2007年09月14日

シーツのポテンヒット

先生  「この間、コーチの店行った時にな」
コーチ 「はい」
先生  「明け方、ちょっとギャルっぽい女の子が店の前掃除しててんけど、あれどないしたん?」
コーチ 「あぁ、あれですか。あれは凄く嬉しかったんですよ」
先生  「嬉しいことやったんやな」
コーチ 「はい。あれね、前の日の晩、大雨降って、その子店の前で友達と雨宿りしてたんですよ。まぁ夜中によく来る子なんですけど」
先生  「それで?」
コーチ 「で、『連れの男に迎えに来てもらうし、雨宿りしてていい?』って言うから、『別にええよ』言うて」
先生  「『連れの男に迎えに来てもらう』リアルやなぁ?笑」
コーチ 「でしょ。待ってる間も、携帯電話でゲームしてましたわ(笑)」
先生  「リアル、リアル」
コーチ 「ほんでまぁ、その時にようさん煙草吸ってね、その辺にポイポイ捨ててたんを、明け方にぼくが掃除してたんですよ」
先生  「なるほど」
コーチ 「そしたら、たまたまその時、その子が通りかかってね、『お兄ちゃん、わたしやる』って凄い申し訳なさそうに、ほうきとチリ取りをぼくから奪ってね、掃除し始めたんですわ」
先生  「ふむふむ」
コーチ 「でね、ギャルっぽい女の子らって、昔で言う『ヤンキー』とはまた雰囲気が違うと思うんですけど、その子らってほんまに悪気がないことが多くてね」
先生  「分かる分かる」
コーチ 「ちょっと表現は難しいですけど、煙草一つ取ったら『そこに灰皿あるんやから、そこに捨てたらええやん』って大人は言うでしょうけども、それが難しいまま過ごしてきたから結果ギャルやって夜中にウロウロしてるわけでね、その子らだけの問題やない」
先生  「確かにその通り」
コーチ 「うまく言えないですけど、『煙草を灰皿に捨てる』っていうことと『彼女が彼女として存在する』っていうことは、大きく矛盾してることなのかな、とも思って、別に吸殻捨てていったりすることに腹も立たないんですけど」
先生  「アイデンティティっていうんかな? 大袈裟かも知れんけど、そうじゃないと『在れない』から、そう在っているという、って感じよな」
コーチ 「同じ意見です」
先生  「ほんで掃除し始めてんよな」
コーチ 「そうなんですよ。『ごめんなぁ。ウチら煙草捨てるの癖やねん』言うて、ふつうに謝ってくるから、『いや、別にそれは謝らんくてええけど、次から灰皿に捨ててくれたら嬉しいで』って言うたんですよ」
先生  「そしたら?」
コーチ 「そしたら、『うん、分かった!!』って、自分が捨てたものじゃないもんまで掃除してくれてね」
先生  「むっちゃかわいいやん!」
コーチ 「むっちゃかわいいんですよ。彼氏と何回も分かれて何回もより戻すんですけどね(笑)」
先生  「あるある」
コーチ 「その度、『別れた〜』って言って泣きながら報告来たり、『ヨリ戻った〜』ってむっちゃ笑いながら報告来たり忙しい子なんですけど、正直でかわいい子ですね」
先生  「やけど、正直過ぎてちょっと周りに流されやすいとこあるんよな」
コーチ 「そうなんですよ。この間も水商売始めた雰囲気あったんで、『向いてないからやめとき』って言うたんですよ。水商売自体が悪いことやとは思わないけど、彼女はその仕事をするには『いい子過ぎる』っていうか、そういう風に思って」
先生  「なるほどなぁ」
コーチ 「そしたらそれもこの間、『もう水商売辞めてん。今日、派遣のバイト登録してきた』って報告してくれてそれもむっちゃ嬉しかったですね」
先生  「ええ話やなぁ」
コーチ 「正直、ぼくも何か手ごたえありました。これで良かったんやなぁ、って思えて」

先生  「で、話しながら思ったんやけど、野球の話してええか?」
コーチ 「もちろん」

先生  「昨日の6回、シーツの打席やねんけどな」
コーチ 「赤星デッドボールの後、押し出し二つで逆転する途中ですよね」
先生  「ライト前のポテンヒット。結果的にあれは物凄く大きかった」
コーチ 「確かに」
先生  「で、あのヒットはレフトの方向向いて振ってバットの先っぽに当たってライト前にフラフラっと上がった打球ではなかったよな?」
コーチ 「そうですね。それとは逆の、ライトの方を向いて振ってボールの下をこすってしまったから、ああいう打球になったと思います」
先生  「前さ、シーツが自分で送りバントしに行ったように見えたときに、こんな話したよな」
コーチ 「8月の終わりの甲子園のカープ戦。杉山と黒田で、桜井が黒田を打った試合ですよね」
先生  「そうやった」


