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<title>野球町の人</title>
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<description>知る人ぞ知る、関西の野球町。休みの日、男たちは全員草野球、夜は全員野球談義。野球町。これは、その町で日々、野球談義に興じる男たちの記録である。</description>
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/62051077.html">
<title>友達の恋</title>
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<description>通常は朝９時まで仕事なのだけど、今日は久し振りに朝７時まで。２時間早く帰れるだけで随分違う。気持ちがいいから遠回りして帰ってきた。店を右に出ず、左へ。早朝の対向車のほとんどない道をブーンと。自分で作った「泣ける系」の歌を歌おうと思って、歌う。そして本当に泣いてしまうというとてもバカらしい運転をしながら帰宅。感動した。とても良い曲だった。先日、ぼくとしては人生レベルで稀なことをやった。人を叱った。一応ぼくなりに正当な理由があるのだが、ぼくなりの正当な理由はとても複雑だ。けど、大...</description>
<dc:subject>＃ 日常</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-10-23T14:05:18+09:00</dc:date>
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通常は朝９時まで仕事なのだけど、今日は久し振りに朝７時まで。<br />２時間早く帰れるだけで随分違う。<br /><br />気持ちがいいから遠回りして帰ってきた。店を右に出ず、左へ。<br /><br />早朝の対向車のほとんどない道をブーンと。<br />自分で作った「泣ける系」の歌を歌おうと思って、歌う。<br />そして本当に泣いてしまうというとてもバカらしい運転をしながら帰宅。感動した。とても良い曲だった。<br /><br />先日、ぼくとしては人生レベルで稀なことをやった。<br />人を叱った。<br />一応ぼくなりに正当な理由があるのだが、ぼくなりの正当な理由はとても複雑だ。けど、大事なことだとは思っているから叱った。苦手中の苦手なことなので、もう、必死。<br /><br />昨日その子と会ったのだけど、しっかりとその重さを受け取ってくれたみたいで嬉しかった。自分なりに考えて前向きに行動しようとしてくれている部分が随所に見えてとても嬉しかった。うんうん、そうだそうだ、がんばれがんばれ。そういう時のぼくの表情はこの間よりも分かりやすかっただろうと思う。心地良い感情の表現はとても得意だ。たいてい目がなくなるくらいニコニコしてると思う。<br /><br />明け方、携帯を見る。前の店からの付き合いの女の子が恋をしているのだけど、その子から長いメールが来ていた。とてもかわいく、面白く、性格も温厚で、頭もいいの子なので、良い恋愛ができて当然のように思うのだけど彼女の恋愛はいつも波乱含み。「アドバイスをください（笑）」という言葉でメールが終わっていたので、冗談っぽく終わってはいるけど相当に切実だろうから、仕事の終盤はパンを並べたり本を並べたり、あれこれ片付けたりしながらそのことについてずっと考えていたが、いい考えがなかなか浮かばなかった。<br /><br />恋はでかい。<br />一人の人間が動かせる大きさのものではないと思う。<br />そのことを肌で感じて、それを母体に行動するメールの彼女と、<br />恋を人間がコントロールできる範囲で処理しようとする、<br />彼女が好きになった人。<br /><br />問題の根源はこの辺りだとは思うのだけど、さてその溝をどう埋めればよいかというと、そこで行き詰まる。むつかしい。<br /><br />というようなことを考えた後、ぼくはいつもと違う道をバイクで走って、自分の歌を歌って、泣いて、泣きながら歌って、運転していた。<br /><br />という一日。<br />振り返ってみればよい日常だった。<br /><br />木戸さんが入りましたね。<br />岡田色と木戸色が混ざるとどんな色になるのかまだ想像がつきませんが、鳥谷と桜井でダブルスチールするような色になるといいなぁとは思ってます。
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/61879905.html">
<title>インカレ</title>
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<description>秋が来て、お店のみんなとの付き合いもようやく一年。 皆一様にかわいい。大変にかわいい。 中にはウエイトリフティングとかやってて１００kgに迫ろうかという体格の子もいるが、そいつも目の中に入れても痛くない、かわいい。 その中でフィギアスケートやってる女の子がいて、その子がインカレに出場できることになったと聞いた。凄い凄い。凄い嬉しい。 彼女はいろいろしんどいことが重なってね、まぁ、本当に毎日必死になって生きてきて、その様を間近で見ていて、なかなか競技に打ち込めるような状況じゃな...</description>
<dc:subject>＃ 日常</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-10-22T11:41:40+09:00</dc:date>
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秋が来て、お店のみんなとの付き合いもようやく一年。 <br />皆一様にかわいい。大変にかわいい。 <br />中にはウエイトリフティングとかやってて１００kgに迫ろうかという体格の子もいるが、そいつも目の中に入れても痛くない、かわいい。 <br /><br />その中でフィギアスケートやってる女の子がいて、その子がインカレに出場できることになったと聞いた。凄い凄い。凄い嬉しい。 <br /><br />彼女はいろいろしんどいことが重なってね、まぁ、本当に毎日必死になって生きてきて、その様を間近で見ていて、なかなか競技に打ち込めるような状況じゃなかったんだけど、素直に一生懸命頑張る人を神様は裏切らない。 <br /><br />しんどい時期が来たことによって、彼女が獲得したことこそ「素直で一生懸命」だったんじゃないかなって思う。だからこそ、結果が出たのだと思う。「いいと思うこと」に体当たりで真正面から臨んで、うまくいかないこともたくさんあって、打ちのめされては「はなしをきいてください」と明け方にすっぴんで店にやって来て、とぼとぼと歩いてた彼女は、その都度、とても正しい場所から「もう一回、がんばる」と家に帰っていったものでした。 <br /><br />振り返ってみれば、本当によく踏ん張ってこれたなぁ、と「エラかったよ」としか思えないことの繰り返しで、その彼女が「一番頑張ったこと」を評価してもらえたことに対して、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした。 <br /><br />もちろん、結果が全てではないと思うけど、彼女が残した結果は、たくさんいる彼女の同級生にも、一つ上の就職活動を控えた三人にも良い影響を及ぼすんじゃないかな、と思う。 <br />大事なことは、「素直に、一生懸命」。 <br /><br />だからみんな、きっと良い結果を残せると思う。 <br /><br />そして、インカレ出場、本当におめでとう。 <br />よく頑張りました◎ <br /><br />阪神もがんばれ。
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/61645316.html">
<title>銭湯に行って帰ってきた</title>
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<description>シーズンオフ。ふつうに日記です。銭湯に行った。サウナのテレビからは「恋のから騒ぎ」が流れてきていて、裸の男たちはみんなそれを見ていた。隣に座っていた留学生風の外国人が全然笑わないので、日本語が分からないのかな、と気になっていたら、他の日本人たちも誰も笑わなかった。ぼくだけ笑っていた。おもしろいからみんなで笑いたいな、と思った。サウナのテレビで、水着のギャルがいやらしいポーズとかをしたりする番組とかになったら、急にサウナの人たちと仲良くなれる気がした。変化の予感がリアルだから、...</description>
<dc:subject>＃ 日常</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-10-21T01:25:05+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
シーズンオフ。<br />ふつうに日記です。<br /><br />銭湯に行った。<br /><br />サウナのテレビからは「恋のから騒ぎ」が流れてきていて、裸の男たちはみんなそれを見ていた。隣に座っていた留学生風の外国人が全然笑わないので、日本語が分からないのかな、と気になっていたら、他の日本人たちも誰も笑わなかった。ぼくだけ笑っていた。おもしろいからみんなで笑いたいな、と思った。サウナのテレビで、水着のギャルがいやらしいポーズとかをしたりする番組とかになったら、急にサウナの人たちと仲良くなれる気がした。変化の予感がリアルだから、きっと顔を見合わせて笑いあうしかないもんね。<br /><br />ジェットのお風呂も、薬のお風呂も、サウナのあとの外の空気も満喫した。夜の銭湯においてジェットは人気だから、ジェットがいつ空くかぼくはいつもそのことを気にしていなければならなかった。電気は怖いから今日も挑戦しなかった。<br /><br />風呂上りの脱衣所にて、ぼくの信じられないくらい力の抜けた顔が鏡に映っていて笑った。お風呂の後はいつも立っているのもやっとだ。気持ちよすぎて。<br /><br />若い男性二人組みがお風呂から上がってきた。<br />一人がロッカーから飲み物を取り出し、一口飲んだ。そして「飲みますか？」と連れの男に飲み物を渡した。連れの男は「ありがとうございます」と一礼した。<br /><br />鏡には、風呂上りに気を遣いあう若い男二人と、立っているのもやっとの状態のぼく。<br /><br />二人組みの男はずっと互いに敬語で話し続けていた。<br />敬語で話しあうくらいならもう一度風呂に入ってくるべきだ、とぼくは思って、少し険しい顔を作ってみたが、ちっとも険しそうに見えなかった。<br /><br />銭湯の近所にあるローソンに寄って、レモンウォーターを買った。店の横に座ってそれを飲みながら煙草を吸って、秋だなと思った。友達にもらった携帯灰皿が家にあることを思い出して、持ってこればよかったと思った。<br /><br />仕事のことを考えた。かき消すのも不自然なので、思考に身を任せる。<br />お店は何か良い状態が来ている気がする。お店のかわいいみんなにとって必要だと思うことは全部伝えようと思う。<br /><br />さぁこれから仕事。がんばるぞ。<br />だけど本当は寝たいよ。<br /><br />中日ドラゴンズ、日本シリーズへ。<br /><br /><br />コーチ
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/60622507.html">
<title>クライマックスシリーズ第一戦</title>
