2006年01月14日

イ・スンヨプ退団という切なさ

イ・スンヨプ自由契約かぁ・・・
ジャイアンツ入り濃厚かぁ・・・

http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200601/bt2006011404.html

そうかぁ・・・
そらね、仕事だし、ビジネスなんだろうけど、
何が切ないって、マリーンズのファンの人の気持ちを考えると切ないなぁ。
そりゃもう、なんだか取りとめのない気持ちになります。

だってね、小坂の後ですもんね。
セラフィニもだったし。
で、またジャイアンツ。
あんなにも弱かった時代を支えてくれた、大好きだった生え抜きの選手が突然去って、
今度は強くなったチームをこれからも支えてくれるはずだった、
あんなにもいい顔していたはずの外国人選手が去ってしまう。

タイガースで言うと、
桧山が去って、ウィリアムスが去って、
で、今度はシーツが!!みたいな感じかなぁ・・・
で、それが「またジャイアンツ」だったりしたらもう、
なんか本当に切ないですよ。

あんなにも応援して、圧倒的な強さで日本一になって、アジア王者にもなって。
あんなに一丸となっていたはずのチームが、
そのチームから発される空気が大好きで、
だからあんなにも応援していたのに、
だからあんなにも強かったのに・・・

「突然、何でだよ!」

って、何か
「好きだったものが、全然好きでいたいのに、そんなこと考えるなんて思いもしなかったのに、本当に好きでいたいのに、でも、形を変えていってしまう」
感情の定点をどこに置けばいいのか分からなくて混乱してしまうみたいな。

そんな時、より所にしていた初芝ももういないし・・・

あまりにも生活の土台になってしまっていて、
土台の中の考えもしなかったようなそんな奥の部分が、ガタガタと揺れ動いてしまって、
少し落ち着いてみても、
何かを割り切らないと、気持ちを向けらない。
でも、

「割り切るってなんだよ!」

ってまた湧いてくる感情。

そんなことがあるなんて、思ってもみなかったし、
あまりにも思考の外で、
そういう事実が世の中に存在することすら忘れてしまっていたところに、


小坂電撃退団。巨人へ。

イ・スンヨプ電撃退団。巨人入り濃厚。


それはあまりにも酷だよ。

野球ファンのモデル、マリサポ。
あんなにも応援していた人たちが、
こんな気持ちに晒されるのは、本当に切ない。

井川がメジャーに行くとかその日が来たってこんな気持ちになはならない。
桧山が、シーツが、相次いでジャイアンツのユニフォームを着る日が来たなら、
ぼくはタイガースを好きでいられるか分からない。

分からないんだ。


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posted by コーチ at 09:14| Comment(6) | TrackBack(5) | ■ 千葉ロッテマリーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月09日

千葉のリズム

マリーンズ先勝。
松坂を打った、というよりも、「マリンスタジアムが松坂を呑み込んだ」という同点シーン。逆転シーン。
松坂、西口を擁するライオンズが有利かとも目された1stステージ、
ところがホームアドバンテージは球界屈指の右腕を凌駕した。

「リズム」という言葉は野球解説の中で頻繁に使われる言葉である。
守備から攻撃へのリズム。投球のリズム。
「ここのバントは初球できっちり決めたい場面ですね。攻撃のリズムが出てきますから」

千葉のリズムはアップテンポだ。

マリーンズの攻撃中、豪腕松坂の速球に、詰まったゴロがショート中島の前に飛ぶ。
その瞬間、マリンスタジアムは理解する。
「一呼吸、送球が遅れれば内野安打だ」
見えない圧力。
中島に一瞬の逡巡。
直後に、怒号にも似た物凄い大歓声。
まるで、ダムが決壊するかのような爆発力、エネルギー。
内野安打。

千葉のリズムはテンポを上げていく。

マウンドに球界のエース。
エースはそのリズムに必死に抗い、自らのリズムを取り戻そうと、、焦る。
非平常心の姿。


そして、打たれた。
ふつうなら満塁逆転弾だった、風速10mの中の犠牲フライ。
エース陥落。勝負ありだった。


マリンスタジアムは、目に見えないはずの攻撃のリズム、守備のリズムを、目に見える形へ変換する。
18.5ゲーム差あけて、ホームアドバンテージだけ。
確かに、不公平感は拭えない。
ただ、千葉にとってそれは、1勝のアドバンテージなんか比べようもないほどの、アドバンテージなのだろうと思う。
松坂が千葉のリズムに呑み込まれた姿。
シーズン中に輪をかけて発せられた、スタンドからのエネルギー。
まさに、圧巻だった。
ぼくが今、関東に住んでる野球少年だったら、間違いなくマリサポの一員だったと思う。