コーチ 「ところが」
先生  「シーツが初球のシュートにまんまと詰まってゲッツー」
コーチ 「交流戦までの阪神に戻りかけてました」
先生  「気持ちはあるねん。やけど『絶対打ったる』があまりに先行してしまうと、あんな簡単な配球にまんまとやられてまう」
コーチ 「紙一重なんですけどね」
先生  「シーツに出してほしい根性は赤星とは全く逆でな」
コーチ 「はい」
先生  「あの場面で『外に逃げる球を待つ』という根性や」
コーチ 「スライダーを待ってライトに向かって思いっきり振る。100点が右中間を抜くあたり、打ち損じてもライト前のポテンがあるかもしれない。仮にライトフライやファーストフライでもアニキまでまわる」
先生  「これは結果論やないでな。散々こんなシーン見てきてるわけやから、ダブルプレーを避けるのって消極的なやり方ばっかりやない。スライダー待って思いっきり右向いて打つのは十分に気持ちのある打撃やと思うもん」
コーチ 「それができるはずの選手ですからね」
先生  「赤星が走るまで待ったりとか、そういう気配りまでできる状態やないから、そんなことは言わん。ああいう場面はとにかく右向いて思いっきり振ってほしい」
8月30日 当ブログ記事『桜井を叫べ』より抜粋



先生  「シーツがまさにその打撃をしたと思って、オレはとても感動したんや」
コーチ 「よう分かります」
先生  「シーツの中にな『ランナー一塁でライト前のポテンヒットはアリ』って感覚はないと思うねん」
コーチ 「ないでしょうね」
先生  「でもむっちゃアリなわけやん。その場面でランナーはたいがい赤星。次のバッターはランナー二人おる場面でアニキや」
コーチ 「大チャンス過ぎます」
先生  「それを少し許せてきたんかな、思ってな」
コーチ 「はい」
先生  「さっきの、ギャルの女の子の話やないけど、素直になれたらいいこといっぱいあるって思うもん」
コーチ 「ですね」
先生  「その女の子の話で言うと、コーチがしてきた対応はほんまにええ方向に導いたと思う」
コーチ 「そう言ってもらえたら嬉しいです」
先生  「『叱られたり』『注意されたり』とかではない中で、『この人に悪いことした。嫌われたくない』って思って掃除したんやろから。最高やで」
コーチ 「ちょっと恥ずかしいですけど、そうやとすれば嬉しいです」
先生  「シーツにしてもそうで、なんぼダブルプレー打っても、ベンチは一切エンドランのサインを出そうとせんかった」
コーチ 「ほんま『初球から打て』ばっかりですもんね」
先生  「その中でシーツが『ライトへポテンヒットでもいい』ってメンタルを獲得できたとすれば、これは今日からの大事な大事な6連戦の中で大きな大きな戦力アップや」
コーチ 「まだそれが本物かは分からないですけど、期待できる昨日の打席でした」
先生  「ランナー一塁。右向いて思いっきり振った結果それがダブルプレーになっても全然かまわん」
コーチ 「はい」
先生  「アニキに繋ごうとする意識。それが間違いなく得点に繋がってくるんや」
コーチ 「そうですね。期待しましょう」
先生  「そしたら、今日からの甲子園、阪神タイガースの勝利を願って」
コーチ 「乾杯!!」


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posted by コーチ at 11:47| Comment(2) | TrackBack(0) | □ シーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

はじめての「伝統の一戦」

いよいよ明日から。
最高の形、最高のタイミングでジャイアンツと試合ができる。

前回の東京ドーム三連勝は桜井が連夜のスリーランで大ブレイクした三連戦だった。桜井にとっては「いい思い出のある球場」だと思う。そのイメージの中、スイングしてほしい。当然ジャイアンツも桜井に打たれるわけにはいかなないわけで、徹底的にマークしてくるだろうから、それを撥ね退けられるかどうか、とても楽しみだ。