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<description>先生  「コーチ、最近忙しそうやったなぁ」コーチ 「そうですね、秋になると多忙になる傾向があることに今年ようやく気づきました（笑） 毎年夏場はけっこう時間あるんですよ、何でなのかは分からないですけど」先生  「友達の結婚式とか、なんかずっと考えてたもんな」コーチ 「おかげ様でうまくいきましたよ。新郎新婦、ともに友達やったんですけど、物凄く喜んでもらえました」先生  「その翌日から店もなんか大変そうやったしな」コーチ 「ええまぁ。重大な問題が浮上してきまして、それの解決に奔走し...</description>
<dc:subject>□ 久保田 智之</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-10-14T13:14:38+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
先生　　「コーチ、最近忙しそうやったなぁ」<br />コーチ　「そうですね、秋になると多忙になる傾向があることに今年ようやく気づきました（笑）　毎年夏場はけっこう時間あるんですよ、何でなのかは分からないですけど」<br />先生　　「友達の結婚式とか、なんかずっと考えてたもんな」<br />コーチ　「おかげ様でうまくいきましたよ。新郎新婦、ともに友達やったんですけど、物凄く喜んでもらえました」<br />先生　　「その翌日から店もなんか大変そうやったしな」<br />コーチ　「ええまぁ。重大な問題が浮上してきまして、それの解決に奔走してました」<br /><br />先生　　「でまぁ、コーチの近況報告も終わったところで」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「初戦、力負けやった」<br />コーチ　「まさになす術なくやられたって感じでしたね」<br />先生　　「せやった、せやった」<br />コーチ　「荒木をエラーで出してしまって」<br />先生　　「盗塁されて」<br />コーチ　「井端に進塁打打たれて」<br />先生　　「森野にタイムリー、ガーン！！（頭をかかえてしゃがみこむ）」<br />コーチ　「続くウッズに」<br />先生　　「ホームラン、ガーンガーン！！（頭を抱えながらその辺を転げまわる）」<br />コーチ　「川上憲伸は」<br />先生　　「全く隙なし、ガーンガーンどーん！！（二回転ほど前転）」<br />コーチ　「先生はそのくらい悔しかったんですね」<br />先生　　「せや、家族みんなで転げまわらざるをえない展開やった」<br />コーチ　「１アウト三塁で、荒木井端を迎えたところのナベ君は凄く良かったですけどね」<br />先生　　「あの時は家のガラスが二枚ほど割れたもん」<br />コーチ　「そうですね、そのくらいの歓喜がありましたね」<br />先生　　「寒かったから修理してる途中で、久保田が打たれたから、またガラス割れるし大変やったわ、昨日」<br />コーチ　「まぁでもなんかよく分からないですけど、一昨年の日本シリーズで感じた、もう絶対勝たれへんやろって感じではなかったんですよね、あれだけやられてて不思議ですけど」<br />先生　　「あ、それはオレも思った。試合運びとか、全然問題ないねん。やることはしっかりやれてるし。シーズン終盤の８連敗の最中よりもチーム状態はずっといいとは思ったな」<br />コーチ　「だけども昨日は」<br />先生　　「川上凄すぎ、これに尽きる」<br />コーチ　「でまぁ久保田に関しても、本人がシーズン中によう言うてましたけど」<br />先生　　「うん」<br />コーチ　「間隔があくと投げにくい、みたいなことね」<br />先生　　「ストレートも１５０キロいかんかったしな」<br />コーチ　「今日からは大丈夫ですよ、たぶん。連投やし」<br />先生　　「久保田を『昨日の久保田』のイメージで打席に立ったら、全然違う球くるから余計打てへん、っていう可能性は十分にあると思う」<br />コーチ　「ですね」<br />先生　　「ほんであと、タイガースにとっての好材料といえばな」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「７点差あいたことやと思うねん」<br />コーチ　「なるほど」<br />先生　　「プレーオフの初戦、７点差で終盤。トーナメントで言ってもまだ１回戦やろ？　どうしても先のことを考えざるをえない点差になってしまった」<br />コーチ　「準完全試合やった川上を降ろしましたもんね。日本シリーズとは言わずとも、次の巨人戦あたりのことは頭に過ぎると思います」<br />先生　　「エースを出来る限り温存して、万全の状態で次へ向かわせる」<br />コーチ　「監督としては当然のことやと思いますけど、３点差のままやったら、それは考える必要のないことでしたもんね」<br />先生　　「タイガースの勝機は、久保田が森野に打たれたホームランにあり、と睨むで」<br />コーチ　「大いに期待値込みですけども」<br />先生　　「一旦、一瞬でも先のこと考えてしまったときに、そこで綻ぶ可能性のあるものを四苦八苦した落合監督」<br />コーチ　「送りバントしたり、丁寧に丁寧に継投して最後は岡本も投入した」<br />先生　　「今日、５回まで１点でもリードして、久保田が森野とウッズとノリを抑えて、勝てたなら」<br />コーチ　「中日は一瞬でも先のことを考えざるをえなかったぶん、完全なリズムを自軍へ引き込むのは容易ではないはずです」<br />先生　　「初戦勝とうが負けようが、結局二回勝たなあかんのは同じことやねんから、今日から二回勝とう、そして初戦を勝っていたよりも」<br />コーチ　「昨日の今日で、今日勝つほうが、次のステージへ進める確率は遥かに高まっていると思われる展開」<br />先生　　「中日強いけど、勝ってほしいなぁ」<br />コーチ　「はい、もう最後の最後、みんながんばれー！」<br />先生　　「みんながんばれー、の気持ちを込めて」<br />コーチ　「はい！」<br />先生　　「乾杯！！」<br />コーチ　「かんぱーい！！」<br />先生　　「そして、うちの家を修理するのを手伝ってください」<br />コーチ　「それは自分でやってください」
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/58197053.html">
<title>もう今岡にならない</title>
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<description>先生  「人間なんて誰しも弱い部分があってな」コーチ 「いきなり、どないしたんですか？」先生  「その弱い部分を一生懸命克服しようとする旅、それが人生やと思うんや」コーチ 「確かにそうやと思いますけど、どないしたんですか？」先生  「コーチ、奥さん元気か？」コーチ 「元気ですよ。さっきもメール来ました」先生  「しんどかった時期あったけどな、ほんまに強くならはったよな」コーチ 「そうですね。本人がむちゃくちゃ頑張りましたから」先生  「自分を演じなければ生きることが出来なかっ...</description>
<dc:subject>□ 今岡 誠</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-10-01T12:20:40+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
先生　　「人間なんて誰しも弱い部分があってな」<br />コーチ　「いきなり、どないしたんですか？」<br />先生　　「その弱い部分を一生懸命克服しようとする旅、それが人生やと思うんや」<br />コーチ　「確かにそうやと思いますけど、どないしたんですか？」<br /><br />先生　　「コーチ、奥さん元気か？」<br />コーチ　「元気ですよ。さっきもメール来ました」<br />先生　　「しんどかった時期あったけどな、ほんまに強くならはったよな」<br />コーチ　「そうですね。本人がむちゃくちゃ頑張りましたから」<br />先生　　「自分を演じなければ生きることが出来なかった人が、演じずにそのままの姿で生きるようになれるって、ほんまに凄いことやでな」<br />コーチ　「はい、尊敬してます」<br />先生　　「で、演じなくなった奥さんむっちゃおもろいやろ？」<br />コーチ　「おもろいですねぇ。この間もね」<br />先生　　「うん」<br />コーチ　「少し前なんですけど、中日戦のデーゲーム一緒に見てたんですよ」<br />先生　　「浜ちゃんが決勝２ラン打ったあたりやんな？」<br />コーチ　「そうですそうです。その試合で、井端が目の下に黒い墨塗っててね、あの太陽光線をそっちに集めて眩しくないようにするためのあれ」<br />先生　　「最近あんまりあれやる選手おらんくなったけど、井端、あれやるよな」<br />コーチ　「で、それ見て奥さんがね、さすがに井端は凄い選手や、って言うんですよ」<br />先生　　「なんでや？」<br />コーチ　「あれは、目の場所を分かりにくくして、ピッチャーを撹乱する作戦に違いない、さすが井端や、って言ってました」<br />先生　　「ハハハハおもろいおもろい」<br />コーチ　「目四っつあるやん！って、だけど井端はやっぱり凄すぎて中日の選手が井端に付いていけてないんだそうです」<br />先生　　「どういうことや？」<br />コーチ　「奥さんが言うには、中日が屋外のデーゲームに弱いのは中日の選手もみんな井端の目にビックリしてしまって調子崩すかららしいです（笑）」<br />先生　　「目、どれ？って（笑）」<br />コーチ　「みんな井端の目はどれか気になるから、打たれへんし、朝倉も中田も急に制球を乱す、と」<br />先生　　「なるほどなるほど（笑）　スジが通ってる」<br />コーチ　「他に、考えられる原因は、ウッズが太陽光線を集めすぎて他の選手がちょっと暗いんじゃないか、って言ってました」<br />先生　　「奥さん、凄いな」<br />コーチ　「そうなんですよ、おもろいんですよ」<br /><br />先生　　「ほんま元気になって良かったなぁ」<br />コーチ　「ありがとうございます」<br />先生　　「やっぱりな、何も演じないで、そのままの姿でおるんが一番ええと思う」<br />コーチ　「ですね」<br />先生　　「優勝争い脱落してもうて、どないやって野球見たらええか難しいけどな」<br />コーチ　「ふつうに勝ったら嬉しいですし、負けたら悔しいですし、プレーオフの準備もあるでしょうけどね、ふつうに出てる選手を応援しましょう」<br />先生　　「その結果、日本一になれたらええよなぁ」<br />コーチ　「今岡はずっと出るみたいですし、楽しみですね」<br />先生　　「あ、そう言えば、『今岡になる』って名言を残したのは奥さんやったよな」<br />コーチ　「そうですね。少しのうまくいかないことで自分を責めて自らどんどん調子を崩していく様を総じて『今岡になる』」<br />先生　　「今日はシーツが今岡になってたから負けた、とかそういう使い方してたよな」<br />コーチ　「そうですね。今岡以外では、矢野と浜中がよく今岡になってました（笑）」<br />先生　　「今岡はもう随分、今岡になったからな」<br />コーチ　「ですね、ややこしいですけど、今岡になってる今岡は今岡なんですけど、それと本当に近い場所にむっちゃ打つ今岡がいますから」<br />先生　　「なんか今岡戻ってきてから楽しいよな」<br />コーチ　「あの人おるだけで和みますね。スコアボードが（笑）」<br />先生　　「こういう時の今岡は打つんや。抽象的やけど」<br />コーチ　「ですね。今岡が打って、３位を決めて、プレーオフでも笑けるくらい打ってほしいです」<br />先生　　「というわけで」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「少し、遅くなったけど、今岡誠の一軍復帰に」<br />コーチ　「乾杯！！」<br /><br /><ins><span style="font-size:large;"><A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118062">●クリックでblogランキングへ</A></span></ins>
