2006年02月03日

新愛称

こんちくわ。コーチです。
今日はちょっと酔っ払っています。
気持ちよしおです。

何で昼間から酔っ払っているかというと、
朝まで仕事でいて、それで、一緒に働いていた、
今度大学4回生になるアルバイトのA君に、
「進路のことで相談したいことがあって」
といわれ、
そして退勤後、近所の大きな公園に行って、
朝の犬の散歩をしているおじいちゃんとかに
「おはようございます」
「あ、おはようございます」
とか言いながら、
ビール飲んで、
余った寿司を食べたりして、
進路の相談乗って、
その公園はちょっと高い場所にあるから、
すんでいる町が一望できて、
日が昇っていくのを感じながら、
町を見渡し、
A君の将来を応援して、
で、いっぱい缶ビール飲んで帰ってきたので、
酔っ払っているのです。
こんちくわ。

で、タイガースの話も少々。
報道によれば、オリックスから移籍した相木投手がなかなかだとか。
伊藤敦投手みたいになってくれたらなぁと思います。

で、思ったのですが、
相木投手が中継ぎの一角を占めるようなら、
ウイリアムスと相木と球児が中継ぎの軸になって、
その3人の呼び名は
J・A・Fだなぁ、と。

おお!「JAF」じゃないか!と。
なんと困ったときに頼りになりそうな愛称なのか!!

で、久保田を後ろに回して、
JAF・Kにしたら、
おお!JAF・近畿!!
まさしくタイガースが困ったときに助けてくれる感じがする。

相木が磐石な中継ぎ陣に新たな風を巻き起こすのじゃないか!!と。
と、そんなことを酔っ払いは考えているのです。

てことで、また明日。
コメントの返信は、今するととても失礼な気がしますので、
酔いがさめてからしたいと思いますのでどうぞ、よろしくお願いします。

ジャフ!!!

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posted by コーチ at 11:42| Comment(10) | TrackBack(0) | # 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月02日

野球がやって来る

いよいよ、

いよいよ、
キャンプが始まった。

「野球がやってくる」

やっと、野球がやってくる。



今朝のサンスポのタイガース記事。
その見出し。

浜ちゃんメチャイケ発進!70メートル投げた、63発打った

井川ロケッ投スタート!いきなりブルペン32球に将も大満足

変身スペンサー快音連発!岡田監督思わず「うおっ!!」


濱中、井川、スペンサー。


チームは優勝したけど、
自分自身の一年として、決して満足ではなかったはずの3人。
キャンプ初日、その船出を飾る記事の見出しには彼らの名が並んだ。

「打ったり、抑えるだけがチームに対する貢献ではない」

ぼくはこのことをくどいほどに書いた気がする。

そしてその中で、

投げたくても投げれない濱ちゃんは、その存在感を。不安定ゆえの力を。

どうやってもうまくいかない左のエースは、その、もがき苦しみながらも必死にやっている姿を。その一生懸命を、

打てないながらも、全ての打席で何とかチームに貢献しようとしていた脇役外国人は、その「打ちやすくした」という事実を、

ぼくは何とか讃えたいと思って、
とにかく讃えることしか考えなかった。


もし、万が一、本人の目に入ったとすれば、少しでも元気になってもらえるような文章を書ければな、とそう思って書いていた。だってみんな大好きだから。

だけど当然ながら、彼らの仕事は「野球」であって、彼らは「プロ野球選手」なのであって、だからその形での「貢献」はそれは大事なことで無駄ではなかったって分かってはいるけど、
心の底から満足いくもののはずはない。


濱ちゃんはレギュラーで一年間出た上で優勝できたほうが嬉しいに決まっているし、
井川だって大事な試合で勝った上で、20勝して優勝した方が嬉しいに決まっている。
スペンサーだって「3冠王取りたいか?」って聞いたら、「取りたい」って言うに決まってるんだ。


