。
(8番はセ・リーグの場合投手の前を打つということで、ツーアウトからの出塁など非常に重要な役割があるという考え方によるもの。次の回を1番から始められるかどうか、8番はとても大事)

1番 中 赤星
2番
3番
4番 左 金本
5番 三 今岡
6番 
7番 捕 矢野
8番


で、まず2番から考えていきたいのですが、
2番で最優先すべきことはもちろん
「一塁に赤星がいる場面」です。

ただヒットエンドランはほぼ考えなくてよいので、
ひとまず、

ランナー1塁の場面でヒットを打てる人。
さらに、
赤星が盗塁した後、ランナー2塁でヒットが打てる人。
一塁ランナーが赤星である以上、
細かいことは必要ありません。
赤星が走るのを待つなり、待たなくても、
打てる球が来たら打って一塁三塁を作るのが理想。

ただ、仮に赤星が2005年シーズン同様4割程度出塁したとしても、
残りの6割は凡退するわけで、
赤星の前の打順が投手であることを考えると、
ランナーのいない状態で、いかに出塁することができるかも、
大きな鍵となると考えます。

てことで、ランナーなし、ランナー1塁、ランナー2塁での条件別の打率を2番を打つ可能性のある選手同士で比較してみます。

<ランナーなしでの打率>
鳥谷  .276 
シーツ .274
関本 .256
藤本 .212

<ランナー1塁での打率>
鳥谷  .308
シーツ .310 
関本  .405
藤本  .250

<ランナー2塁での打率>
鳥谷  .232
シーツ .340
関本  .350
藤本  .303


やはり特筆すべき点は「ランナー1塁」時の関本の.405。
この比較においては2番打者は関本が適任と考えます。
さらに赤星が盗塁したとして、ランナー2塁。
また、8番打者がノーアウトで出塁して、投手がバントで2塁、
赤星が凡退したとして、ツーアウト2塁で1点取りたい場合。
その場合においても2塁にランナーをおいてのバッティングは重要。
ランナー2塁の場面でも打率トップの関本。
ランナーなしの場面での率にそれほど差はないため(もちろん打数も多いですが)
個人的に2番は関本がよいと考えます。

1番 中 赤星
2番   関本
3番
4番 左 金本
5番 三 今岡
6番 
7番 捕 矢野
8番

関本はシーツと藤本のどちらが外れるかによりポジションが流動的なので、
ポジションはひとまず保留。

で、3番。
3番で最重要視される点は、赤星、関本の二人が出塁後の打撃。
1塁3塁若しくは1塁2塁時での比較。

<ランナー1塁2塁時の打率>
鳥谷 :.283
シーツ:.243
桧山 :.250

<ランナー1塁3塁時の打率>
鳥谷 :.083
シーツ:.188
桧山 :.308

濱中、林は打数が少ないので、参考外。
だけど、期待値も含めて選考に入れたい。

昨年のデータを比較すると、
桧山の安定度が一歩抜けているが、
しかし、タイガースの得点が4番5番でなされることを考えれば、
早いカウントで打つことが得意な桧山が適任かどうかは疑問。
かといってスペンサーは1,3塁で一本もヒットを打っていないことが判明(笑)
アツは代打の切り札において置きたいので、
残るは濱ちゃんか、林。
濱ちゃんは打数は少ないものの去年の満塁時の打率が6割と高く、
スタメンならば6番以降を打たせたい。
ゆえに、(個人的な好みが多いに入りますが)
3番はランディバースの面影を見る、林威助。
3番ライト。大ブレイクしてくれ!!

1番 中 赤星
2番   関本
3番 右 林
4番 左 金本
5番 三 今岡
6番 
7番 捕 矢野
8番

てことで、3番までが固まったところで、
大事な大事な6番。
6番は、
今岡の好調時はチャンスメイクを、というより、
今岡好調時は別に打たなくてもいい6番。
できるだけ球数を投げさせたり、簡単にアウトにならないことが肝要。
ただ、今岡の不調時は返し損ねたランナーを返す仕事。
やはり大事なのはこの部分。
今岡の不調時は、事実上6番がポイントゲッター。

てこで、1,2塁時、1,3塁時、2,3塁時、満塁時の打率で比較。
外野は埋まっているので、桧山・スペは代打で。

<ランナー1.2塁時の打率>
シーツ .243   
鳥谷  .283 
藤本 .303

<ランナー1.3塁時の打率>
シーツ .188
鳥谷 .083
藤本 .100

<ランナー2.3塁時の打率>
シーツ .333
鳥谷 .333
藤本 .1.000

<満塁時の打率>
シーツ .316
鳥谷  .333
藤本 .556
濱中 .600

調べてみて驚いたのですが、ランナーをためての藤本の打率。
2,3塁は2打数2安打なので参考外といえばそうなのですが、
満塁とあわせてみても藤本。使いたい。
さらには好調時の今岡を仮定すれば、別にヒットを打たなくても、
いやらしい雰囲気を7番の矢野とあわせて作れば十分なので、
6番藤本、適任。

ただ、濱ちゃんも使いたい。
で、藤本の対左投手の打率を見てみると、
.181
昨年は明らかに打っていない模様。
ならば、
藤本と濱中の併用で行きたい。

てことで、右投手の場合。
6番セカンド藤本 関本がファースト。
左投手の場合、
6番ファースト濱中、関本がセカンド。

これでどうかな。

ということで必然的に8番は鳥谷。
今年一年、自由に打ってどこまで打てるか、とにかく何も考えずに打てるだけ打ってほしい。


完成〜!!

対右投手

1番 中 赤星
2番 一 関本
3番 右 林
4番 左 金本
5番 三 今岡
6番 二 藤本
7番 捕 矢野
8番 遊 鳥谷

対左投手
1番 中 赤星
2番 二 関本
3番 右 林
4番 左 金本
5番 三 今岡
6番 一 濱中
7番 捕 矢野
8番 遊 鳥谷

DH使用時は、
7番のところに 右投手なら桧山 左投手ならシーツ

こんなところです。
まぁ、去年のデータが参考にならないくらいに、
みんな打ちまくってくれるといいんですけどね(笑)

優勝してほしいなー!!

参考
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=b&c=5

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posted by コーチ at 09:44| Comment(4) | TrackBack(2) | ☆ ペナントレース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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