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/57843936.html">
<title>岡田監督は本気で日本一を狙っているんだ</title>
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<description>二日続けて、甲子園。二日目の昨日はスコアボード上の旗が上に向かって千切れて飛んで行きそうなほどの強風。ウッズやノリがそれを意識して大降りになってくれたらなぁ、とそんなことを思った。やっぱり現地に行ってこそ分かるたくさんのこと。ビールで顔を真っ赤にしながら、熱く野球を語るおじさんは、ピンチを迎えたときに「もっと今岡や鳥谷や関本が上園のところに行ってやらなあかん。一人で投げさせてかわいそうやないか」とそのことに強く憤慨していた。ぼくもその通りだと思った。後ろの座席に座っていた、少...</description>
<dc:subject>□監督 岡田 彰布</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-09-29T13:21:20+09:00</dc:date>
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二日続けて、甲子園。二日目の昨日はスコアボード上の旗が上に向かって千切れて飛んで行きそうなほどの強風。ウッズやノリがそれを意識して大降りになってくれたらなぁ、とそんなことを思った。<br /><br />やっぱり現地に行ってこそ分かるたくさんのこと。<br />ビールで顔を真っ赤にしながら、熱く野球を語るおじさんは、ピンチを迎えたときに「もっと今岡や鳥谷や関本が上園のところに行ってやらなあかん。一人で投げさせてかわいそうやないか」とそのことに強く憤慨していた。ぼくもその通りだと思った。<br />後ろの座席に座っていた、少し声しゃがれたおばちゃんは、「うちが見に来た試合は２４年間で１００戦以上になるけど、一度も負けてない」と言っていた。本当かどうかは分からなかったが、本当ならば羨ましいし、そのおばちゃんの強運に是非あやかりたいと思った。<br /><br />試合終了後ゴミ拾いをする若者の団体だったり、スタンドに占める「ヤンキー比率」「ギャル比率」はやっぱり甲子園が一番高いのかなぁ、とか、そういうことって現地でこそ感じることできる。<br />けっこう無理して行ったけど、行って良かったなぁ。<br /><br />５万人も収容する甲子園という場所、そのスタンドを埋めてしまう野球というスポーツ。阪神タイガースというチーム。<br />阪神ファンの熱量、性質。岡田さんがどれほど支持されているか、いないか、その度合い。そんなことも肌で感じることができた。<br /><br />５回裏が終わって喫煙所に煙草吸いに行ったら、喫煙所では岡田批判（笑）　（５回表、上園に代打で高橋光信出塁を受けて）「なんで上園代えるんや」「てか、それはええけどなんで鳥谷に送りバントささへんのや」「いや、なんでそもそも鳥谷をずっと使うねや」「わしあいつ嫌いや」などなど（笑）<br /><br />「なぁ、兄ちゃんもそう思うよなぁ」と同意を求められ、「ええ、まぁ」と曖昧な返事をするぼく。<br /><br />いろんな人たちに、いろんな考え方があって、いろんな思いを持って、みんなが一球一球に集中している。甲子園における応援スタイルの良さは、余り本意ではない岡田さんの選手交代も、代わってしまえばその選手を全力で応援する、その度量の広さというか、まぁ勝ってしまえば「勝ったー！やったー！」で終わってしまう近畿地方が含有する根っからの陽気さというか、基本サバサバしていて優しい大阪商人的な「情」の良い部分。それが全面に出るところが甲子園なのだなぁと思った。<br /><br />そして甲子園に来ているお客さんは野球を良く知っている。<br /><br />圧巻は今岡のエラーでノーアウト二塁のピンチを招いた７回表だった。瞬間的に、「今岡アホー」「下手くそー」と野次が飛んだが、それは一瞬にして「久保田頑張れ」に変わっていった。<br /><br />打席にイビョンギュ。同点狙いの送りバントを二度失敗したイビョンギュ。明らかにセカンドゴロを打って二塁ランナーを進塁させようとしていて、イビョンギュはそれが非常にうまい打者だった。２ストライクに追い込まれてから二度ファールしたイビョンギュ。<br /><br />甲子園のスタンドは三振を望んでいた。もちろんマウンドの久保田もマスクを被っていた野口も同じ気持ちだっただろうと思う。<br /><br />「セカンドゴロを打たれてはならない」<br /><br />必死で進塁打を封じようとするバッテリーを、同じ気持ちで後おしした甲子園。久保田がイビョンギュを三振に仕留めた瞬間。立ち上がっての大歓声だった。<br /><br />他にも３回表のツーアウトランナーなしで井端を迎えた場面。<br />井端を迎えるに当たって最高のシチュエーションであることの期待。「井端で切る」が今後の試合展開において良い方向の作用するという予感。女性もたくさんいるわけで、お客さんは野球経験者ばかりではもちろんないと思う。だけども局面局面を肌で感じる力が全体に浸透しているのだと思う。一二塁間のゴロを関本がうまくさばいて井端をアウトにした瞬間の甲子園の雰囲気は「序盤の三者凡退」では全くなく、さながら終盤の大ピンチを凌ぎきった時のようだった。まさに昨日、ジェフがウッズから三振を取って凌いだ８回と同等の拍手が３回の上園にも向けられていた。<br /><br />それが甲子園なんだ。<br /><br />試合は、岡田監督がもう必死になって「岡田彰布」と格闘している様が大いに見て取れた試合。うまくいかない面もたくさんあったけど、だけどこれが岡田さんの野球だ。<br /><br />オーダーは前日と同様、５番サード今岡。６番ライト林。<br /><br />ドラゴンズ中田攻略へ向けて、初回の鳥谷と赤星の打席は素晴らしかった。ファールファールでなかなかアウトにならない鳥谷。打つポイントを極限まで近くして打撃を行う赤星。「今日の阪神、ラクじゃない」中田がそう感じるには十分な打席を一、二番で。できれば、ここからシーツが出塁してアニキが歩いて、今岡でドカーン！みたいな得点ができれば最高なのだけど、無論そんな贅沢なことを言える状況ではない。シーツは簡単に打ち上げて内野フライ。これが現在、だけどやろうとしていることが見えてきて、確かにその場所へ近づいていると感じた初回の攻撃だった。<br /><br />３回表は２アウトランナーなしの場面から鳥谷がクリーンヒットで出塁。中日、阪神共に『８番から』の打順となった３回、２アウトから井端を抑えた上園と、ヒットで出塁した鳥谷。僅かなアドバンテージを鳥谷の出塁が奪い取る。ここで赤星の打席が難しいなと思ったのは、やはりシーツの状態が悪いからで、『赤星が繋いで１塁２塁になってシーツが三振。次の回がアニキから』これはとても避けたいケースだった。<br /><br />ならば鳥谷を一か八か走らせて、成功すれば２アウト２塁で赤星。失敗しても、次の回赤星から、そういう考え方は一般的には道理だと思う。喫煙所でもそういう話題が持ち上がっていた。ただ岡田さんの野球はそれを好まない。シーツが３番に入っている以上、シーツは「よく打つ人」という扱いを断じて動かしてはならない。<br /><br />そのベンチの思惑を察するかのように、赤星はセーフティバントを試みた。まさしく繋ぎ。シーツが打てる可能性は低い。だけど、シーツが打つ可能性にかけて自分はバントで生きる。結果は失敗に終わったが素晴らしい打席だと思った。もし、サインだったとしても監督のやろうとしていることは非常に一貫していて気持ちが良い。岡田の格闘、応援したくなるじゃないか。<br /><br />そして翌４回、１点を先制された裏のイニングで、唯一の得点が入ったイニングだ。岡田野球が瞬間的に燃えたイニングだった。<br /><br />前の回に繋ごうと期待されたシーツが、ヒットで出塁する。人間はやっぱり期待されないよりも、期待された方が良い。ようやくそういうムードになってきたチームを感じて打席に入ったであろうアニキ。だけど相手も負けられないのだ。ドラゴンズはまだ確かに優勝を争っている。スタンドからでははっきりしたコースは確認できなかったが、完璧に攻められたのだろうな、と思った。ダブルプレー。だけど、その後の今岡が素晴らしかった。突如制球を乱すのは今シーズンの中田によく見られる場面で、この場面で今岡が選んだ四球は今岡が奪ったというよりも、中田が与えてしまった、という印象が強かったが、四球目のボールを選んだ今岡が「よし」といった面持ちで、ファーストベースに向かっていった。その姿に大いなる期待をしたのだった。<br /><br />そして、林クンの弾丸ライナー。<br /><br />ドラゴンズの１点はまさに「これぞドラゴンズ」という得点だった。荒木がヒットで出塁して、警戒されながらも盗塁を決める。ノーアウト２塁からノリの外野フライで進塁。１アウト３塁で、ウッズが歩き（上園はよく攻めていたけど）、森野の内野ゴロで１点。ヒットは荒木のライト前の１本だけで１点先制してしまった。もちろんこれも見事な繋がり。<br /><br />しかし、それと両極にあるような「繋がり」こそ、岡田野球の真骨頂。前の回に期待された←ここ重要、シーツが出塁。だけどアニキがダブルプレー。だけど今岡が歩いて、林クンの２ラン。何もしてないけど、二点取ってしまう。その後野口も続いてレフト前。これが、ピッチャーが中田のような凄いピッチャーじゃなければ、一気に大量点もあったイニング。何かが結実し始めた。<br /><br />うまくいかなかったところも多数あったが、それも岡田さんが岡田さんと格闘しているところがよく見えるようなシーンだった。<br /><br />喫煙所でも話題だった、代打のみっちゃんが出塁して打席に鳥谷という５回表。赤松を代走に出して、「走るかもよ」という重圧を相手に与えたり、鳥谷にバントさせたり、エンドランやってみたり、それはもちろん正論なのだと思う。だけど、岡田野球はここで、代走も出さずに鳥谷に打たせる野球なのだった。負け続けてぼくも少し忘れてたよ。前の打席でヒット打ってたし、今後クライマックスシリーズを考えても鳥谷が打つか打たないかは本当に大きくチーム力を左右する。だから「打て」。いいじゃないか、いいじゃないか。<br /><br />結果はセカンドゴロのダブルプレーだったけど、左の方を向いてしっかり打とうとしているところを、谷繁にうまく利用されてのセカンドゴロ。打つポイントを後ろにしているぶん、中田のスライダーが低めに来た場合、少しだけ鳥谷の手首が返ってうまい具合セカンドゴロになる角度でバットと衝突する。中田の投げたボールがもう少し高ければ、セカンドの頭をライナーで越えたはず。本当に紙一重だった。<br /><br />８回の１アウトから赤星が内野安打で出塁して打席にシーツという場面も然り。この試合だけ勝つんだったら、当然送りバント。だけどシーツはヒッティングだった。結果は「あわや」というレフトフライ。<br /><br />ふつうに考えればクライマックスシリーズでもう一度、ドラゴンズと対戦する。岡田さんは本気で日本一になろうとしているんだ、そう感じた。この試合を勝つことと、日本一になることを両天秤にかけての試合。８連敗中でそんな余裕があるわけない。だけど必死に格闘して岡田は岡田の野球を貫いた。<br /><br />本気で日本一になろうとしている３位のチーム。<br />目が離せない。<br /><br />そして、甲子園はほんとにみんな藤川球児が大好きだった。<br />今日も球児が甲子園に抱きしめられて投げることができる試合になりますように。<br /><br /><br /><ins><span style="font-size:large;"><A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118062">●クリックでblogランキングへ</A></span></ins>
