コーチ 「はい」
先生 「こいつ、と決めたピッチャーを打ち込むことがすごいうまいチームや」
コーチ 「確かに、ターゲットは逃しませんよね」
先生 「去年まではそれは井川の役割やった」
コーチ 「ローテーションの軸におる選手を狙うんですよね」
先生 「とにかく井川が狙われとった。対井川はドラゴンズしか持っていない情報がある雰囲気してたし」
コーチ 「ターゲットにされてボコボコにされる試合もようありました」
先生 「だけど、井川がターゲットであり続けたことによって、その他の投手で勝てる試合もあった」
コーチ 「一昨年はそれが顕著で、ドラゴンズとの三連戦は初戦の井川で落として、福原、下柳、安藤の誰かで残りの二試合を勝つ三連戦が多くありました」
先生 「今年はそれが下柳先輩に代わったんやろな」
コーチ 「一年通しての軸は、もちろん下柳先輩ですからね」
先生 「そこで軸を痛めつけられて耐えられるかどうかの勝負や」
コーチ 「昨日は、なんとか耐えましたよね」
先生 「渡辺がとても良かった」
コーチ 「こういう試合、中日戦の中でよくある感じはしたんです。序盤で大量失点して、えらいことになるかなぁ、と思ったら、中盤から終盤にかけて沈静化して、なんとなく静かに終わってしまう」
先生 「で、仕切りなおしの第二戦でアニキがホームラン打って勝つんや」
コーチ 「ほんで、流れに乗って第三戦。ピッチャーが好投して逃げ切り。終わってみれば2勝1敗。みたいな」
先生 「だといいなー!!」
コーチ 「そうだといいなー!!」
先生 「どどんどどん♪」
コーチ 「今日勝ちたい♪」
先生 「どどんどどん♪のーうーみー♪」
コーチ 「どどんどどん♪りんーくーん♪」
先生 「どどんどどん♪」
コーチ 「どどんどどん♪」
先生 「なぁ、コーチ」
コーチ 「はい」
先生 「今の、完璧な呼吸でどどんどんに入れたな」
コーチ 「そうですね」
先生 「だから、今日は大丈夫や!!」
コーチ 「それとこれとは関係のないことです(笑)」
先生 「桜井の併殺打ゼロへの挑戦も終わってしまったけど」
コーチ 「その挑戦のこと、あまり取り上げてもらえなかったですけどね」
先生 「ここに来て、初併殺は立派のひとことや」
コーチ 「たしかに」
先生 「林クンも鳥谷も、大量点の終盤しっかり打席をおくれてたし」
コーチ 「ドラゴンズはジャイアンツ戦の初戦をとった後、連敗しているわけで」
先生 「そのジャイアンツも昨日カープに信じられへん負け方したし」
コーチ 「ならば」
先生 「今日は」
コーチ 「どどんどどん♪」
先生 「アーニーキー!!!!!!!」
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「もうええやろ、まだやるの?」っていうとこで立浪。
ここで打ってしまう立浪憎たらしい〜!
(いや誉め言葉ですよ・笑)
こういう打ちひしがれる負けを払拭してくれるのはいつもアニキでした。
いつもいつも重責を担って「しんどいやろな・・・」って案じますが
これこそ虎の4番だからね。みんなのアニキですからw
ほんまにここ一番に強いのが金本選手のすごいところで、今日、きっと打ってくれますよね◎
スタンドに届いても上昇していきそいうなすごいホームランを昨日みたいな試合の翌日に見せてくれるのがアニキですもんね!!
あと、最近、鳥谷氏がいいと感じています。彼、みんなが打たないときに打ちそうな雰囲気出てません?
今日は鳥谷が打つ日!! な、はず(笑)
勝ちたい、ほんまに勝ちたいです今日!