前回の三連勝時、タイガースのチーム状態は決してよくなかった。

今岡が不振にあえぎ、5番から3番に打順をかえてみるも、結果は出ず。厳しい言い方をすれば、「5番よりも3番の方が邪魔にならずに打線が繋がった」というような状態だった。

シーツも関本も大不振の真っ只中で、二戦目三戦目はスタメンから外れている。二人ともこの三連戦ノーヒット。
矢野がようやく打ち出したかな?という時期で、
決して好調ではない鳥谷が1番打ったり3番打ったり、鳥谷にかかる負担も大きく、赤星はそんなチーム事情を必要以上に背負ってプレーし、もちろんアニキのことは言うまでもない。林クンがなんとかその負担を軽減し、勝つか負けるかのところで桜井が打って勝った二戦目三戦目。

先発投手は、福原、若竹、岩田。不確定な要素があまりに多い三連戦を三連勝したのだった。


翻って現在。

とにかくアンディと関本の復調。矢野も攻守ともに好調。勝負どころの代打で使いたいほど打つ野口。狩野も岩瀬を打ったのだ。そして負担が軽減されて打ちまくっている鳥谷、赤星。林クン、桜井はそれほど好調ではないものの、しっかり結果を残している。
さらに、鮮烈な復活劇を演じた濱ちゃんもいるし、ベンチには「抑えのセカンド」という新ジャンルを確立しつつある藤本が控えている。

JFKも適度に登板間隔があいて、それが球児によい効果をもたらした。久保田は史上最強の鉄腕の可能性があるので、久保田にとって最もいいリズムは何か誰にも分からない。過去に例がなさすぎる。ジェフは肩を痛めた後なので、適度な間隔で投げれるほうがよいだろうと思う。

そして渡辺の安定ぶりは目を見張るし、広島三戦目の4−2の場面で勇気あるテスト登板に合格した杉山。江草、桟原ももちろん使える状態。

先発陣もここ最近、下柳先輩くらいしか崩れていない。ジャンもボギーも上園もいいし、岩田も随分よくなってきている。崩れきる前に交代させるという割り切りもいい。
下柳先輩に関しては、それほど心配いらない。二度失敗した後、勝つ人だから。


あの頃悪かったところと現在良いところを挙げればこんなにも違う。
「だから勝てる」とは限らないけど、違うということは事実だ。


広島での初戦。
シーツの打席に光明を見たのだった。

それはカウント2−3から見逃しの三振をした場面だったのだけど、きわどいコースの変化球をシーツは見逃して歩こうとした。繋ぐ意識。「自分が打たなくてもいい」という意識。シーツがその気持ちを強く持てたとすれば、打てると思ったら、二戦目で右中間にホームランだった。一戦目が終わってからシーツのことも書いておけばよかったと悔やんだ(笑)

しかし、重要なことは「自分が打たなくてもいい」は「しっかり振れる状態であること」が前提で効果があるということ。スワローズ戦で振りまくって凡打していたことと、カープ戦での繋ごうとする意識の強化。この二つが調和しての好調であると思う。

そもそも「繋ぐ意識」の方が強すぎて、差し込まれて打てなかった関本や赤星は「振る」ということができるようになって、ヒットがどんどん出るようになった。

桜井は喜田が試合に出ていることもあったろうけど、「打つ」と「繋ぐ」がいいバランスで取れていたものが、やや「打つ」が先行してしまったように思う。凡打の内容も引っ張って内野ゴロのアウトが多かったし、あわや満塁ホームランのあの打球も「やや『打つ』が強い」ということと関係しているような気がした。微調整に期待。
林クンはもっと振ってもいい。好調ではない時に、三振が少ないのが気になる。当てにいかなくてもいい。三振してもいいからと、しっかり振ることが右中間の美しい打球が戻ってくることに繋がると思う。

「振る」という意識。ランナー1塁の場面で「オレの長打で1点取ってやろう」とうこと。空振りの三振も辞さず、狙い球を決めて振りにいく勇気を持つ。
「繋ぐ」という意識。ランナー1塁の場面で「フォアボールでもいいから出塁しよう」ということ。見逃しの三振も辞さず、低目の変化球を捨てる勇気を持つ。

そのどちらだけでも、そのどちらが欠けていてもヒットは打てない。

どちらかが欠けていたタイガース打線が、双方をバランスよく表現できるようになっている今。川上を山本昌を岩瀬を番長を石井一を黒田を打って勝ってきたのだ。10点負けてる中でグライシンガー相手に抵抗したのだ。
木佐貫、高橋尚、おそれるなかれ。