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/57684598.html">
<title>安藤が一つ、頷いた。</title>
<link>http://bandoueiji.seesaa.net/article/57684598.html</link>
<description>コーチです。ここ数日ちょっとどうかというくらいいろいろ急な用事が入りまして、更新が滞りがちです。楽しみにしてくださっている方いらっしゃいましたら、申し訳ございません。コーチ、忙しいです！！笑しかし、忙しさにかまけず今日もこれから甲子園へ行ってきます◎昨日は、試合終了後yuさんとお会いすることができました。金本選手の話をするyuさんの目がとても印象的で、本当に澄んだ目をされていて、すごく素敵な気持ちになりました。テレビで見てらっしゃた方は憂鬱な試合だったかも知れませんが、甲子園...</description>
<dc:subject>□ 安藤優也</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-09-28T14:23:36+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
コーチです。<br /><br />ここ数日ちょっとどうかというくらいいろいろ急な用事が入りまして、更新が滞りがちです。楽しみにしてくださっている方いらっしゃいましたら、申し訳ございません。<br /><br />コーチ、忙しいです！！笑<br /><br />しかし、忙しさにかまけず今日もこれから甲子園へ行ってきます◎<br /><br />昨日は、試合終了後<A Href="http://blog.livedoor.jp/yuko0218/" Target="_blank">yuさん</A>とお会いすることができました。<br /><br />金本選手の話をするyuさんの目がとても印象的で、本当に澄んだ目をされていて、すごく素敵な気持ちになりました。<br /><br />テレビで見てらっしゃた方は憂鬱な試合だったかも知れませんが、<br />甲子園で見ているぶんには、なかなかに可能性を感じた試合でもありました。<br /><br />最も印象的だったシーンは、安藤が荒木に３ラン打たれた後、ノリをなんとなく抑えてしまって迎えた対ウッズの場面。<br />そこで自分を律するように、一つしっかり頷いたシーン。<br /><br />もう、川上に２塁打打たれて。荒木にホームラン打たれるとうような考えにくい出来事は、本当に本当にいろいろな理由が重なり合って出てくる一つの現象にすぎないのだと思います。配球うんぬん、安藤のボールうんぬん以上の理由が確かに存在する感じを受けました。<br /><br />それと真正面から対峙し、自らを律した安藤にチームとしての可能性を感じた昨日。そうだよ、そうやって克服できる日を待つしかない。<br /><br />それにしても圧巻は中日のノックの時の井端。<br />先に右手にボール持ってるんじゃないか、って思うほど捕ってから速い。ほれぼれしてしまいました。<br /><br />そりゃ井端もウッズも森野も凄いんだけど、<br />今日は勝つぞ！<br />安藤が「うん」と一つ大きく頷いたように、<br />みんなが「うん」と頷けば大丈夫、<br />みんなで「うん」。<br />甲子園はやっぱり、温かな場所でした。<br /><br /><br />コーチ<br /><br /><br /><ins><span style="font-size:large;"><A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118062">●クリックでblogランキングへ</A></span></ins>
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/57419913.html">
<title>大喜びのホームランで勝てますように</title>
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<description>甲子園でのジャイアンツ戦三戦目からの七連敗。ボギーが内海の顔面にデッドボールを当てたところからこうなった。七つ続けて負けることの理由はもちろんそれだけではないが、きっかかけがあの一球だったことは間違いないと思う。危険球以前、以降。タイガースは全く別のチームになってしまった。だからボーグルソンを先発させるな、なんてもちろん思わない。原因を作ったもののみができうることはあると思った。チームメイトに対する謝罪をピッチングで表現すること。「ごめんなさい」を一球一球に込めることができれ...</description>
<dc:subject>□ 金本 知憲</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-09-26T22:53:38+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
甲子園でのジャイアンツ戦三戦目からの七連敗。<br />ボギーが内海の顔面にデッドボールを当てたところからこうなった。<br />七つ続けて負けることの理由はもちろんそれだけではないが、きっかかけがあの一球だったことは間違いないと思う。危険球以前、以降。タイガースは全く別のチームになってしまった。<br /><br />だからボーグルソンを先発させるな、なんてもちろん思わない。<br />原因を作ったもののみができうることはあると思った。チームメイトに対する謝罪をピッチングで表現すること。「ごめんなさい」を一球一球に込めることができれば、何か兆しが見えるかと思った。<br /><br />実際、序盤のボギーは非常に良かった。コーナーに丁寧にストレートを投げ込んでいく。受ける矢野も強気の配球でボギーの背中を押した。<br /><br /><br />人の精神は儚いものだと思う。<br /><br />佐伯に満塁ホームランを打たれて試合は決したわけだけど、その前の村田に対してカウント１－３になった場面。ここでボギーが何度か矢野のサインに首を振った。矢野が何のサインを出したのか分からなかったが、ボギーが投げた球はスライダーだった。それが外に大きく外れてフォアボール。それで満塁になったのだった。<br /><br />その球を投じた後、ボギーはバツの悪さを隠すように矢野に対して謝っていて、その直後、佐伯に満塁弾を浴びた。<br /><br /><br />これだけチームの状態が悪くなると、分かりにくいことが多岐に渡って出てくる。「どうやって１点を防ぐのか」それが極限まで分かりにくくなっている現状。<br /><br />分かりやすくしなきゃ。<br />今日、ボギーは首を振ってはいけなかったんだよ。全部矢野さんに任せることでのみ、マウンドにいることを許された日だったはずなんだ。マウンド上でボギーが矢野さんを信じる姿、その姿に矢野さんが応えボギーを助ける姿を、みんなが見て、そこで感じたもの持って打席に入る。それが一番強い姿だったんだ。だけどそれができなかった。だから負けたのはとても分かりやすい。だけどどうやって一点を防ぐかがとても分かりにくくなっている。<br /><br />もうね、「勝つなら矢野。負けても矢野」徹底していいと思う。<br />チームとして絶対のルールを決める。ピッチャーは矢野のサインに首を振らない。矢野さんが出したサインは絶対に最善だ、とそう信じてストレートならストレート、変化球なら変化球。矢野さんが構えた場所目がけて投げるだけ。抑えたら矢野さんありがとう、打たれたら矢野さんが悪い。もう、それでいい。<br /><br />できるだけ分かりやすくする。<br />「１点を防ぐ」のキーは「矢野と心中」だと思う。<br />これまでの感謝と信頼。それを全て合わせて全部を矢野に委ねたいな、と思う。<br /><br />矢野がそれを意気に感じてね、フル回転でリードできたら絶対得点できるはず。<br /><br /><br />明日、甲子園に行きます。<br />素晴らしいゲームを期待してます。<br /><br />信じて、支えて、助け合う。そんな野球が見たいです。<br />ぼくはスタンドで矢野さんを信じます。<br /><br />って書きながらそろそろ狩野のような気もしてきたけど（笑）<br />それならまた春のような気持ちで一から頑張ればいい。<br /><br />甲子園に戻って、リスタート。<br />その船出を真正面からこの目に焼き付けにいくよ。<br />「わっしょい、わっしょい」言えるといいな。<br /><br />一ファンはスタンドにて、「お帰りなさい、大変でしたね」と思っています。そして、もうこれ以上、アニキに孤独な思いをさせないでほしいと思います。あんなホームラン、もう見たくないよ。ホームランなのに悲しいなんて矛盾してる。<br /><br />明日は大喜びのホームランで勝てますように。<br /><br /><br /><ins><span style="font-size:large;"><A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118062">●クリックでblogランキングへ</A></span></ins>
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/57064786.html">
<title>日々のくらし</title>
<link>http://bandoueiji.seesaa.net/article/57064786.html</link>
<description>「お金のためだけ」に仕事をしていると分かりにくくなることがたくさんあります。もちろん生きるためにお金は必要だけど、だけど必要なのはお金だけではない。「お金のためだけ」にする「仕事」だとすれば、その「仕事」へ向かう道中はただの「移動」となり、「食べるため」に必要な「お金」であって、だけど「お金」のために「食べる」ようにもなってしまいます。もう何のことか分からない。飽くまで、個人的な主義思想みたいな話です。ぼくの話。ぼくはその時その全てをできる限り感じたい。それが生きる意味だと思...</description>
<dc:subject>＃ 日常</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-09-25T01:42:37+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