甲子園の地鳴りにもにた歓声とは違う、
「呼吸が一つになるという一体感」
それが何を呼ぶか?
無論、勝利。


もう、神がかっているとしか言えないような、ショート西岡のファインプレーの連続。
昨日の試合の西岡だけで、年末の珍プレー好プレーの「好プレー集」を作れてしまうだろうというような、
おびただしいほどのファインプレー。

千葉のリズムが生んだプレーの数々だと思った。

そんな西岡を見て、馴染み深い選手だったら誰に似てるか考えていた。
ヤクルトの宮本?中日の井端?
否、
存在感でいうと、彼は、藤川球児に似ている。

タイガースファンが、球児の登場を、球児のストレートを、心震わせ待つように、
おそらく、マリーンズファンは、ショートに打球が飛ぶことを待っている。
西岡の前にゴロが飛んだ瞬間と、球児が投球を始める瞬間。高揚感の類似。
そして西岡がさばくそれが難しいゴロであればあるほど、
球児が対峙している打者が強打者であればあるほど、
その高揚感は増す。

西岡とはきっと、そんな選手だ。


一タイガースファンの願望。
是非、マリーンズと戦っているところを観たい。

アップビートな千葉のリズム。スカのリズムやテクノサウンド。
対して甲子園。

アニキのブルース。
下柳のブルース。
そしてスペンサーのカントリー(笑)


格闘技のマッチメイクなどでよく言われることだが、
凄い選手同士が当たっても凡戦になることもある。
好勝負になりやすい相性。
かつての辰吉対薬師寺だったり、貴乃花対武蔵丸だったり。


マリーンズとタイガースにはその相性の良さをとても感じる。

見たこともないようなそんな面白い日本シリーズの予感。
それを千葉のリズムに感じた。

マリーンズ、ナイスゲーム!!


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posted by コーチ at 08:29| Comment(2) | TrackBack(6) | ■ 千葉ロッテマリーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

愛すべき 初芝的なるもの

知る人ぞ知る、関西の野球町。休みの日、男たちは全員草野球、夜は全員野球談義。
野球町。
これは、その町で日々、野球談義に興じる男たちの記録である。マスター(58歳)、先生(36歳)、コーチ(29歳)彼らはそれぞれのことをそう呼び合い、また酒を酌み交わすのだった。

先生  「せやけど、コーチさぁ」
コーチ 「なんすか?」
先生  「オレ、やっぱ野球好きやわ」
コーチ 「何を今更。毎晩、こないやって野球のことばっか喋ってますやん」
先生  「まぁ、せやねんけどな、オレずっと考えてたんや」
コーチ 「何をですか?」
先生  「オレ、野球のどこが好きなんやろ?って」
コーチ 「また、先生は、すぐ哲学的なこと考えますなぁ」
先生  「でな、昨日寝る前に分かったんや」
コーチ 「何が分かったんすか?」
先生  「オレが野球を好きな理由や」
コーチ 「おんもろいから、ちゃいますの?」
先生  「アホか。そんな単純なもんやあらへん。もっとこう深いところで感じてるんや」
コーチ 「は、はぁ」
先生  「オレ、昨日寝る前にな、野球名鑑見てたんや」
コーチ 「まぁ、いつものことですわね」
先生  「で、ロッテのページや」
コーチ 「はぁ」
先生  「初芝 がおったんや」
コーチ 「ま、まぁおりますわね。ずっとおりますわ」
先生  「オレ、初芝のこと考えて、眠れんようになってなぁ」
コーチ 「それ、他の人に喋ったらあきませんよ。アホや思われます」
先生  「それで、分かったんや」
コーチ 「話が見えませんねやけど」
先生  「野球と他のスポーツの違い。例えばサッカーとの違いや」
コーチ 「は、はぁ」
先生  「空気感が違うねや」
コーチ 「どういうことです?」
先生  「サッカー選手で言うとな、例えばガンバの宮本と大黒」
コーチ 「日本代表ですわ」
先生  「彼らのことを女性ファンは何て呼んでる?」
コーチ 「え?“宮本さん”と“大黒くん”ですかねぇ?」
先生  「正解や。でも厳密にいうと“宮本サン”と“大黒クン”やねん」
コーチ 「は?」
先生  「“サン”と“クン”はカタカナなんや」
コーチ 「は、はぁ」
先生  「カタカナの“サン”と“クン”は何を意味すると思う?」
コーチ 「え・・・?分かりませんわ」
先生  「“サン”は知的なお兄さん。“クン”はかわいい弟や」
コーチ 「まぁ、なんとなく分かるような、分からんような・・・」
先生  「この割合の差や」
コーチ 「え?」
先生  「この意味合いで“サン”と“クン”付けされる人間の割合が絶対に違う」
コーチ 「まぁ、違うような感じはしますね」
先生  「野球でズバリなんは、“古田サン”“五十嵐クン”くらいのもんちゃうか?」
コーチ 「その他ってなるとねぇ・・・“松坂クン”和田サンは・・・」
先生  「せやねん。和田“サン”が絶対違うねん。和田さんの“さん”は絶対ひらがな
や。せやねいとしっくりけぇへん」
コーチ 「まぁ、知的なお兄さんって感じじゃないですもんね。僕は好きやけど」
先生  「そこなんや。それと比べてサッカーはやな。カタカナで呼べる奴が多いねや。
さらに言うと“クン”から“サン”へ変遷を辿っている奴もけっこうおる」
コーチ 「例えば?」
先生  「川口なんてどや?ヨシカツクンやったんが、今はヨシカツサンやろ?」
コーチ 「ほんまや」
先生  「ほんなら試しにサッカーと野球の日本代表、比べてみよか?」