ジャイアンツも際どい試合をものにしつつの5連勝。
しかも清水や矢野が活躍して勝っているようだ。
タイガースで言うと、桧山と藤本というところか。盛り上がるなぁ。。2002年の原ジャイアンツを彷彿とさせるような強さを今感じる。

ジャイアンツにとってみたら、明日から阪神、中日の6連戦。
大事な大事な週なのだ。「最低5割で」とか日本テレビのニュースとかでは言ってるだろう。そんな生易しいもんじゃないぜ。強いぜ阪神。肩を持っちゃうけど、中日も強いぜ。

夏になって、強い阪神と強い巨人が激突するのはいつ以来なんだろう?2002年はジャイアンツぶっちぎりだったし、2003年はタイガースがぶっちぎりだった。ジャイアンツはそれ以降弱くなったし、タイガースは2003年より前の話はみんな忘れてしまった(笑)

ようやく来たんだよ「伝統の一戦」。プロ野球ファンとして心行くまで楽しみたい。85年の優勝はまだまだ子どもだったからこんな気持ちで見れたわけじゃないし。92年優勝争いはスワローズだった。近年もっぱらのライバルはドラゴンズだったわけで、本当の「伝統の一戦」を見れるのはぼくにとって今回が初めてかもしれない。

そしチーム状態も双方よい、と来てる。いったい何が起こる?何が見れる?

楽しみでしかたがないよー!!

先生  「せやけどな、コーチ」
コーチ 「長くなりすぎるんで、今日はいいです(笑)」

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posted by コーチ at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | □ シーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月27日

おかえりアンディ

シーツが戻ってくる。
とても嬉しい。

一年間、必死に戦った人が、最後の最後の喜びのときをともにできないなんて、
そんな悲しい話はない。
その瞬間をともにできて本当に良かった。
アンディの喜ぶ顔が見れて本当に良かった。

マジックは3。
そして、甲子園。

ここで一つ、考えたいことがある。
ジャイアンツが、高橋尚、工藤先輩あたりで来たときの、

「8番、関本」の重み。

シーツは当然、3番ファースト。
セカンドは関本、当然8番。

3番打者として、片岡とともに、まったく違和感なくその打順に収まっていた関本。
それが、「不調で降格」とかいう理由ではなく、
「ふつうに8番」
この格上げ感は凄い。

プロデューサーのつんくが、よく使っていた手法であるが、

「プッチモニ」であり「タンポポ」であり「ココナッツ娘。と石川梨華」であり、
ほかにもいろいろあったと思うが、
とにかく、モーニング娘。から、いろんなユニットを作っては、独立させ、
個々の名前が大きくなったところで、
モーニング娘。本体の活動を再開する。

ユニット前とユニット後で、同じ「矢口真理」という名前が変わって見えた、あの感じ。
あの人もあの人もあの人も「モーニング娘の一人」として、機能しているというあの感じ。

「3番だった関本」の「8番関本」、
とてもよく似ていると思う。

立浪が不調で7番とか、そういうこととは違うのだ。
「ふつうに」8番、関本。

関本の名前が心なしか大きく見える。

今まで何度も書いてきたが、
得点は常に「打った人」と「打ちやすくした人」で成り立っている。

格が上がった、8番関本。

それだけで投手は大変なのだ。
その存在感だけで、上位が打ちやすくなる。
8番の関本に神経を使った、ジャイアンツ投手陣が、
疲労した状態で、赤星、鳥谷を塁に出し、
ランナーがたまった状態で、アンディの打席がみたいなぁ。

「打ちやすくした関本」
そして、
「打ったシーツ」

打球は左中間!!走者一掃のタイムリーツーベース!!


そんなシーンがみたいじゃないか。

そして至福のときへ、また一歩近づくんだ。


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(お知らせ)
「野球町の人」別館をマスターが始めましたので、よかったらのぞいて見てください!!→ マスターの野球日記
posted by コーチ at 08:51| Comment(2) | TrackBack(2) | □ シーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月26日

今度はシーツをみんなで守ろう!!