<br />「お金のためだけ」に仕事をしていると分かりにくくなることがたくさんあります。もちろん生きるためにお金は必要だけど、だけど必要なのはお金だけではない。<br /><br />「お金のためだけ」にする「仕事」だとすれば、その「仕事」へ向かう道中はただの「移動」となり、「食べるため」に必要な「お金」であって、だけど「お金」のために「食べる」ようにもなってしまいます。もう何のことか分からない。<br /><br />飽くまで、個人的な主義思想みたいな話です。<br />ぼくの話。<br /><br />ぼくはその時その全てをできる限り感じたい。<br />それが生きる意味だと思っています。ただただ正確に真正面からできうる限りを感じること。<br /><br />ぼくの仕事はたいてい夜の１０時からで、起きるのは夕方です。寝ぼけまなこで、近所の銭湯に行ったりします。思いっきり大きなお風呂につかって、太腿の裏に溜まった疲労を分解してね、朦朧としてきたらお風呂から出ます。銭湯から出ると、いつも歩いてるその通りが全く別の道みたいに見えてきます。まるで旅行にきたみたい。道端に咲いている植物が見えてきたり、細い道をイライラしながら走る車をやり過ごしたり、そんなことをしながら帰ってきて、野球を見ます。<br /><br />野球を見てるときはもう、大変なことになってて、歓喜と絶望のその繰り返し。勝ったら嬉しいし負けたら悔しいし、泣いたり笑ったり大忙しです。<br /><br />９時半頃家を出て、原付で店へ向かいます。<br />もう、完全に野球のことを引きずっています。そのまま風を感じて、雨が降ってたら雨だなぁ、って思って、アクセルを握る自分の手の感触に意識を集中してみたり、楽しくなってきて歌を歌いだしたり、そんなことをしながら店に着きます。<br /><br />店に着いて挨拶すると、それまで働いていたバイトのみんなが少し笑ってくれます。そしたらぼくも笑います。<br /><br />一人一人のお店のスタッフに、お客さんに「いっつもありがとう」を表現しようと思います。そうやって夜が明けます。<br /><br />仕事が終わるのはだいたい朝９時で、帰ってきてからブログを書くことが多いです。うまくまとまる日もあれば、そうでないこともあって、なかなか更新の時間が安定しません。<br /><br />今日のは好きだなぁと思うこともあれば、今日はうまくかけなかったなぁと思う日もあります。だけどそんなことはどうでも良くて、パソコンがあって、電気が通っていて、そもそも家があって、毎日の暮らしをできることそれ自体に幸せを感じようと思っています。そう思えない日もあるけど、だけど、心のどこかで忘れないではいれてるかな。<br /><br />そんな暮らしをしていたら、結果的に口座に給料が振り込まれてます。金額は多くないですけど、それを選んでそうやって暮らしています。<br /><br />そうそう、奥さんは、奥さんの実家の事情で一年くらい前から実家に帰っています。たまにしか会えないからさびしいですが、いろんな事情があります。<br /><br />「生活の全て」が目的となるような暮らし。<br />本当にできてるのかどうか分からないけど、頑張るぞ。<br /><br />出勤時刻はいつもより遅いけど今日もまたこれから仕事です。<br />外はちょっと雨みたい。<br /><br /><br />もちろん優勝できることが一番いいけど<br />「優勝のためだけ」に野球をやっているのではないとも思います。<br /><br />一つ一つのプレーをみんなが目一杯感じてほしいなぁ、って、<br />そう思います。<br /><br /><br />コーチ
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</item>
<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/56923822.html">
<title>こんにちは</title>
<link>http://bandoueiji.seesaa.net/article/56923822.html</link>
<description>こんにちは、コーチです。仕事から帰ってきて、パソコンの前に座っているのはいつも通りですが、今日はこれから少し出る用事があるので、ちゃんと更新できません。以前うちの店で働いてた女の子が、「人生の岐路」らしいのでちょっと相談に乗ってきます。いっぱい誉めてあげようと思います。２時には帰ってきて試合見るぞ◎中日が負けてくれたことで、ギリギリ首の皮一枚繋がってる感じ。去年の秋にナゴヤドームで山本昌にノーヒットノーランやられたときと似てたなぁ、昨日。その翌日、いったい何を見せてくれるのか...</description>
<dc:subject>◎管理人より</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-09-24T10:02:02+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
こんにちは、コーチです。<br /><br />仕事から帰ってきて、パソコンの前に座っているのはいつも通りですが、今日はこれから少し出る用事があるので、ちゃんと更新できません。以前うちの店で働いてた女の子が、「人生の岐路」らしいのでちょっと相談に乗ってきます。<br /><br />いっぱい誉めてあげようと思います。<br /><br />２時には帰ってきて試合見るぞ◎<br /><br />中日が負けてくれたことで、ギリギリ首の皮一枚繋がってる感じ。<br />去年の秋にナゴヤドームで山本昌にノーヒットノーランやられたときと似てたなぁ、昨日。<br /><br />その翌日、いったい何を見せてくれるのか。<br />いかなる姿でも真正面から対峙しようと思うのです。<br /><br />大好きだから、応援する。<br />それだけですよね。<br /><br />では、いってきます◎<br /><br />コーチ
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/56760258.html">
<title>『伝説』が始まる日となれ</title>
<link>http://bandoueiji.seesaa.net/article/56760258.html</link>
<description>先生  「さぁ、ドラマの幕はあけたで」コーチ 「ですね」先生  「『事実は小説よりも奇なり』の最終章や！」コーチ 「ここから１０連勝で優勝です！！」先生  「強がりではなく」コーチ 「本気で思ってますもんね！」先生  「オレたちはアホやからな、優勝するとしかどうしても思われへんねや」コーチ 「踊る阿呆に見る阿呆ですよ」先生  「同じアホなら、最後まで目一杯応援するアホになりたい。目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことは無理をせず、最後まで目一杯応援する男になりたい」コ...</description>
<dc:subject>☆ ペナントレース</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-09-23T10:53:39+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
先生　　「さぁ、ドラマの幕はあけたで」<br />コーチ　「ですね」<br />先生　　「『事実は小説よりも奇なり』の最終章や！」<br />コーチ　「ここから１０連勝で優勝です！！」<br />先生　　「強がりではなく」<br />コーチ　「本気で思ってますもんね！」<br />先生　　「オレたちはアホやからな、優勝するとしかどうしても思われへんねや」<br />コーチ　「踊る阿呆に見る阿呆ですよ」<br />先生　　「同じアホなら、最後まで目一杯応援するアホになりたい。目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことは無理をせず、最後まで目一杯応援する男になりたい」<br />コーチ　「引用する曲が、微妙にズレてますよ（笑）」　<br /><br /><br />先生　　「なんで杉山があんなに小さくなってしまうのかってそんなことは杉山の責任ではない、もっと大きなことが理由や」<br />コーチ　「そうやと思います。ナベ君が打たれたことも然り」<br />先生　　「スワローズ打線の中にガイエルがいなくて、やはりとてつもないつながりを見せたことも然り」<br />コーチ　「あんまり占いとか信用するほうじゃないですけどね、何かとてつもなく大きな波に飲み込まれている感じがしますね」<br />先生　　「みんな溺れてるんや、やけど関本と葛城が先頭にたって何とかその波に抵抗してきたこの二日間やった」<br />コーチ　「だけど、泳いでも泳いでも、波はどうしようもないくらい押し寄せてくるんですよね。関本と葛城はほんまに立派です」<br /><br /><br />先生　　「オレ、ヤクルト戦始まる前に、二試合は負けてもいいみたいなことちょっと言ったやん？」<br />コーチ　「言ってましたね」<br />先生　　「それは『危険球ショック』を克服するには二試合くらい必要やろうと思ったからなわけやけど、ここにきてもそれは変わらへんわ」<br />コーチ　「ほんまですか？」<br />先生　　「ほんまや、『かわらへん』って言っても心がソワソワせえへんことが何よりの証拠や」<br />コーチ　「それやったらほんまですね。嘘付くときって、心がソワソワしますもんね」<br />先生　　「今日負けたら、はっきり言って終戦や」<br />コーチ　「そう思います」<br />先生　　「やけど、くしくも今日、戦いの準備がようやくできたと思うんや」<br />コーチ　「二試合経過しましたしね」<br />先生　　「大きな波に飲まれるばっかりやった初戦、しかし飲み込まれはしたものの抵抗はできた二戦目」<br />コーチ　「徐々に来てますよね」<br />先生　　「さぁ、タイガース」<br />コーチ　「大いなる憂鬱をぶっ飛ばせ！！」<br />先生　　「ドラゴンズにしてもジャイアンツにしても」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「一番恐れているのは、その大きな憂鬱をぶっ飛ばしてしまったタイガースの姿なんや」<br />コーチ　「ここに来て野間口が完投したり、サヨナラ勝ちの後、大差で勝ってしまったり、順調すぎるのってけっこう不安ですもんね」<br />先生　　「もともと１２ゲーム差に反発しきったタイガースや」<br />コーチ　「その反発力こそタイガース最強の武器」<br />先生　　「沈んで沈んで、一気に急上昇！！」<br />コーチ　「さぁ、２００７年が『伝説』になるための準備は整いました」<br />先生　　「『伝説』のエンディングに向かって、一気に突っ走るのみ」<br />コーチ　「太くて強いゴム状のものがグイーンと引っ張られて、その上にタイガースが乗っている。引っ張られて沈んでいるから波に飲み込まれっぱなしです。だけど、そのゴム状のものを支えている深く刺さった杭をみんなで抜くことができれば」<br />先生　　「ゴム状のものは一気に解き放たれ、大いなるエネルギーでタイガースを空へ跳ね上げる」<br />コーチ　「物凄い勢いで、波を抜け、水しぶきの中見えたのはまぶしい太陽」<br />先生　　「ふと下を見ると、キラキラ光る水面がとてもきれいで」<br />コーチ　「その水面に反射した道こそ、歩いてゆくべき道」<br />先生　　「さぁ、今日がその日」<br />コーチ　「『伝説』が始まる日だー！！！」<br />先生　　「そしてオレたちは」<br />コーチ　「その伝説の証人となるんです！！」<br /><br />先生　　「ゥゥゥォオリャー！！！！！！！」<br />コーチ　「ゥゥァァリャー！！！！！！！！」<br /><br />先生　　「今日の神宮よ、そんな夜であれ」<br />コーチ　「そして『伝説』が始まった日だと、呼ばれる夜となってほしい」<br />先生　　「大好きやから」<br />コーチ　「優勝してほしい」<br />先生　　「オレたちはほんとな」<br />コーチ　「はい、もう、それだけですからね」<br /><br /><br /><ins><span style="font-size:large;"><A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118062">●クリックでblogランキングへ</A></span></ins>
]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/56587361.html">