サッカー GK ヨシカツサン    野球 投手 松坂クン
     DF 加地クン         捕手 城島さん
        宮本サン         一塁 松中さん
        中澤サン         二塁 今岡さん
        アレックス        三塁 小久保さん   
     MF (中田)英サン      遊撃 宮本サン
        俊輔クン         外野 金本さん
        福西クン            谷さん
        (小野)シンジ         赤星クン
     FW 柳沢サン         DH ズレータ
        大黒クン

先生  「どや?」
コーチ 「取り敢えず、ズレータは日本代表には入れないですけどね」
先生  「入れたいんや。むっちゃ打つやろ」
コーチ 「無理です。むっちゃ打つけど、日本人ちゃうから無理です」
先生  「まぁ、ズレータは冗談やけどもな、どうや?」
コーチ 「そうですねぇ。野球の日本代表はまぁ、人によって選ぶ人が変わってくるやろ
けど、言いたいことは分かりますわ」
先生  「せやろ。絶対サッカーの方がカタカナの割合が多いねや。小野なんてカタカナ
でシンジやで」
コーチ 「巨人の高橋なんかもそうですけどね、ヨシノブとか、ヒサノリとか」
先生  「まぁな。せやけど、巨人ってちょっと別文化やしな、オレが言いたいのは全体
に占めるカタカナの割合のことやねん」
コーチ 「だんだん話が見えてきましたよ」
先生  「サッカーと比べると野球は完全にひらがな文化なんや。ポップな感じがないね
ん」
コーチ 「なるほど」
先生  「で、その頂点に君臨するのが」
コーチ 「はい」
先生  「初芝や!」
コーチ 「分かります。分かります」
先生  「オレはこよなく、この初芝的なるものを愛しとる」
コーチ 「先生、むっちゃ共感です」
先生  「初芝は絶対、、初芝サンやないし・・・」
コーチ 「かつて、初芝クンでもなかった」
先生  「そう、それが初芝が奏でる、初芝的なるものの正体や」
コーチ 「さすが、先生!」
先生  「よっしゃ、ほな、こないしよ」
コーチ 「今度は何を思いつきはったんですか?」
先生  「チーム初芝を考えよ」
コーチ 「あ、それ面白そうですなぁ」
先生  「二人でドラフトやって、パワプロで対決や」
コーチ 「はい!」

 結果・・・

先生のチーム         コーチのチーム

投手 谷中          投手 門倉
捕手 西山          捕手 的山
一塁 山崎          一塁 田中幸雄
二塁 種田          二塁 土橋
三塁 初芝          三塁 新井
遊撃 鳥越          遊撃 度会
外野 和田          外野 
   垣内             井上
   スペンサー          西浦 

先生  「とりあえず・・・」
コーチ 「弱そうですわね」
先生  「機動力に難があるわなぁ」
コーチ 「まぁ、それが初芝的なるものですから」
先生  「打順組むの難しいなぁ」
コーチ 「いきなり一番バッター困りますからね」
先生  「さすが、チーム初芝やなぁ」
コーチ 「いいチームですよ」
先生  「あと、センターが困るな」
コーチ 「初芝タイプは絶対センター守らないですからね」
先生  「ショートも無理やりやからな」
コーチ 「いやでも、全員意外性のあるバッターです」
先生  「おもろいなぁ」
コーチ 「さすがは初芝ですよね」
先生  「オレまた初芝のこと考えてて寝られへんくなりそうや」
コーチ 「僕もです」
先生  「じゃあ改めて」
コーチ 「はい」
先生  「初芝清に」
コーチ 「乾杯!!」


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posted by コーチ at 09:06| Comment(0) | TrackBack(3) | ■ 千葉ロッテマリーンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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