今日、千秋楽ですね。
昨日の夕方相撲見てたんです。朝青龍が琴欧州に勝ってとても安堵した顔をしていました。
彼も人間なんだなぁって、なんだか安心しました。
昨年、無敵だった朝青龍。
「敗北」というイメージが頭によぎることがないまま、
日々をひた走っていた感のあった彼。
それが、「負けることの恐怖」がよぎってしまった、昨日。
ケガしてしまった腕を庇いながら、
琴欧州の長い腕を手繰り寄せる様に、
強い横綱が「敗北の恐怖」と必死に戦っている様が見て取れて、
珍しく、朝青龍を応援していました。
そして千秋楽。
朝青龍は、優勝がかかった栃東との一番。
自分ではない力士の優勝がかかった一番を取る朝青龍。
いつも優勝がかかる一番は、
自分が優勝する一番だった。
どんな表情で、その屈辱を受け入れるんだろう。
人の根底が、今日の千秋楽に。
そして彼は、また強くなるのかな。
今日は相撲を楽しみにしているぼくです。
そして、その話とは全く関係ないですが、
2005年、パ・リーグ。
ランナー2塁、若しくは3塁時の得点圏打率ランキングです。
大チャンスではない、文字通り「一点」を取りたい場面で打ってきた選手はいったい誰!!
セントラルリーグでは唯一4割を超えたジャイアンツの高橋由が首位打者、2位はタイガースの関本でした。
さてさてパリーグは!!
首位打者! マリーンズ!
里崎 444
打ちやすくする部門で橋本が上位に。そして打った部門で里崎がこの数字。
打者としても非常に優秀なマリーンズの捕手。
DHにどちらかが入って、どちらかが守る。
スンヨプが抜けて、橋本里崎の打席が増えそうな来季。むしろ怖い。
2位 イーグルス
山崎 424
元ドラゴンズ山崎。ドラゴンズ時代よく打たれたイメージのある山崎。
昨季はイーグルスのあのチーム状態の中「しぶとく一点」を見事にたたき出していたんだ。
関川がチャンスメイクして、沖原が繋いで、山崎で一点。
応援したくなる名前が並ぶじゃないか!!
3位 マリーンズ
今江 390
見るからにチャンスに強そうな今江。で、やっぱり強かった今江。
WBCではスタメンで使ってほしいなぁ。サードは岩村がいるけど、ファーストとかで。
松中がDH希望らしいし、ファーストがあくんですよね。
小笠原よりも今江がいいな。
で、4位から10位なんですが、
ちょっとビックリするほどホームランバッターがいません。
これぞ、しぶとく一点ランキングという面々。
4 後藤 387
5 高須 387
6 西岡 377
7 磯部 371
8 稲葉 364
9 平野 362
10 村松 361
後藤に高須に平野。
いい仕事してたんだなぁ。
11 森本 353
12 松中 351
13 和田(西)351
14 ガルシア333
14 李 333
16 フェルナンデス 328
17 赤田 325
18 フランコ324
18 酒井 324
20 ズレータ323
どのランキングでも上位に来る、松中と和田。
さすがだなぁ。。
スンヨプはこういう場面ではけっこう撃っていた模様。
あとはフランコとズレータ。
強いチームを支えた二人の名前。
21 小笠原 323
22 谷 320
23 カブレラ(ソ) 314
24 カブレラ(西) 310
25 吉岡 306
26 福浦 302
27 川崎 298
28 石井義293
29 SHINJO290
30 沖原 286
ランナーがいる場面でようやく最下位争いを脱出してSHINJO
やっぱりそういう人なんだろうな(笑)
31 大村 283
32 バティスタ 283
33 小坂 278
34 北川 278
35 ロペス 278
36 中島 275
37 橋本 269
38 セギノール 264
39 塩崎 250
39 ベニー 250
41 堀 243
42 宮地 238
43 城島 229
44 ブランボー 213
45 サブロー 211
46 坪井 192
47 阿部 192
48 木元 176
49 関川 154
50 日高 130
坪井と関川はチャンスメイカーとしては申し分なかったんですが・・・
しかし来季は大活躍を期待!!
というわけで、パシフィックリーグしぶとく1点王は、
マリーンズの里崎選手でした!!
WBCの打順あれこれ考えて楽しんでます◎
ではではまた!!
参考
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/player?t=b&c=5
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