<title>そんな気持ちになれたなら</title>
<link>http://bandoueiji.seesaa.net/article/56587361.html</link>
<description>先生  「さぁ、追い込まれたでぇ！」コーチ 「ほんまに追い込まれました！」先生  「タイムリミットは後二試合。少なくとも明日までに立て直さんとさすがに ＴＨＥ ＥＮＤや」コーチ 「ですね」先生  「しかし！」コーチ 「はい！」先生  「結局、ここを撥ね退けることができなければそもそも優勝なんかできないわけで。もう、簡単なこと。我々は撥ね退けることができると信じるしかないわけや」コーチ 「信じましょう」先生  「切り替えるってよく使われる言葉やけど、何度も言ってるけど『切り替え...</description>
<dc:subject>□ 関本 健太郎</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-09-22T11:25:37+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
先生　　「さぁ、追い込まれたでぇ！」<br />コーチ　「ほんまに追い込まれました！」<br />先生　　「タイムリミットは後二試合。少なくとも明日までに立て直さんとさすがに ＴＨＥ ＥＮＤや」<br />コーチ　「ですね」<br />先生　　「しかし！」<br />コーチ　「はい！」<br />先生　　「結局、ここを撥ね退けることができなければそもそも優勝なんかできないわけで。もう、簡単なこと。我々は撥ね退けることができると信じるしかないわけや」<br />コーチ　「信じましょう」<br />先生　　「切り替えるってよく使われる言葉やけど、何度も言ってるけど『切り替える』はちょっと違うと思うんや」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「『切り替える』と現在悪くなっている原因を曖昧にしてしまうからな。ちゃんとその原因のところへ戻ってその気持ちからスタートせなあかん」<br />コーチ　「原因は明白ですよね」<br />先生　　「ボギーが内海に当てた、あの瞬間や」<br />コーチ　「わざわざほじくり返さんでも、って思う人もいるかもしれないですけど、あの時に持ってしまった、物凄くイヤな気持ちを見て見ぬふりしてたら、解決しないですからね」<br />先生　　「イヤな気持ちはイヤなまま受け入れて、それを受け入れて不安定になる自分としっかり正対するんや」<br />コーチ　「物凄い根性とエネルギーいりますけどね、そうすべきやとぼくも思います」<br />先生　　「そして感じやすい自分なればこその弱さと向き合えたならば」<br />コーチ　「感じやすい自分なればこその強さが見えてくる」<br />先生　　「脳裏に浮かんでくるのは」<br />コーチ　「アニキが膝の痛みに耐えて、歯を食いしばって何度も何度も走り続けたシーンであって」<br />先生　　「その時に自分は何を感じたかって」<br />コーチ　「桧山が代打満塁ホームランを打った時、何を感じたか」<br />先生　　「赤星がクロスプレーでホームに突っ込んでいって、しばらく起き上がらなかった時、何を感じたか」<br />コーチ　「数々の球児とウッズの名勝負に何を感じたか」<br />先生　　「交流戦でロッテに大敗しまくって、どんな気持ちやったか」<br />コーチ　「それでも今、優勝争いできてるのはどんな気持ちか」<br />先生　　「みっちゃんが泣いた日」<br />コーチ　「野口が優しかった日」<br />先生　　「狩野のあのサヨナラヒット」<br />コーチ　「桜井の千葉でのあのヒット」<br />先生　　「数え上げればきりがないけど、もう全部含めて今日、試合をしてるんや、っていうことが見えてくる」<br />コーチ　「そんな気持ちで野球やってからここまでこれたんですもんね」<br />先生　　「だからそんな気持ちで野球をやって」<br />コーチ　「そんな気持ちで応援するだけ」<br />先生　　「そんな気持ちになれたなら」<br />コーチ　「今日はきっと勝てるはずです」<br />先生　　「昨日だって、大きな大きな分厚い膜をな」<br />コーチ　「一時的に関本が突破しましたもん！」<br />先生　　「大差はついたけど紙一重ゲーム」<br />コーチ　「全員で、今までの全部で必死こいて歯をくいしばって突破しようとすれば、きっと大丈夫」<br />先生　　「今日もたぶんチグハグなシーンがいっぱい出てくるやろうけど」<br />コーチ　「だけど、それが現在。それを全部受け入れて、それでも突破しようとすることですもんね」<br />先生　　「グライシンガーを打てなかったことはしゃあないわ。それが現在やとしっかり受け入れて」<br />コーチ　「それでも川島を打ったんや！って強く思えるだけのことを今年一年かけてやってきたから」<br />先生　　「だからきっと、大丈夫」<br />コーチ　「そんな野球を、今日見れるはず」<br />先生　　「頑張れタイガース！！」<br />コーチ　「ぼくたちは、信じてます！！」<br /><br /><ins><span style="font-size:large;"><A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118062">●クリックでblogランキングへ</A></span></ins>
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/56428628.html">
<title>対グライシンガー</title>
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<description>先生  「さぁ、神宮や！」コーチ 「いよいよですね」先生  「ジャイアンツ三戦目のショックも一日空いたことで、なんとなく落ち着いたよな」コーチ 「現場もそうやといいんですけどね」先生  「で、グライシンガー」コーチ 「初戦に来るみたいですね」先生  「で、川島」コーチ 「二戦目、みたいですね」先生  「で、石井一久」コーチ 「三戦目です」先生  「なー！！！！！（頭、抱える）」コーチ 「確かに『なー！！』です」先生  「難しいローテーションと当たってしまったなぁ」コーチ 「ま...</description>
<dc:subject>□ 桜井 広大</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-09-21T12:02:47+09:00</dc:date>
<content:encoded><![CDATA[
先生　　「さぁ、神宮や！」<br />コーチ　「いよいよですね」<br />先生　　「ジャイアンツ三戦目のショックも一日空いたことで、なんとなく落ち着いたよな」<br />コーチ　「現場もそうやといいんですけどね」<br /><br />先生　　「で、グライシンガー」<br />コーチ　「初戦に来るみたいですね」<br />先生　　「で、川島」<br />コーチ　「二戦目、みたいですね」<br />先生　　「で、石井一久」<br />コーチ　「三戦目です」<br /><br />先生　　「なー！！！！！（頭、抱える）」<br />コーチ　「確かに『なー！！』です」<br />先生　　「難しいローテーションと当たってしまったなぁ」<br />コーチ　「まぁでもそれは仕方ないことですからね、どのピッチャーであっても打つしかない」<br />先生　　「でもな」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「オレ、思うんやけどな。グライシンガーと川島の二試合ってもちろん打ちにいかなあかん、勝ちにいかなあかんのやけど、もし結果が出なかったときに、その敗戦を受け入れやすいというメリットはあるなぁと思うんや」<br />コーチ　「弱気な発言のようですけど、ぼくも賛成です」<br />先生　　「対内海の試合で、相当リズムが崩れたんは確かやねん。それを慌てて戻そうとしてよりドツボにはまるほうが怖い」<br />コーチ　「確かにそうですよね。『データとか関係ない、気持ちや、絶対勝たな』ももちろん大事なんですけど、調子が悪くなった時に前のめりになることは、決していいことばかりではないと思いますもんね」<br />先生　　「ということで、コーチ」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「白熱の優勝争いやねんけども、やることは実はいつもと一緒で『野球』やん？」<br />コーチ　「そうですね、うん」<br />先生　　「グライシンガーをふつうに攻略するには何をやったらええんや？」<br />コーチ　「そうですね。『ふつうに攻略しよう』って一生懸命やる、その上で攻略できたら勝てる、できなかったら負ける。今日の試合はそれでいいですよね。まず、『ふつうに打とうとすること』」<br />先生　　「心を落ち着けて、自分のやってきたことを信じて、まずブンッと振る。そこからよな」<br />コーチ　「はい、そう思います」<br />先生　　「ところで、早く質問に答えてほしいんやけど」<br /><br />コーチ　「ああ、グライシンガー攻略の糸口ですよね」<br />先生　　「せや」<br />コーチ　「もちろん、素晴らしいピッチャーやから、完璧に投げられたら全く打てないのも仕方ないという前提ですけどね」<br />先生　　「おう」<br />コーチ　「直近の二試合でグライシンガー、それぞれ中日戦で４失点。横浜戦で５失点してます。しかも両方とも一イニングに４点取られてしまっている」<br />先生　　「せやったせやった。特に中日戦は初回に井端から六連打で一気に決めたんやったよな」<br />コーチ　「でしたね。もちろん、それができれば言うことないですけど、初回と２回は焦ることないと思います。第一打席は対内海戦で崩れてしまったリズムを修正しようと一日かけてみんなやったと思うんで、それをしっかり表現すればいい」<br />先生　　「なるほど、まず自分自身がしっかりせなな、自分のチーム状態を見極めること、その上でそれを受け入れてしっかり振ること、基本やもんな」<br />コーチ　「そうやと思います」<br />先生　　「で、それを踏まえてどうしていったらいいんや？」<br />コーチ　「グライシンガーの対戦被打率がね、対右打者が.260　対左打者が.207なんですよ」<br />先生　　「グライシンガーから見れば、左打者の方が抑えやすいんやなぁ」<br />コーチ　「データ的にはそうですね。たぶん、左バッターの膝元に来るチェンジアップが相当打ちづらいんやと思います」<br />先生　　「右バッターやったらそのコースなんとかファールにできる可能性があるんかもな」<br />コーチ　「ですね。なので、対策ですが」<br />先生　　「おう」<br />コーチ　「目標は三回ノックアウトです。グライシンガーの中に『最近、序盤に大量点取られてる』っていうのがあると思うんで、ひとまずそこをつきたい。心がグラグラ、グライシンガーになったら勝機も出ます」<br />先生　　「グラグラグライシンガーな（笑）」<br />コーチ　「ほな、笑けるほど理想の青写真いきますよ（笑）」<br />先生　　「笑けるほどいっとこ」<br />コーチ　「まず初回は鳥谷、赤星二人でインサイド低目のチェンジアップを『簡単に振りません、ぼくらは』という意識付けをしたい」<br />先生　　「なるほど」<br />コーチ　「さらにそのことを念頭に置きつつもカウント１－０や１－１の場面で狙ってる球が来たら、思いっきり振っていきたいです。それで打ち損ねて凡打になっても構わないと思います」<br />先生　　「まずは振ることやもんな」<br />コーチ　「願わくば赤星が出塁して１アウト１塁でシーツ。