そんな彼らが今年、
その思いを胸にね、2月1日を迎えて、
その気持ちを一気に解放したんだ、って、そう思った。
そしてぼくはそのことをとても嬉しく思ったんだ。


心に傷を負った虎たちが、
今年、
その傷を、野球に変えて、叫び、抱きしめる祭。

2006年、ペナントレース。
いよいよ始まったんだ。

楽しくて嬉しくて、
心の底から充実感で満たされるはずのお祭りが、
いよいよ、始まったんだよ。


頑張れ、濱ちゃん。
頑張れ、井川。
頑張れ、スペンサー。


連覇の鍵は、あなたたちの解放しだいだ。
あなたたちが、その気持ちをもっともっと「野球」に変えて解放することが、
どんなに凄いメジャーリーガーを呼んで来ることよりも、戦力アップなんだ。


2006年の野球は、
あんなにも素晴らしかった2005年とはまた違う、
憂鬱という大気の膜を、その打球で、その投球で突き破った人たちの、
そんな晴れやかな笑顔で満たされそうな、そんな野球。
そんな素晴らしさの予感がする。


本当にそうなってほしい。
「あんな顔」して野球をする人たちに、日本一になってほしい。


ああ、いよいよ。
いよいよ野球が、やって来たんだ。

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posted by コーチ at 09:55| Comment(4) | TrackBack(4) | □ 井川 慶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月01日

今年も岡田監督は岡田監督

キャンプイン前日。

ジャイアンツ、原監督の所信表明。
「巨人のユニホームに誇りを持ち、血液が沸騰するくらいに熱く、熱く戦うことが必要だ」

原監督らしい言葉。
監督自身の色が出ていてとてもいい。


対して、ディフェンディングチャンピオン。
我らが岡田監督。

(全体ミーティング後に宿舎サロンで)
−−ミーティングでは何を話した?
岡田監督 「社長が話をして、そんなにないよ」



笑ったなぁ。。

ほんともう「キャンプ前の所信表明が記事になりやすいから、新聞社向けにサービスする」とか、ほんとどうでもいいって考えてるんだろうな、監督は。
そうなんですよ、どうでもいいこと。
大事なことは「優勝すること」。

「社長が話をして、そんなにないよ」

って、過去の優勝経験を持った監督で言った人がいるだろうか?
さすがは、ぼくらの岡田さん。
で、上にリンクしたサンスポの一問一答の記事。
岡田監督のすばらしさが非常によく見えてくる。



−−若手はアピールする?

「そんなんいらん。見てる。エエとこみせて、アピールする必要はない2月1日より、下旬に違った姿をみせてくれれば」



「アピールは?」
「そんなん、いらん」
で、
「見てる」
やもんなぁ。凄いなぁ。

何度も書いたけど、
岡田監督って、本当に「人が見える」んだと思う。
その理由は明確で、
もちろんその敏感な感覚を持ち合わせている人であることもあるのだろうけど、
それに加えて、
「見えやすい状態でいること」
に監督がとても意識的でいようとしているから。



−−監督自身はどういう風にキャンプを迎えるのか

「高ぶるというか、マイペースでやっていく。外にはみせんけど、(心の)中では始まったというのはある。オレは何もすることはない。普通にやる。普通にやるのが一番難しいけどな」



「オレは何もすることはない」
という得意の台詞。
で、
「普通にやる」
そして、
「普通にやるのが一番難しい」


原監督のように情熱を全面に押し出すやり方も、一つのやり方だと思う。
落合監督のように、自分の描くゴールに向かうために、いろいろ策を練るのも一つ。
バレンタイン監督のように、選手の長所を最大限に発揮させるべく自ら先頭に立って、チームを作っていくやり方も素晴らしい。
ブラウン監督や野村監督のようにひとまず「自分の色に染めてから」というのも確かにうなずける。
古田監督は「競争」をテーマに掲げていたし、王監督は「スモールベースボール」を掲げている。