先生  「シーツがスランプやな」
コーチ 「これぞスランプ!っていうとても分かりやすいスランプですよね」
先生  「外角低目のスライダーが気になって気になってそれで全部のバランス崩してる感じやな」
コーチ 「今やったら、アウトローにスライダー投げれる高校生のピッチャーも打てへんと思います」
先生  「それをスランプって言うんやもんな」
コーチ 「何かがきっかけで打てるようになるんでしょうけど」
先生  「今んとこ、外のスライダーを打てるように練習しまくるって方法しかないかもしれんっていうくらいに深刻やもんな」
コーチ 「カープの大竹にやられました」
先生  「確かに凄いスライダーやってんけど、ナウ(今岡)の打席とかけっこう甘いとこ来てたのにな」
コーチ 「シーツの打席は完璧な内容なんですよね」
先生  「“あそこに投げたら絶対打てへん”っていう自信もあったと思うんやけど」
コーチ 「まぁ、完璧な内容やったわな」
先生  「でも、他の選手はしっかり打ってるように見えるゲームで」
コーチ 「自分だけがまったくダメ」
先生  「他の選手は甘いコース打ってるから、あんなに厳しいコースばっかりじゃないねんけど」
コーチ 「どうしても、強く思ってしまうんですよね」
先生  「苦手意識が物凄いことなってもうた」
コーチ 「アツを3番は・・・」
先生  「もちろん、昨日みたいな日はもちろんええねんけど、1番から4番まで左がならんでしまうからなぁ」
コーチ 「相手が左ピッチャーの時にはちょっと、って思ってしまうんですよね」
先生  「思い切って打順組み替えるなら、一つ方法はあると思うねんけど」
コーチ 「どうするんすか?」
先生  「シーツとバード(鳥谷)を入れ替える」
コーチ 「2番シーツ、3番鳥谷」
先生  「調子悪いときは、かえって制約がある打席のほうが打ちやすかったりするやろ?」
コーチ 「そうですね。とにかくゴロを打てばいい、バントすればいいってほうが、ラクに仕事をこなしていけますもんね」
先生  「せや。自分で決めようと思うと大変やからな」
コーチ 「で、調子が悪いなりに、なんとか勝利に貢献してるうちに、感覚を取り戻す」
先生  「あれ?ボールがよく見えますよ、いう状態へ試合に出ながら向かうってことや」
コーチ 「シーツの2番はなかなかええと思います」
先生  「アツの3番は左が続くっていうのもあるねんけどな、アツはもう代打の方が似合ってると思う」
コーチ 「それはぼくも思いました。スタメンと代打に当然優劣をつけないって前提で、アツは代打で置いときたいんですよね」
先生  「昨日の最初の2打席見てて思ってけどな、アツは打席に立ちながら、次がアニキやってことを忘れてしまうねんな」
コーチ 「しゃあないことなんですけどね」
先生  「代打で出る場面のほとんどが、アツに決めてほしい場面か」
コーチ 「状況を変えたい回の先頭バッター」
先生  「とにかく、“自分で決める”って意志を強く感じるスイングになってるねん」
コーチ 「わかります」
先生  「もちろん、それはそれで素晴らしいことやねんけど」
コーチ 「それはゲーム終盤の大事な場面でこそなんですよね」
先生  「アツは最高の泣かせる代打やと思うから、最高の場面の一打席で勝負してもらいたい」
コーチ 「はい」
先生  「ほんで、バードの3番」
コーチ 「問題ないです」
先生  「彼はいつでもその時のベストを出そうとするタイプやから」
コーチ 「3番でもなんら変わらず、しっかり試合をしてくれるでしょう」
先生  「レッドが出塁して、シーツを打ちやすくする」
コーチ 「シーツが打てなくても、バードが繋いで」
先生  「アニキとナウで決める」
コーチ 「100試合以上戦ってきて首位である、多大な功労者のファーストベースマンを守りながら」
先生  「残り試合戦っていくんがええと思う」
コーチ 「確かに」
先生  「アンディシーツ復活を願って!!」
コーチ 「アンディシーツ復活を願って!!」
先生  「粘土様!!」
コーチ 「粘土様!!」
先生  「どうか、シーツを打たせてやってください!!」
コーチ 「お願いします!!」
先生  「お願いします!!」
コーチ 「嗚呼、粘土様が!!」
先生  「セーフティバントの構えをなされた!!!!」
コーチ 「セーフティバントの構えをなされた!!!!」

photo03-07.jpg
アンディがいたから、タイガースは首位なのである。
アンディなくして2005年のシーズンは語れまい。
今こそアンディを守ろう。
そして、今度こそ決めてもらおう、
もうみんなやること知ってるから、
すでに意表をついてない、
おちゃめなセーフティバントを


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参考:拝啓、粘土様!!
posted by コーチ at 08:06| Comment(3) | TrackBack(4) | □ シーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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