ここでのシーツが外の変化球を引っ掛けてボテボテのサードゴロを打ちます」<br />先生　　「速い球を内野フライよりはいいなぁ」<br />コーチ　「序盤のシーツは最近打てませんからねぇ（笑）」<br />先生　　「ということで、赤星が二塁へ進塁した」<br />コーチ　「２アウト２塁でアニキ。ここでアニキを警戒したスワローズバッテリーがフォアボールで、桜井」<br />先生　　「調子も上がってきた桜井、期待できる」<br />コーチ　「際どいコースをファールで逃げる桜井。だけど、最後はインサイドのストレート、いい当たりで二遊間に飛ぶんですけど宮本が好プレーで、無得点」<br />先生　　「リアルリアル」<br />コーチ　「２回は葛城も鳥谷、赤星と同じようにインサイドのチェンジアップ簡単に振りませんよアピールの中、ストレートに詰まってファーストゴロ」<br />先生　　「うん」<br />コーチ　「矢野は頑張るけど三振」<br />先生　　「うん、矢野は頑張ってくれたらそれでええ」<br />コーチ　「で、関本は前のグライシンガーとの対戦の時も相当粘れてるんですよね」<br />先生　　「せやったせやった」<br />コーチ　「ということで、わりと簡単にストライクとって来ると思うんで、その球を関本がバチーンとレフト前」<br />先生　　「９番まで回って安藤が三振、でええかな」<br />コーチ　「そんな感じやと思います」<br />先生　　「で、勝負の三回や」<br />コーチ　「『インサイドのチェンジアップはなかなか振りません』を印象付けておければ、先頭の鳥谷は若いカウントで外の速いボールを中心に待てます。それをレフト線へカーンと２塁打」<br />先生　　「来た来た」<br />コーチ　「赤星送らずに、フォアボールで出塁。これで、ノーアウト１塁２塁になります」<br />先生　　「そして誰もがダブルプレーのことが気になるシーツは」<br />コーチ　「けっこうこういう場面になると打つかなと思うんですけど、速いストレート打ち上げてセンターフライ。凄く悔しがる」<br />先生　　「ありそうありそう」<br />コーチ　「１アウト１塁２塁になって、アニキがライト前へ強い打球、微妙なタイミングも鳥谷が一気にホームまで帰って来て、ホームイン！」<br />先生　　「アニキー！！！ってなるところやな（笑）」<br />コーチ　「で、１点取られてランナー１塁２塁、序盤の大量点が気になりだして、心がグラグラ、グライシンガーになってくれたところで」<br />先生　　「桜井！！」<br />コーチ　「レフト線へ凄い当たり！！」<br />先生　　「アニキが一気に大激走で一塁からホームイン！」<br />コーチ　「さらに葛城がレフト前へ！！」<br />先生　　「桜井がホームイン」<br />コーチ　「これで４点。３回ＫＯです（笑）」<br />先生　　「ほんま笑けるけど、不可能ではないよな」<br />コーチ　「やと、思うんですけども。対グライシンガーって負けてる二試合、両方とも大差なんですよね。下柳先輩が乱調やった甲子園と、杉山がユウイチに満塁ホームラン打たれた神宮」<br />先生　　「序盤競れたら、また違ってくるかも知れんしな」<br />コーチ　「安藤なら大丈夫でしょう！」<br /><br />先生　　「で、もしうまくいかなくても」<br />コーチ　「今日はグライシンガー凄かったで、終わらせればいい」<br />先生　　「勝負はまだ先、とは言わないけど、今日で全てが決まるわけではないからな」<br />コーチ　「そう思います」<br /><br />先生　　「ほな、京浜遠征いっぱい勝って、マジック出ますように！！」<br />コーチ　「頑張れ、タイガース！！！！」<br /><br /><br /><ins><span style="font-size:large;"><A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118062">●クリックでblogランキングへ</A></span></ins>
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/56205342.html">
<title>沈黙から大連勝の鍵は桜井</title>
<link>http://bandoueiji.seesaa.net/article/56205342.html</link>
<description>先生  「強さと弱さは紙一重なんよな」コーチ 「ほんまにそうですね」先生  「この間、赤星がヒーローインタビューで言ってたやん」コーチ 「『楽しくてしょうがない』ですよね」先生  「そう、それ。『楽しくてしょうがない』って、個人的には一番好きやし、強いときは一番強いと思うねん」コーチ 「二戦目の江草のピッチングとかまさにそんな感じでしたもんね」先生  「勝利の中に悲愴感がないんよな」コーチ 「はい」先生  「ところが」コーチ 「ええ」先生  「内海に対して危険球って、もう最悪...</description>
<dc:subject>□ 桜井 広大</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-09-20T03:34:21+09:00</dc:date>
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先生　　「強さと弱さは紙一重なんよな」<br />コーチ　「ほんまにそうですね」<br />先生　　「この間、赤星がヒーローインタビューで言ってたやん」<br />コーチ　「『楽しくてしょうがない』ですよね」<br />先生　　「そう、それ。『楽しくてしょうがない』って、個人的には一番好きやし、強いときは一番強いと思うねん」<br />コーチ　「二戦目の江草のピッチングとかまさにそんな感じでしたもんね」<br />先生　　「勝利の中に悲愴感がないんよな」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「ところが」<br />コーチ　「ええ」<br /><br />先生　　「内海に対して危険球って、もう最悪に良くないことやん」<br />コーチ　「頭狙ったとは思わないですけど、ぶつけにいってた感じはありましたしね」<br />先生　　「オレはむしろジャンの時よりひどいと思ったわ」<br />コーチ　「ですねぇ。ジャンの場合は審判も酷かって周りがジャンを潰した感じもありましたから」<br />先生　　「それで精神のバランス崩してな。まぁ、わざとぶつけるんは絶対にあかんことやけど、もはや錯乱状態にも見えたからな。心神耗弱状態みたいな」<br />コーチ　「もちろん、そうであってもダメなものはダメなんですが、でもボギーの危険球はちょっと救いようがないですよね。なんかクセがバレてる感じはしましたけど、自分が滅多打ちされて、それで切れてもうて、この回で降板やったら相手のピッチャーにぶつけてチームに貢献しよ。ってそのニュアンスがどうしても見えてしまった」<br />先生　　「アメリカ人気質なんかなぁ。。溜息しか出んな。この間のシーツがスンヨプの足踏んだ件もそうやけど、そういう思考回路が備わるような環境で大人になってしまった人を今さら教育するんはほんまに難しい」<br />コーチ　「そうですね。どこに何が潜んでいるのか分からないですもんね」<br />先生　　「特に久保コーチみたいな基本穏やかで優しい人ならなおさらな」<br />コーチ　「監督もね、当たり前のことはできるだけ言いたくない人ですからね」<br />先生　　「そういう久保コーチと岡田監督やから強い面もあって、今、磐石のリリーフ王国ができあがっているのも事実やし」<br />コーチ　「その時に、そのやり方は選手の内側に潜んでいる悪性のものを矯正することがなかなかできない」<br />先生　　「自分が打たれてる日の相手のピッチャーに、しかもエースにぶつけて、ベンチの裏でガム噛みながらニヤッと笑って『グッジョブ』なんて野球は日本にはないんや」<br />コーチ　「だけど『それは、ない』ってことを説明して、しっかり理解してもらうんはほんまに難しいですよね」<br /><br />先生　　「幸い内海が何事もなくて良かったけどな」<br />コーチ　「ほんまに、ちょっと顔腫れてて心配しましたけど」<br />先生　　「ほんで、ヨシノブ怒りの３ラン」<br />コーチ　「ダーウィンは気の毒でしたね。うん。でもまぁヨシノブのホームランはむちゃくちゃ凄かったです」<br />先生　　「怒りが逆風を切り裂いて」<br />コーチ　「もうそら、なす術ないですよね」<br /><br />先生　　「試合の中でほんまの解決をしようと思ったらな」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「非常識なことかも知れんけども、監督コーチ選手全員ベンチから出て、横一列に並んで、帽子とって内海に『申し訳ありませんでした』ってしっかり頭下げるとか、そういうことが必要やった」<br />コーチ　「できないんでしょうけどね、そうすることでボギーの『アメリカ体質』も何か変化が起こるかもしれないし、『ごめんなさい』が一番自然ですよ」<br /><br />先生　　「普段『楽しくて仕方ない』で野球をしている人がこうなった時」<br />コーチ　「それは、もう楽しかったぶんだけ反動がきますね」<br />先生　　「そもそも真面目な責任感の強い人ばっかりで組まれた打線やもん」<br />コーチ　「どこかで顔にデッドボールを当てたピッチャー打ったらアカンって思ってしまいます」<br />先生　　「『それは甘い』は違うんよな。そういう『甘さ』があるからこそ、東京ドームの三連戦みたいなあんな凄い試合ができたりするし」<br />コーチ　「そもそも１２ゲーム差を追いついてこれたわけで」<br />先生　　「強さと弱さはもう、ほんまに表裏一体や」<br /><br />コーチ　「内海のデッドボール以降、アニキがあんな雑になるくらいですからね」<br />先生　　「もちろん優勝争いの最終ステージや。勝ちにいかなあかんねん。甲子園の大観衆、遠くから来てはる人だって少なくないやろ。その人らのためにも打とうとせなあかん。でも心のどっかで何かが引っ掛かる」<br />コーチ　「最大級のストレスを抱えてしまいました」<br />先生　　「そしたら赤星や関本みたいな、普段はすごく粘っこいバッターも簡単にアウトになってまう」<br />コーチ　「一点取ったんは、もうそんなこと言ってる場合じゃない自分のことで精一杯の桜井の二塁打がきっかけでした」<br />先生　　「よう打ったよな、うん」<br />コーチ　「あとは葛城がほんまに立派でした」<br />先生　　「いい表情で打席立ってたなぁ、ファースト守ってたから葛城だけ内海に謝ったんかも知れんな」<br />コーチ　「内海、基本的にすごくいい人やと思いますし、『あ、大丈夫ですよ』『いやいや、ほんまにごめん』ってやり取りがあったのかも知れません。映像で確認したわけやないから分からないですけど」<br />先生　　「そしたら葛城は少しラクやもんな」<br />コーチ　「まぁ、それにしても葛城はほんまにいい表情で打席に立ってました」<br /><br /><br />先生　　「そんなわけで、強さと脆さの『脆さ』の部分が思いっきり出た試合やったけど」<br />コーチ　「良かったところ探しましょうか」<br />先生　　「ひとまず、５番矢野やな。これ、コーチどない思った？」<br />コーチ　「なるほどなぁ。オーダー見た時はニンマリしました」<br />先生　　「一見不自然やけど、自然やんな」<br />コーチ　「ですね。桜井と浜ちゃんがどっちもどっちの状態ですから、どっちも使えないけど、どっちかが打ってくれないと厳しい状況で、もう一つの選択肢としたら、藤本をスタメンで使って、シーツをファースト、関本をサードで、葛城をライトに入れるっていうのもあると思うんですけど、やっぱり藤本を途中からっていうところと、関本が８番におるっていう強みは外せない」<br />先生　　「いろいろ複雑に絡み合ってな」<br />コーチ　「そうですね。