そこに来て我らが将、岡田彰布の

「普通にやる」

こんなにも抽象的だけど、分かりやすい言葉があるか、という言葉。

2005年のタイガース。
抜群に戦力が充実していたわけではない。
開幕前の順位予想でタイガースの順位を「優勝」にした解説者が何人いたか?ということ。
ただタイガースは、強いドラゴンズを振り切って最終的に独走態勢で優勝した。
何でか?
「活躍できるはずの選手が、皆一様に活躍したから」

特に投手。
球児を筆頭に、久保田、江草、橋本、桟原、安藤、杉山。
この辺りの投手が、あれだけの活躍ができたからこその優勝。

そして実績のあった、下柳、ウィリアムス。井川と福原も含めて、
実績者が大幅な脱落をせずに1シーズンを戦いきれたからこその優勝。

これが「普通にやった」ことの結果だった。

岡田監督は「無理をしてケガをすること」にとても意識的だ。
だからこそ、若手に「アピールはいらない」と言い、
ベテランにも「ケガをしたらすぐ言え」と言う。

誰か一人が大活躍する必要はない。
逆に言うと誰か一人活躍しても優勝できない。
無理することはない。
それぞれが、自分の持っている力通り打ったり投げたりしてくれたらいい。
その力を結集すれば、
おのずと優勝できる。

「普通にやる」

チームを構成する人たちの力の合計が、1年間で見た時に最も高くなる方法。

さらに言うと「普通である」という自分自身の状態。
人って、
自分の考えを話そうとしている時とか、って、
案外他人のことが分からなくなる。
情報がそのまま入ってきにくいというか、そういう状態。
たとえば「この曲を聴いて感想をきかせてね」と言われて、
最初はその曲を聴いている。
でも、しだいに「感想をどう言おうか」と考え出す。
そしたら、いまいちその曲が耳に入ってこなくなる。

インプットとアウトプットがぶつかりあうってことで、
いたって当たり前のことなんだけど、
あまりそういうことに意識的な人は見当たらない。

「自分がカラオケで歌うこと」を前提に音楽を聴いても、
音楽はちゃんと聴こえてこない。
というのが、小室哲哉時代前後からのヒットチャートの流れ。

この喩えをそのまま使えば、
「岡田監督って、音楽をちゃんと聴こうとしている」
という状態にとても意識的だと思う。
だからこそ、高ぶる気持ちをあえて抑える。
目を閉じて、耳を澄まし、一音一音に意識を傾ける。

アピールなんていらない。
だって、一音一音、しっかり拾って聴こうとする人が監督だから。
「インプットしやすい状態を保つ」

選手の能力の詳細を見極めるキャンプの時期。
岡田監督は最も重要なことに、最も意識的だ。


−−選手は目標をもってやっている

「一から自分を鍛えなおすかどうか。もう一回基本に戻って。3割とか、赤星は200本打つとかいうてるけど、1本1本の積み重ね。10月になってそういう数字が勝手に出る」


「10月になってそういう数字が勝手に出る」
そう、
「勝手に出る」

これが岡田さんの真髄。
結果から先に考えない。
3割打つための努力じゃない。
「鳥谷よ。優勝するために、おまえが毎日ふつうに力を発揮し続けたら、打率は3割になってるわ」
「赤星よ。優勝するために、おまえが毎日ふつうに力を発揮し続けたら、ヒットは200本になってるわ」


だからタイガースは強かったし、
今年も強い。
力のある選手たちが、その力を最も発揮できる環境を監督が作るから。
そしてその環境は、選手のことが最も「見える」環境だから。

これは驕りでも、冗談でもなく、
岡田監督の言葉をかりて、
「ふつうに優勝してほしい」

キャンプイン当日の朝。
ぼくはそう思ってるんだ。

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posted by コーチ at 08:02| Comment(3) | TrackBack(2) | □監督 岡田 彰布 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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