アニキの心理状態もありますし、５番に調子の悪い人がおるとアニキが調子崩す傾向があるのも懸念してでしょう。矢野が飛びぬけて調子がいいわけではないにしろ、だけど、『同級生』というものは、アニキの気持ちを少しラクにするんじゃないかな。あとはアニキが出塁した時に、矢野で送って、浜中葛城関本で一点取りに行くって分かりやすいし、確率も比較的高いですからね」<br />先生　　「苦渋の選択やったやろうけど、道理よな」<br />コーチ　「ああいう試合になってしまって、打順は関係なくなっちゃいましたけどね」<br /><br />先生　　「で、桜井が打ったんは明るい材料やな」<br />コーチ　「そうですね。相手も内海やし、何よりあのムードの中よく打ちましたよね」<br />先生　　「次から自然に桜井を５番に戻せるのは良かった」<br />コーチ　「あとはもう、完全に沈黙できたことをプラスに変えるしかないですよ」<br />先生　　「せやな。凄い悪いことした、どうしていいか分からんで右往左往してしまったんを」<br />コーチ　「凄い悪いことしたけど、優勝したいから頑張る！！」<br />先生　　「シーズン最終章に来て、またどん底のチーム状態が来た」<br />コーチ　「この間のどん底はナゴヤドーム辺りでしたよね」<br />先生　　「せや。長期ロードの最後にナゴヤドームで中日に負け越して、甲子園戻ってきて広島相手に引き分けて、負けた」<br />コーチ　「だけど広島第三戦で、勝ってからそのまま１０連勝」<br />先生　　「きっかけは、黒田から桜井が打ったバックスクリーンへの物凄いホームランやった」<br />コーチ　「だから、次の神宮で苦戦するかもしれないですけど、三戦目くらいに」<br />先生　　「桜井が爆発して」<br />コーチ　「で、ちょうど残り試合も１０ゲームくらいだから」<br />先生　　「その後、全勝して一気に優勝」<br />コーチ　「そうなりますように」<br /><br />先生　　「正直、甲子園で胴上げしてほしかったけど、今日の負けで相当苦しくなったからな」<br />コーチ　「そうですね。中日も逆転勝ちましたし、井端は２安打１四球でした。活躍してます、えらいことです（苦笑）」<br />先生　　「中日より早く日程が終わるから、やっぱりその結果待ちじゃなくてな」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「勝って決めれるように、最終戦までにマジック１で迎える試合を作りたい」<br />コーチ　「ですね」<br />先生　　「そのために、神宮で、できるだけ早く桜井が爆発して、そっから大連勝で優勝や！！」<br />コーチ　「もう、ほんまに最後の最後まで来ましたね。ぼくらも精一杯頑張りましょう！！」<br />先生　　「ほな、この大大大混戦をタイガースが制することを願って」<br />コーチ　「乾杯！！！！」<br /><br /><ins><span style="font-size:large;"><A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118062">●クリックでblogランキングへ</A></span></ins>
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<item rdf:about="http://bandoueiji.seesaa.net/article/56086587.html">
<title>『面白い』へ一直線に向かうこと</title>
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<description>先生  「井端は、試合出てたな」コーチ 「ですね。ヒット打ってました。だけど万全ではないみたいですね」先生  「首のケガやし、赤星みたいな感じなんかなぁ。。」コーチ 「試合に出れるくらいのケガっていうのが一番怖いんですよね。今日以降『ケガしてるのにむっちゃ打つ井端』にならないか非常に心配です」先生  「そしたら『むっちゃ強いドラゴンズ』にまたなってしまうもんな」コーチ 「はい」先生  「ただ、昨日は」コーチ 「はい」先生  「甲子園やー！！！！」コーチ 「凄かったです！！！」...</description>
<dc:subject>■ 読売ジャイアンツ</dc:subject>
<dc:creator>コーチ</dc:creator>
<dc:date>2007-09-19T11:49:03+09:00</dc:date>
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先生　　「井端は、試合出てたな」<br />コーチ　「ですね。ヒット打ってました。だけど万全ではないみたいですね」<br />先生　　「首のケガやし、赤星みたいな感じなんかなぁ。。」<br />コーチ　「試合に出れるくらいのケガっていうのが一番怖いんですよね。今日以降『ケガしてるのにむっちゃ打つ井端』にならないか非常に心配です」<br />先生　　「そしたら『むっちゃ強いドラゴンズ』にまたなってしまうもんな」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「ただ、昨日は」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「甲子園やー！！！！」<br />コーチ　「凄かったです！！！」<br /><br /><br />先生　　「ほんまになぁ」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「やっぱり原さんが監督になって面白くなったんよな、野球」<br />コーチ　「ですね」<br />先生　　「大事なところがブレへん」<br />コーチ　「分かります」<br /><br />先生　　「江草の好投と、野口が江草を乗せるナイスリード」<br />コーチ　「序盤、大劣勢やったのがそれで阪神ムードになりましたよね」<br />先生　　「江草、ニッコニコやったな」<br />コーチ　「『ねぇ、ママねぼくね速い球投げれるよ』みたいな（笑）江草がそんな守られている顔してしました」<br />先生　　「『よーし、じゃあ仁貴くんは思いっきりこの辺に投げておいで』って野口が言ってな（妄想）」<br />コーチ　「『うん！』って（妄想）」<br />先生　　「『凄いね、仁貴くん。高橋由選手が全く手が出ないよ！』（妄想）」<br />コーチ　「『やったー！　谷選手も三振だー！』みたいな（妄想）」<br />先生　　「うん、そんな感じで阪神ノリノリになってきた」<br />コーチ　「野口が江草の時は、キャッチャーが受けてからピッチャーに返すまでを早くしてるんですよね。捕って、すぐ返す」<br />先生　　「その辺もうまくハマったんやろな」<br />コーチ　「で、そんな流れの中」<br />先生　　「アニキー！！！！！」<br />コーチ　「あんな低い球を、ようあそこまで。物凄いホームランでした」<br />先生　　「この時点で阪神１点リードやったな」<br />コーチ　「そうでした」<br /><br />先生　　「もちろんな」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「この試合を落としたら、巨人サイドから見ると優勝は非常に苦しくなるんよな」<br />コーチ　「そうですね」<br />先生　　「でもな、『今年はクライマックスシリーズもありますし、目標は飽くまで日本一なので、三位以上がほぼ確定した以上、そこに向かってしっかり調整していくべきだと考えてます』というような考え方があったって、それはそれでスジが通ってると思うんや」<br />コーチ　「ですね」<br />先生　　「だけどな」<br />コーチ　「はい」<br />先生　　「それでは、面白くないんや！」<br />コーチ　「もちろんです」<br />先生　　「三チームが三チームとも『絶対優勝する！』って思ってるからこそ面白い」<br />コーチ　「確かにその通りで、だけどそういう『面白さ』っていうことってけっこう日常の中では蔑ろにされてる感じありますもんね」<br />先生　　「みんながみんな『面白い』に向かって突き進んでいければ、毎日流れてくるイヤな事件のニュースとか、そんなこと起きひんもん」<br />コーチ　「ビハインドの場面での原監督。凄く正しかったですよね。結果的に『豊田を欠いていた』ということが敗因になる展開になっちゃったけど、ジェフと久保田から３点取って追いついたんですもん」<br /><br />先生　　「それを呼んだ６回の高橋尚の登板」<br />コーチ　「その前のランナーなしの場面でゴンザレスに代打清水」<br />先生　　「この二つよな」<br />コーチ　「６回にヒサノリ出てきてなかったら、そのまま２－１やったかも知れません」<br />先生　　「もちろん、そうやなかったかも知れへんけど阪神のリリーフ投手を『凄い』と認めた上で、その『凄さ』に立ち向かうためには、ムードを変える大きな一手が必要やった」<br />コーチ　「『高橋尚』という名前は、それを変えるのに最も最適な名前ですもんね」<br />先生　　「プレーオフのこと考えたら、あの場面で投げさせるべきではなかったかも知れん。だけど『優勝する！』って強く思うならば投げれる状態ならばあそこは高橋尚しかおらん」<br />コーチ　「両チームの『絶対優勝するんや！』が、バッって噛み合ってね、ジェフが失点する。だけどアンディがあんなにも難しい球を粘りに粘ってタイムリー打つ。葛城が追い込まれてから、タイムリー打って」<br />先生　　「それでも久保田を追い込んで、まぁエラーもあったけど、だけど同点に追いついた小笠原のセンター前なんか、あれ初回のショートの前に落ちたハーフライナーとほとんど同じような打球やん。だけどそれがセンターの前まで飛んでいくねん」<br />コーチ　「言い訳しない。純粋に『これが面白いから』に迎えた結果なんですよね」<br />先生　　「最後は久々の一軍で落ち着きのなかった門倉を甲子園が飲み込んで、紙一重の一点取って」<br />コーチ　「そしてまだまだフラフラしていたゲームの流れを真正面から球児が止めた」<br /><br />先生　　「面白くなるように頑張りたいよな、なんでも」<br />コーチ　「ですね。『面白くない』って言う前に、『どうせ頑張ったって仕方ない』とか言う前に」<br />先生　　「『高橋尚をあそこで投げさせるんはどやねん？　ほんで結局負けてるやん』っとか、面白くないこと言う人がおるのも分かってて」<br />コーチ　「だけど『絶対優勝する』『そのためにこの試合、絶対勝つ』って原さんは『面白いほう』へ全力で向かったんですもんね」<br />先生　　「それに選手もほんまに応えた。ジェフや久保田がマウンドに上がっても、諦めてなかったから点が入るんやもん」<br />コーチ　「その中で得点を与えなかった球児がいかに凄いピッチャーか、ってそういうところも見えてきますしね」<br /><br />先生　　「とにかく、岡田阪神、原巨人、落合中日やからこそ、ペナントレースはここまで面白くなっているわけで」<br />コーチ　「で、阪神ファンとしては、その強い２チームを大逆転して優勝するのが一番面白いですから」<br />先生　　「今日も勝って、マジック点灯や！！」<br />コーチ　「アニキの胴上げを見たいんやー！！！！」<br /><br /><ins><span style="font-size:large;"><A HREF="http://blog.with2.net/link.php?118062">●クリックでblogランキングへ</A></span></ins>
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